【目次】
・老けない人の特徴や共通点とは?
・老けない人がやめている習慣
・老けないための食習慣
老けない人の特徴や共通点とは?
人は目元や口元で印象が変わる
\人を印象づけるパーツは目と口/
ポーラ・オルビスグループのポーラ化成工業株式会社の研究によると、目は「その人物の意志の強さ、知性、自信」などに関する印象を、口は「親近感」の印象を左右することが判明!
【基準顔】
【目元変更】
【口元変更】
【目元&口元変更】
1:この女性は、強い意志、信念を持っている
2:この女性は、イキイキ、ハツラツとしている
3:この女性は、知性と気品がある
4:この女性は、自信に満ちていて、頼りたくなる
5:この女性は、幸せそう
6:この女性と親しくなりたい
以上6つの項目から印象評価をしてもらうと・・・
\目元からは意志の強さ、口元からはその人と親しくなりたいか、幸せそうかを判断している/
目尻のシワが増えると目の印象がぼやけ、意志の強さを感じにくくなるようです、たるみにより口角が下がると、不機嫌であるような印象を与えてしまう可能性も。
パーツごとに相手へ与える印象が変わるということがわかります。
老けない人は肌にたっぷりと潤いを与える
\大人の肌は水分をたっぷり与えると見違える!/
歳を取ると体の水分量は減っていきます。その分上から与えるケアはマスト!
化粧水は手のひらをくぼませてたっぷりの量をつけて。さらにそれをもう一回。いつもの3倍量を目安につけるだけで、キメがふっくら整い、小ジワも吹き飛びます。
あなたの化粧水の量、間違ってない?アラフォーのために必要な目安とプロおすすめの4本+美容液
老けない人がやっている美習慣
\モデル有村実樹さんの美習慣/
【起きたら肌状態をチェクする】
「前の日のしっとり感がまだ残っているならばきちんとケアできている証拠。乾燥してると感じたら、スキンケアのやり方が悪かったのか、体調によるものなのか、きちんと分析」
【スキンケアはその日の肌状態に「最適な」ケアを選ぶ】
「基本のスキンケアは、オイルで肌をやわらかくしたあと、たっぷりの化粧水と2種類の美容液で仕上げます。オイルでしっかり保湿しているので、乳液は使わないことが多いです」
【朝食は自家製ヨーグルト、ナッツ、ハチミツ】
「毎日たくさん食べるので、一度に1リットルつくれるヨーグルトメーカーを愛用」
【メイクは道具にこだわる】
「ツールの質を上げることはメークの上達の近道で、仕上がりが劇的に変化。たとえばチークなら、付属の小さなブラシから大きなブラシに替えるだけで、よりきれいな発色に」
【髪に使うスタイリング剤は顔にも使う美容オイルを】
「顔に使う美容オイルは浸透がよくべたつかないので、髪に使用することも。ワックスより軽く、ヘアケアもできて一石二鳥」
【移動はできるだけ徒歩!】
「歩いて30分以内ならば、なるべく徒歩移動するので、普段からヒールは履きません。歩くときは目線を上げて、呼吸を深く。背すじを伸ばし、姿勢にも気を付けています」
【姿勢や表情には常に気を配る】
「大人は無意識になると口角が下がり、一気に老け顔になるので注意しています。口角を上げて顔筋を使うことで、アンチエイジング」
「脚を組むと体がゆがみ、顔のゆがみにもつながるそうです。背もたれにもなるべく寄りかからないよう注意しています」
【保湿をこまめに行う】
「全身使える保湿バームを持ち歩いています。唇や爪にも塗ります」
【帰宅後は速攻で汚れを落とす】
「どんな基礎化粧品より、肌をきれいにするためには洗顔ブラシが効果的」
【1日の終わりはボディケア】
「ボディケアをしながら、気持ちのケアも同時進行。今の自分にストレスとなっていることは? より前向きに、楽しく過ごすには? など、気持ちを整理」
【寝るときは体の状態に合わせて枕の高さを調節】
「その日の体の状態によって最適な枕の形状って違うと思う。タオルを重ねたり丸めたりして、頭・首・体がなるべくまっすぐ、フラットになるように調整するのが日課」
肩凝りが気になるとき
首が寝違えやすいとき
あっぱれ!モデル有村実樹の美容に生きる24時間ーもう爪の垢を煎じて飲むしかない。
老けない人がやめている習慣
アーチ眉
\アーチ眉は老け感が一気に加速!/
眉と目が離れるほど老け感は増します。下を足して上を削って、今どきのフラット眉に!
\こんなに違う眉印象/
↓
フラットな眉は顔全体が若返って見える!
古っ!な急角度な眉のアーチ。今すぐ旬なフラット眉にチェンジするためのハウツー教えます!【顔面コンサ婆さん 眉編】
厚塗り
\せっかくUV対策しても、顔と首の色が違いすぎる老け見えメイクじゃ意味なし!/
肌よりワントーン明るいファンデーションで、輪郭までしっかり塗っている人は要チェック!耳前から口角あたりを底辺とする逆三角に、ファンデーションを塗ると、顔と首がちゃんとつながる!
焼けたくないからって厚塗り&白塗り仮面になってしまう…を抜け出すために使うべきアイテムは?【顔面コンサ婆さん ファンデーション編】
テカテカ唇
\お疲れ肌に光りまくる唇のギャップは老け見えを加速!/
寝不足などで乾ききった肌に、ジューシーすぎる唇は老け見えの原因に。大人の肌には今どき見えするセミマットリップ!
\こんなに違う唇印象/
↓
顔全体が一気におしゃれ見え!
リップメーク、アップデートしてますか?テッカテカ唇のあなた!今すぐ修正すべきはココです【顔面コンサ婆さん リップ編】
外見を過度に飾る
\カラコン&まつエク・・・「痛いアラフォー」は卒業!/
「目を大きくパッチリ見せてくれるカラコンとまつエク。私も昨年までは愛用者でしたが、思いきってやめてみたら、変な甘さがなくなって、顔の印象が“軽く”なりました。さまざまなことを知り、経験がにじみ出た大人の顔に、もはや“フェイク”は似合わない。自分の素を偽っている感じが、周囲から見ると残念な感じ。むしろシーンに合わせて、つけまつげをつけたりするほうが、大人の女性は素敵ですよ」(ビューティ ライフ スタイリスト 神崎恵さん)
フェイクで飾るものは素顔とのギャップや体へのダメージなど、マイナス面が大。「“素”を美しくみせる努力」がアラフォー世代の合言葉です。
あの神崎恵さんもやめたアレとは!?【きれいな人ほど「やめている」27のこと】
夜更かし
\朝方になるだけで美肌&ダイエット効果がアップ!/
「人間の体には体内時計というものがあるので、夜の時間帯に、きちんと眠ったほうが、確実に質のよい睡眠を得られます。よい睡眠を得られると、寝ている間に分泌された成長ホルモンによって、肌の修復力が高まり、おのずと美肌に。また、血糖値の低い朝の時間帯から、活発に動くことで、体内の脂肪が効率よく燃焼され、ダイエットにも効果的。シンプルなことですが、朝型生活にすると、一日を効率よく使えるのはもちろん、美容にも効果大なのです」(美容家 山本未奈子さん)
深夜のネットサーフィンは目元やネックラインの小ジワを増やす原因にも。健やかな眠りのために、早めにスマホを置く習慣を。
え!?そんな簡単なことが!?アラフォーBUSUを救うなんて!【きれいな人ほど「やめている」27のこと】
SNSを見すぎる
\SNSでの評価=自分の価値、ではない!/
「友人や知人の華やかなプライベートを、自分の生活と比較したり・・・。自分のフォロワー数や『いいね!』の数を、自分自身の価値そのものに置き換えてしまったり・・・。SNSを見すぎていると、そんな、常に人目を気にする“公的自己意識”が優位になってしまいがち。たまにはSNSをお休みして、自分自身が本当はどうありたいか、を重視する“私的自己意識”と、しっかり向き合うべき。少しずつ、大人の女性としての客観性が身につき、自然と安定した、穏やかな気持ちで過ごせるようになりますよ」(心理カウンセラー 小高千枝さん)
ネガティブな気持ちでスマホをながめていると、いつの間にか怖い顔に・・・。せめて休日だけでもスマホから離れて自分の心と静かに向き合う時間を作ってみて。
ああ!?○○で心がブスになる・・・!?枯れていく・・・!?【きれいな人ほど「やめている」27のこと】
老けないための食習慣
無理な食事制限はしない
\“砂糖”はカットしても“炭水化物”は適度にとる!/
「今では男女問わず、実践している人が多い“糖質オフ”ダイエット。ですが、この“糖質オフ”ダイエット、実は注意したい点が。肥満に直結しやすい“砂糖”をとらないのは正解ですが、糖質といっても“炭水化物”、いわゆる主食まですべてカットしてしまうと、糖質を栄養にしている“腸内細菌”の環境が悪くなり、そのことで、ダイエットに効果的な“善玉菌”が減り、逆に太りやすい体に。炭水化物は、本当は適度にとったほうが、やせやすい体になれるんです」(予防医療コンサルタント 細川モモさん)
いきなり無理な食事制限をしてしまうと、肌のコンディションや髪質などが一気に変化してしまい「老け顔」「老け髪」の原因に。ついついとりすぎてしまう白糖や小麦などの炭水化物を減らす意識にとどめ、完全にカットするのはやめましょう。
その“○○ダイエット”がアラフォーの老け顔の原因だったなんて!?【きれいな人ほど「やめている」27のこと】
美肌栄養素を積極的にとる
\肌に元気がないときに!/
ビタミンA
肌のバリア機能をサポートするビタミンAは、緑黄色野菜に多く含まれます。効率よく吸収させるために動物性食材も一緒にとりましょう。赤身肉やうなぎに多く含まれます。
亜鉛
亜鉛は肌の潤いのキーとなる重要な成分。牡蠣や煮干し、レバーなどの動物性食品、わかめや海苔などの海藻に多く含まれています。
鉄分
鉄分不足は皮膚炎が起きやすくなってしまいます。レバーはもちろんですが、おすすめはビーツ。鉄分だけでなくトータルで栄養価が高く「飲む輸血」と言われています。
オメガ3脂肪酸
くるみやアマニ油などに含まれるオメガ3脂肪酸は、花粉症などのアレルギーによる炎症を抑える働きが。ブリ、サバ、サンマなどの青魚の脂にも多く含まれます。
美人ドクター直伝!肌がゆらぐ季節の変わり目に食べたいものって?
普段の食事にプラスしたい食品
\乳酸菌/
乳酸菌をとるベストなタイミングは、夕食後!
\機能性野菜&水耕野菜/
抗酸化成分を強化した機能性野菜や、栄養価の高い新芽の野菜を積極的に選んで。
\体によい小分けのおやつ/
空腹時のおやつはナッツ、玄米フレーク、高カカオチョコ、チーズなど体によいものを。
肌年齢22歳。42歳で15キロのダイエットに成功した医師が教える美人食
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