ワーママを楽にする晩ごはんづくり。ポイントは副菜にあった
夕飯の支度は一刻を争う戦争状態。一日の中で最も慌ただしい時間といっても過言ではありません。我が家では下の子の保育園のお迎えを終えて帰宅し、10分以内に夕飯を食べさせないと子供はご機嫌斜め。ゆっくり作りたいけど、足にしがみついて離れません。
試行錯誤の結果、1秒でも早く食事をスタートさせるには副菜が鍵だと気づきました。副菜をすぐに食卓に出し、それを子供が食べている間にメインを準備する。これがベストオペレーションです。
「副菜は自分で食べやすいもの」
まずは副菜を自分で食べてもらいます。そのため副菜は子供がこぼさずに食べやすい、熱くないこともポイントです。
おすすめの副菜食材:竹輪
これなら切るだけ。あまりにも慌ただしい時は一本そのままお皿にのせても自分で食べれます。年齢が大きいと笹かまもいいですが、2歳の下の子は笹かまだと噛みづらいので竹輪にしています。無添加の竹輪も最近ではスーパーで見かけるので安心です。
基本の食材 オン 〇〇
竹輪のようにそのまま食べさせてもいいのですが、少し何かをのせるだけで様々な食材を食べられるので栄養にもよいです。のせるだけなので慌ただしい日も使えます。
「トマト オン 〇〇」
トマトなら洗ってすぐにだせますし、栄養にもいいので頻繁に使います。かつお節をかけたり、しらすを乗せてバリエーションをつけるようにしています。慌ただしい日はトマトのみ。少し余裕があれば、トマト オン 〇〇にしています。
「豆腐 オン 〇〇」
豆腐は冷奴でも子供は好きなようですが、これも豆腐 オン 〇〇がおすすめです。かつお節、刻み海苔、ワカメ、しらすをのせることが我が家では多いです。写真はワカメです。子供はポン酢、大人はチョレギ風ドレッシングをかけるのがお気に入り。
いかがでしょうか。これならすぐに食卓に副菜を乗せられ、その間にメインを準備できそうですよね。ちょっとしたことですが、効果は絶大。ぜひ今夜から試してみてください。
Domanist
宮崎リカ
和歌山県出身。幼少期は自然豊かな環境で育つ。就職活動の意味を見出せず、好きな建築を学ぶため理転し、学士編入学。現在は研修講師を務め、子どもや教育、女性、環境、貧困問題に強い関心をもつ。
IG:https://www.instagram.com/rika.jasmine/