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BEAUTY シワ

2020.02.16

おでこにシワがある人はすぐ始めたい、小顔サロンオーナーが教える【おでこのケア】

昔よりも目が小さくなった気がする…。歳を重ねるごとにだんだんとまぶたが落ちこみ、目のくぼみやタルミが目立つように…。その原因は目元ではなく、骨格の癖や筋肉の緊張、衰えのせいかもしれません。そこで、小顔サロンオーナーがパッチリ目元もかなうおでこケアを伝授!おでこを上げて目力アップを目指しましょう。

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まずはおでこの下がり具合をチェック!

鏡の前で目を大きく見開いてみてください。このときおでこにクシャッとシワが寄った方は要注意。おでこが下がり目元の筋肉が衰えてきている可能性があります。このまま放置すると段々と額のシワが目立つようになり、目が重く疲れやすくなるなどやる気のない顔立ちに…。気分が落ち込みやすくなったり顔の印象までも変化してしまいます。

おでこの癖や下がる原因とは?

デスクワークやスマホを見るときに下を向く猫背や前傾姿勢を長時間していると、おでこが下がり目元に大きな負担がかかります。この負担が目元周辺の筋肉の衰えを引き起こし、まぶたのたるみやおでこのシワの原因となって目元の疲れや目の大きさにも影響します。また、食いしばりや眉間にシワを寄せるなど顔をこわばらせる癖や、イライラや憂鬱を解消できずにいるとネガティブな表情が顔の癖として定着。おでこのたるみや緊張は、固く丸みのないゴツゴツとしたおでこの形をつくってしまいます。

小顔サロンオーナー直伝!おでこ美人になるためのケア方法

顔の土台となる骨格からおでこを上げると、同時に固く収縮していたおでこの筋肉が引き上がり、目元周辺の巡りもよくなります。おでこを骨格から整えることでシワやたるみだけでなく、目の開きがよくなったと感動するお客様がとても多いです。

そこで、今回は私がお客様にお伝えしているおでこケアをご紹介します。目の疲れや緊張がほぐれ、視界が広がることで頭もスッキリして気分も上がりますよ!

⑴手のひら全体でおでこをしっかり包み、頭を前に倒す。このときおでこの骨ごと引き上げるイメージで、手の圧で倒れてくるおでこを押し返す。

⑵両手でしっかり挟むように頭を包み、手根で耳の上の側頭筋(側頭部)をとらえる。

▲手根に圧をかけながらゆっくりぐるぐると大きく円を描くように。上に引き上げる際は筋膜をはがすように少し強めに動かす。

⑶おでこにクリームや美容液をのばし、額全体を指の腹で小さく半円を描くように細かく動かす。ボコッと筋肉が盛り上がっているところや滞りを感じるところは入念に。

⑷指の腹を密着させ、おでこの筋膜を剥がすように圧をかけて少しずつグッグッっと押す。眉毛の位置から生え際1センチ程度まで指をずらしてマッサージする。▲このとき指を滑らせると肌に負担がかかってしまうので、押す場所を変えるときは滑らせず指を額から離して1箇所ずつ丁寧に行う。

おでこのケアで全方位美人を目指す!

顔の癖、シワなどの悩みは毎日蓄積され定着します。特に寒さで顔がこわばる今の時期こそしっかりケアが必要。額に丸みが出ることで立体感が際立ち、小顔効果が期待できます。また、丸いおでこは横顔を美しく見せるなど女性らしさを引き立つと同時に、おでこが上がることで目元がパッチリ開き、顔の印象が明るくなります。

春に向けて優しく女性らしい丸みのあるおでことパッチリ目元を目指しましょう!

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Domanist

中野祐子

30歳を機に小顔矯正サロンをオープンし、〝オッパニスト〟として日々バスト美容を広める活動をしている。コラムの執筆やセミナーなども精力的に行い、独自のバストケア技術には定評あり。
IG:https://www.instagram.com/oppanist.yuko/

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