大人がかわいくなるには、ちょっとしたコツがいる!
Q:鏡の中の自分を見て「老けたな」と思うことが、急に多くなりました。毎日キレイでいたいけれど、気分が上がりません。(会社員・38歳・1児のママ)
A:顔が「イケてない」ときはチークを大きめに入れる!
わかります!(笑)私は既に44歳。1週間で考えても「イケてる」日のほうが少ないです。今日はカンペキと思える日は本当に貴重です。それが、40代のリアル(笑)。
でも、年を重ねているだけ知識はありますから。目減りした部分は技術で補えます。顔がイケてないときは、チークもアイカラー気持ち大きめに入れる。ついでに、眉もいつもより気持ち長めに描く。できるだけ顔に余白を残さないようにするんです。なぜかって、老け感は余白に漂うものだから。ちょっとしたテクニックで40代の顔はまだまだ息を吹き返します!(神崎 恵さん)
オススメアイテムはコレ!
1:神崎さんお気に入りのブラッシュはハニーブラウン。SUQQU ピュアカラーブラッシュ 11 ¥5,500
2:ピンクベージュのグラデーション。ランコム イプノ パレット 01 ¥6,800
▲チークもアイカラーもいつもより気持ち大きめに。ついでに、眉も長く描く。
Domani 2020年2/3月号『2020年はママだって“かわいい女”Part11 奇跡の44歳!神崎恵さんの〝かわいい女♡〟のつくり方』より
撮影/押尾健太郎(人物)、金野圭介(静物) ヘア/工藤由佳(Un ami) スタイリスト/石関靖子(人物)、山本瑤奈(静物) 本誌構成/木更容子 再構成/Web Domani編集部
美容家
神崎 恵さん
1975年生まれ。美容家。もはや美容家の域を超えた、全女性が今、最も気になる存在。44歳。3人の男の子のママ。ひとりひとりに合わせたメークやビューティスタイルを提案するアトリエ「mnuit」を主催しながら、全国各地にてイベントやメーク講座を行っている。