Q:寝るとき、やることが次々浮かんで眠つけません。
答える人/大原しおり(エン・ジャパン株式会社)
A:紙に書き出して、頭を整理しましょう。
私も仕事でミスをしてしまったとき、次の日に業務がたて込んでいるとき、眠る前に頭でぐるぐると想いを巡らせてしまい、眠りにつけないことがあります。
私の場合は、頭が整理できていないときに、よく起こるように感じます。なので、やることが次々浮かぶときは頭を軽くするために、紙に書き出すようにしています。浮かんだ言葉をとにかく白い紙に書き出す。文字が間違っていても、漢字が浮かばなくても、文章にならならなくても。自分の中にある言葉を表に出すことで、すっと頭が軽くなるような気がします。
また、入眠前は自分の好きなこと(例えば、好きな漫画や本を読む、音楽を聞く、旅行の計画を立てるなど)をする。ポジティブな気持ちで布団に入れるようにすることも、快眠のためには大切です。
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エン・ジャパン株式会社
大原しおり(おおはら しおり)
2006年にエン・ジャパンに新卒入社。「エン転職」のセールスからキャリアをスタート。2012年に広報に異動。2014年と2017年に育休を取得し、現在は5歳と2歳の子供を育てながら広報として時短勤務をしている。現在は広報業務に加えエン・ジャパンの社外報「en soku!」の執筆や、女性活躍推進プロジェクト「WOMen Labo」の運営にも携わっており、ママ社員向けイベントの企画や情報発信なども積極的に行なっている。
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