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BEAUTY スキンケア

2023.10.15

老け顔に見られる原因は?実年齢より老けて見える人の特徴や改善するためのテクニック・習慣を紹介

ふと鏡を見たときに、映った自分が老け顔でびっくりしたことはありませんか?メイクやヘアスタイルを少し意識するだけでも、若々しい印象になります。気になるシワのマッサージや表情筋の鍛え方も紹介するので、老け顔対策を取り入れましょう。

あなたは老け顔?童顔?

老け顔かどうかは、顔のパーツによっても変わってきます。同じような肌ツヤでも、顔の輪郭やパーツのバランスで、老けて見られやすい人と幼く見られやすい人がいるからです。あなたの顔がどちらのタイプかを知ることも、老け顔対策をするときの重要なポイントになります。

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印象を左右するのは顔のパーツ

顔のパーツが大人っぽい作りをしている人は、老けてみられやすい顔立ちと言われます。例えば、輪郭がシャープで面長な人は、年齢よりも落ち着いて見られることが多いのではないでしょうか。他にも、目の間が狭いと知的な印象になりやすく、が狭くてあごが大きめだと意思が強い印象です。顔のパーツにこうした特徴があると、年齢を重ねたときに老けて見えやすくなります。逆に、丸顔で額が広く目の間が離れ気味の顔立ちの人は、幼く見られがちです。そのため、年齢を重ねると、若く見られるようになります。このように、顔のパーツがどのようなバランスになっているかによって、印象はがらりと変わります。

老け顔の特徴

実年齢よりも見た目が上に見られやすい人には、共通した特徴があります。自身に当てはまる部分がないかチェックしてみましょう。

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シワが多い

「シワがどのくらいあるか」は見た目年齢に直結します。同じ年齢でも、シワがなくなめらかなの肌の方が若々しく見えますし、逆に細かいシワや深いシワがあると老けて見られがちです。同じ年齢の人と比べてシワが多いなと感じるなら、今すぐシワ対策のためのスキンケアエクササイズを始めましょう。紫外線乾燥によって増えたり深くなったりするシワは、自然に任せているとどんどん悪化する可能性があります。日々の紫外線対策を欠かさないことが大切です。

ほうれい線が目立つ

口元に「くっきりしたほうれい線ができる」のも、老け顔に見られる原因になります。ほうれい線の原因はたるみです。無表情気味で表情筋を使わないでいると、徐々に筋肉が衰えてたるみやすくなり、ほうれい線につながります。また、お手入れが不十分などで乾燥気味の場合にもできやすいものです。くっきりとできたほうれい線は、小じわと違いごまかしようがありません。メイクでカバーしようとしても、溝が深過ぎてうまくいかないからです。すると、実年齢よりも老けてみられやすくなります。

くすみやクマがある

目の下にできたクマや、顔のくすみは、全体の印象をワントーン下げて「疲れた印象」を与えます。疲れていると老けた印象に見られてしまいがちです。コンシーラーでカバーしてメイクをしても、クマやくすみを完全に消すことはできません。そのため、せっかくのメイクが映えない状態になっている人もいます。クマは1度できるとなかなか消えません。そこで、原因を特定して、できるだけ薄くなるように改善が必要です。寝不足ならきちんと寝る、鉄分不足なら食事を見直す、という方法で目立たなくできます。

老け顔になる原因

実際の年齢よりも老けて見えるのには原因があります。日常の何気ない習慣が老け顔を作っている可能性もあるので、原因を知り見直してみましょう。

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表情が硬い

よく笑いころころと表情の変わる人は、活発で若々しい印象を与えます。加えて、表情筋を日常的に動かしているので、顔の血行がよくなりむくみやたるみが起こりにくいのが特徴です。反対に「表情が硬いと老け顔の原因」になります。無表情は暗く落ち込んで見えますし、どんよりした印象が老けて見えるからです。同じ人でも、口角が下がっているだけで、不機嫌で老けているように見えます。しかも表情筋を使うことが少ないので、顔全体の血行が悪くなります。表情筋自体も衰えるので、たるみの原因にもなりかねません。

紫外線を浴びる機会が多い

「紫外線の影響」も老け顔の原因です。シワやシミといった老け顔につながる物質は、紫外線によって作られています。そのため、紫外線を浴びる機会が多い人は、若々しさから遠ざかってしまいます。例えば、コラーゲンエラスチンという肌のハリを保つ成分は、紫外線によって発生する活性酸素により傷つけられ、シワやたるみにつながります。また、紫外線から肌を守ろうとメラニンが過剰分泌された結果できるのがシミです。今すぐに影響が出ないからと対策を怠ると、紫外線のダメージは蓄積して、あとに影響が現れます。そのため、放置することにより同年齢の人よりもシミやシワが濃くなり、老け顔に見られやすくなります。

ストレスの多い生活習慣

老け顔の原因は「ストレスフルな生活習慣」にもあります。苦労によりストレスが多い人と、明るくポジティブな人では、前者の方が老けて見えやすくなります。栄養バランスの悪い食習慣も老けの原因です。無理なダイエットや美容のためにタンパク質炭水化物を抜くと、栄養バランスが崩れて肌のコンディションが悪化し、肌のハリや潤いが失われ小じわの原因になることもあります。「ダイエットをしなければ」と言う気持ちも、知らずにストレスになっていることも。睡眠時間が少な過ぎるのも心身が休まらずストレスにつながります。理想は日付が変わる前に眠ることです。暗い時間帯にしっかり眠ることで、質のよい睡眠ができます。

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老け顔にならないメイクの仕方

メイクの仕方だけでも、老けて見えるかどうかは変わってきます。紹介するポイントを押さえたメイクをするだけで、今よりぐっと若見えが可能です。若いときに覚えたメイクをそのままし続けるのではなく、今の自分に合ったメイクの仕方を身に付けましょう。

肌の悩みはベースメイクでカバー

若々しく見えるメイクを目指すなら、ベースメイクを大切にしましょう。ただし、悩みをカバーしたいからといって厚塗りはしません。基本は、「保湿力のある下地を選び、ファンデーションは薄づきに」します。コンシーラー使いもポイントです。

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保湿力の高い下地を使えば、気になるシワをカバーできます。肌に馴染ませるように丁寧に塗り込みましょう。シミクマはコンシーラーでカバーします。ムラのない肌を作ることも、若々しさには欠かせません。ファンデーションは薄づきにしますが、丁寧に塗り込んでいくことが大切です。シワ部分は指で伸ばしながら塗ります。ハイライトにパール感のあるものを選ぶと、ワントーン明るい肌の完成です。

気になるシミの消し方

アイメイクは明るく

落ち着いた色味のアイメイクを心がけていると、目の周りが暗くなりがちです。すると、影ができたようになり、老けて見えてしまいます。若々しい印象にするなら、アイシャドウは明るめのカラーを広めにぼかして入れるのが正解です。同じブラウンでもライトブラウンを使うと明るい印象になります。黒目の上だけラメを入れるのもおすすめです。また、目元全体の印象は、丸い目を意識したメイクをしましょう。切れ長の目よりも丸い目の方が若い印象になります。

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