Summary
- モテる女性には「素直」「隙がある」などの特徴が挙げられる
- モテるためには「感謝の気持ちを言葉で表す」「客観的な視点を持つ」といったことが必要
Contents
モテる女性の特徴とは?
素直
相手の話を聞けて、誰に対してもしっかり「ごめんなさい」や「ありがとう」が言える素直な人は、人間的な魅力がありますよね。こういう人は、恋愛だけでなく職場やプライベートの人間関係でもモテると言えるかもしれません。
隙がある
隙がある女性とは、だらしない部分もある女性、という意味ではなく、一般的に「とっつきやすい」「親しみがある」「警戒心がない」ような女性を指すことが多いです。隙のある女性は確かに近づきやすく、打ち解けるのも早そうです。
ギャップがある
男性はギャップに弱い、とよく言われますよね。一見完璧に見える女性が見せるドジなところ、いつもユーモアたっぷりなのにここぞというときに見せる真剣な表情…など、そんな意外性を見るとキュンとしてしまうのかもしれません。
いつも笑顔で機嫌がいい
元気なだけでなく顔が生き生きしていて、どんなときでも感情の揺れの底に、明るくてフラットなマインドがある人は魅力的ですよね。心開いた笑顔を見せてくれる人には、思わず話しかけたくなります。男女関係なく〝こんな人になりたい〟と思われるのではないでしょうか。
自分を受け入れている
自分の素顔や体ときちんと向き合い、浮き沈みも欠点も、全部ひっくるめて自分を好きでいられる…。こんな「ただひとりの自分として好き」と言い切れる女性に、美しさを感じる男性は決して少なくないのではないでしょうか。
モテるために今からできることは?
感謝の気持ちを言葉で表現する
素直になることが難しい人は、まずは感謝の言葉を相手に伝えるところから始めてみましょう。感謝の気持ちを伝えることに慣れたら、相手の良いところを見つけて褒めるようにしてみるとモテに近付きます。誰でも褒められると嬉しいという意味もありますが、相手の良い部分を知ることで関係が深まったり好きになるきっかけにも繋がります。また、素直と言っても相手を不快にさせるような素直さは禁物。悪口は控えましょう。
弱い部分も隠さずに見せる
とっつきやすい印象を抱いてもらうためには、思い切って弱みを見せるのも手のひとつ。弱みを見せることで、人間味がある姿に親しみを覚えるほか、相手も弱みを見せやすくなり、互いに本音で話せる関係を築くことができます。
客観的な視点を持つ
いつも笑顔でいるためには、自分の感情をコントロールする必要があります。そのためには、自分や周りの状況を客観的に見られる視点が必要です。気持ちが昂ったとしても、席を外してお手洗いや外に行くなど気持ちの原因になるものから離れたり、深呼吸をするなど気持ちを切り替える方法をいくつか知っておくことでモテる女性に一歩近づくことができます。
自己肯定感を高める
自己肯定感を高めることで、弱い部分を含めた自分を受け入れることができます。自分を認めてくれる人を見つけてその意見を素直に受け入れてみましょう。また、自分の良いところを自分で見つけるように心がけたり、前向きな言葉を口にするように意識するのもおすすめです。趣味や日常生活のなかで小さな目標を立ててクリアしていくことで、成功体験を重ね、達成感を味うこともプラス思考への近道です。また、自分に自信を持つことが素直さにも繋がります。
ここまでは「モテる女性」の特徴を紹介しました。では次に、どのような外見が好まれるのか見ていきましょう。
髪型やメイクは関係ない
元銀座No.1ホステス勝友さんに「モテる女性の髪型やメイクとは…?」を聞いたところ、「髪型やメイクは関係ない」という返答が。
「こだわるべきは、髪型やメークじゃなく、髪や肌の質感。女として、髪や肌の質感を美しく保つことは、若々しさ、色気、そして、品を表現するうえで、絶対に欠かせないと思っています。」
「シャンプーは、ドラッグストアでは買いません。美容院ですすめられたものか、オーガニックのもので、自分の髪に合うものを選ぶようにしています。私の年ともなると、少しずつ、髪にさまざまな悩みが出てきますし、ヘアケアにお金をかけるべきだと思っています。
スキンケアに関しても、少しでも肌が荒れると、女としてのモチベーションがとたんに下がってしまうので、すぐに皮膚科で診てもらい、ビタミン剤を処方してもらいます。スキンケアは、エスティ ローダーとイヴ・サンローラン・ボーテがお気に入り。ただし、肌が化粧品に慣れてしまわないように、定期的にラインごと買い替え、できるだけ毎日、丁寧にケアするのが習慣になっています」。
とは言え、毎日スペシャルケアをするのは大変では?
「それは仕事や子供を、言い訳にしているだけ。ヘアケアとスキンケア、合計でたった15分、プラスするだけ。その、毎日の15分の積み重ねが、半年後、一年後、三年後の自分に、必ず表れます。自分のための毎日の15分と思えば、絶対にやりくりできるはず」。
美人はよく「特別なことは何もしていない」と言いますが、よく聞けば勝友さんも特別なことは何もしていないよう。ただただ地道に当たり前のことを積み上げているだけなんですね。