ワーママFILE01:大井奈津子さんの場合
“年末は近場旅行にキャンプ、年始は実家でリラックス”
「年末年始は罪悪感なく休める特別なとき。時間を見つけては、家族と友人たちと出かけて。貴重な休みを大事に過ごしています。この時期だからこそ、久しぶりに会える友人も多いのですが、気の置けない友人たちがいることは幸せ。改めて“友人は宝物”だと感じています」
12/27 3家族、総勢11人でキャンプ。和気あいあいと過ごして
「Domaniを通じて繋がった3家族で年に3回キャンプへ。現地近くに集合し、食材を買うところからスタート。みんなでご飯をつくったり、夜には大人はワイン片手にキャンプファイヤーしたり…大人も子どももワイワイ。このときは『PICA八ヶ岳明野』に行きました」
1/1 実家の高知へ帰省。初心に戻れる場所
「実家でのんびり過ごしたり、地元に新しくできたおしゃれな施設を見に行ったり、地元の友達の赤ちゃんに会いに行ったり…。帰省中だからできることを楽しんでいます。『中津渓谷ゆの森』や『黒潮本陣』などに家族で行くのも恒例」
帰省中は自分時間が取りやすいので、久しぶりにネイルタイム
「母に子供を見てもらってネイルサロンへ。自分メンテナンスをさせてもらいます」
実家帰省ファッション
「まろやかなカラーでまとめたコーディネートをブラウンのコートで引き締めたスタイル。アウターは”plage”、ニットは”GALERIE VIE”、パンツは”ソウワンバイワン”です」
Domanist
大井奈津子
2児(ともに女児)の母・ アパレル企画会社代表。バッグの企画やデザイン、ブランドのディレクションなどを手がけるアパレル会社を経営。小柄なため、Sサイズコーデの研究に余念がない。ハイキングが好きという意外な一面も。
IG:https://www.instagram.com/oinatsuko/
ワーママFILE02:浅野里絵さんの場合
“地元滋賀をベースに家族や親戚、友人とのんびり過ごす”
「2019年の1月12日に第二子を出産。直前の年末年始は臨月だったので、遠出はできませんでしたが、その分自宅のある滋賀や実家のある奈良、電車で1時間くらいで気軽に行ける大阪でゆったりと過ごせました。産前にていねいな暮らしができた気がします」
12/28 子どもと一緒に大掃除
▲使わないものは処分!常にものは少なく
「大掃除もしますが、まとめてやろうとすると時間がかかるので、日ごろから少しずつやるようにしています。その1年、使わなかったものはどんなに大きいものでも処分。使わないものは置いておかないのがこだわり」
▲子どもには窓ふきや床ふきをお願い
12/30 お正月用のお花を買いに
おしゃれなアレンジをしてくれる「ミュールフローリスト」
「年に4回くらい、わが家で花束やリースのレッスンもしてもらっています。娘も一緒にできるのがうれしい」
「お正月飾りや、家に飾るお花を娘と選びに行きます。お花の選び方のセンスが好きで、イメージを伝えたらすぐに理解してくれて、わが家のテイストにも合うので、毎年同じお花屋さん『ミュールフローリスト』に頼んでいます」
1/1 元日は夫の親戚が勢ぞろい
「自宅の近所に夫の実家があるので、新年の挨拶に。全員集合写真ですみません(笑)。2日は夫たちに子どもを託して、『阪急うめだ』の初売りへパパッと行ってきます」
▲遊んでもらって娘も大喜び!
1/3 家族で天神さんに初詣
「2日の夜に奈良の実家に戻り1泊。奈良なら石上神宮、大阪なら大阪天満宮へ初詣に」
▲出産前に「凶」を引きました(汗)
Domanist
浅野里絵
学生時代はバスケットひと筋。アパレル会社に10年間勤務し、結婚を機に退職。第1子を出産後ヨガに魅了され、今は自宅でヨガ教室を開催しつつ、マタニティ服の販売も行うダブルワーカー。
IG:https://www.instagram.com/rie0125/
ワーママFILE03:田中加奈子さんの場合
年末年始は夫の実家、ポーランドへ!年始は中国の両親とタイの別荘にステイ
「ポーランドではクリスマスを家族で過ごす習慣があるため、12月後半はできるだけ夫の実家へ帰るようにしています。私の実家がある中国の瀋陽市は、この時期-30℃~20℃と寒いので、お正月も中国へは帰らず両親を招いて暖かいリゾート地で過ごしています」
12/31…夫婦でカウントダウンパーティへ
「花火が上がる中カウントダウンパーティへ。子どもたちもこの日は深夜まで遊ぶことが許されています。親がパーティを楽しめるよう、会場側がシッターと子どもの遊び場を用意してくれていることも」
1/2…年始は中国の両親とタイのチェンマイでリラックス
「冬でも暖かいチェンマイの別荘に中国の両親を招き、ゆっくり年始を過ごします。数日間はビーチリゾートとして有名なサムイ島へショートトリップ。ホテルのプールやビーチで日光浴を楽しみます。中国はこの時期寒いので、両親もとても喜んでくれます」
▲チェンマイの別荘
▲家族で訪れたエレファントセンター
▲旅先では“落ちない眉ティント”が便利。「義理の両親の家に滞在したり、旅先でプールに入ることもあるので、顔を洗っても落ちない眉ティントをいつも持参しています」
Domani2/3月号『Domani的ワーママの年末年始、全部見せます!』
撮影/石山貴史 ヘア&メーク/RYO(ROI) 構成/木戸恵子、高橋香奈子 再構成/WebDomani編集部
Domanist
サペタ肖依
中国生まれ、北海道育ちで夫はポーランド人。国内ブランドの中国進出、 PRをする会社を立ち上げ、日本のフ ァッションを海外に向けて発信している。3か国語を話す国際派ママ!