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LIFESTYLE夫婦関係

2020.03.14

結婚10年。義父とどうもうまくいきません【ツマのトリセツ〜オトコの悩み相談室4】

奥様とお子さんに何不自由ない生活を送ってもらうために、日々頑張っているという通信会社勤務のBさんが、義父となぜかうまくいかないその理由は?

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「義父とギクシャクしていて妻の実家に行くと肩身が狭い」

Bさん(36歳 通信会社勤務)

4歳と2歳の男の子がいます。妻は薬剤師。山形に赴任していた30代前半の時に出会ったんですが、出会って半年で僕が東京に戻ることになったんで、プロポーズしました。薬剤師さんとか看護師さんは全国どこでも仕事があるので僕らみたいな転勤族には人気なんです。専業主婦?いやいや、このご時世それはリスク高すぎでしょ。またいつ転勤になるかわからないので、会社が借り上げている千葉のマンションに住んで、子どもたちは保育園に通ってます。

働き方改革で残業も上司と飲みに行くことも減りましたね。うちは評価制度がきっちりしているから、資格試験の勉強のために専門学校に通ってから帰宅。休みの日は土日のどちらかは勉強して、もう一日は子どもたちを連れて遊びに行くことが多いかな。奥さんはその間、家事をしたり、自分のことをしているようですね。

まあ夫婦二人の時間はないし、すれ違いと言えばすれ違いだけど、うまくいってると思いますよ。夫婦なんてそんなもんじゃないですか?

悩みは義理の父といつまでたっても打ち解けられないこと。なんかギクシャクしてるんですよね。2年前に僕が専門学校に入るって決めた時に大げんかして妻が実家に帰っちゃったことがあって(苦笑)その辺からさらに・・・。もう時間も経ってるし、なんでそんなにと思いますけど、家族で妻の実家に行く時にすごく肩身が狭い。今からゴールデンウイークが憂鬱です。男親は娘を嫁にやるのはヤダっていうけど、もうそろそろお許しいただきたくて、訪問するたびに義父の好きな日本酒を持って行ってるんですけどねぇ…。

「奥様の両親の怒りは、すなわち奥様の怒り。『夫婦ってそんなもん』じゃないですよ…」

このご質問を読んで、「Bさんも頑張ってるのに大変だな」「奥さんのお父さんもいい加減にしたらいいのに」と思った男性は黄色信号です。赤信号ではないことを祈ります…。私から見るとBさん、かなりの亭主関白なのに全く本人に自覚がない「隠れ亭主関白」ですね。

「東京に戻ることになったからプロポーズ」

奥様のお仕事のタイミングよりご自身の勤務先をまず優先していらっしゃるようですがそれが当たり前だと思っていらっしゃるのでしょうか?

「薬剤師さんとか看護師さんは全国どこでも仕事がある」

確かに病院も薬局も全国どこにでもありますし、資格をお持ちであれば、需要もあるのでしょう。でも、彼女の人間関係や今お勤めの病院への思いについて想像したことはありますか?

「専業主婦はリスク高すぎ」

「リスクが高いから」専業主婦より仕事を持つ女性がいいという言い方は、奥様を一人の社会人としてではなく、家事もしてお金も稼いでくる人、という風に考えているように聞こえますが、思い当たるフシはありませんか?

「資格試験の勉強のために専門学校に通うことに決めた時に喧嘩」

 ひょっとして、専門学校に通うことを決めてから報告しましたか? 専門学校に通うための費用は自分のおこずかいと思っていたとしても、それは家計から出ているものですよね。しかも上のお子さんが2歳で下に生まれたばかりのお子さんがいる時に、早く帰宅するよりも資格試験の勉強を優先したということですよね。もちろん向上心は大切ですし、昇進にも影響するのでしょう。でもせめて奥様の意見を聞いてから決めた方が良かったのではないでしょうか。

 奥様のご両親は、奥様の味方です。きっと喧嘩をして実家に帰った時に、ご両親に愚痴をこぼしたのでしょうが、それでも、その後で奥様がハッピーであればBさんを信頼して大切にするようになるはず。今、Bさんがお子さん達のことを思うように、彼女の幸せを祈っているお義父さまに納得していただくためには、日本酒よりも奥様の笑顔を作ることです。まずは自分が隠れ亭主関白であることを自覚することからはじめましょう。

トップ画像/Shutterstock.com

Domani編集部

下河辺さやこ

雑誌Domani&WebDomani副編集長。AneCan、Oggi、Domani、Preciousなど仕事をする女性のためのファッション&美容編集者として女ゴコロを深掘りすること四半世紀。Amazonもなかった時代に入社3年目で出産後、連載「産みたい、でも…」などワーキングマザー向けのコンテンツの立ち上げにも携わる。instagram @sayako_shimokobe

 

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