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LIFESTYLE レジャー

2020.06.20

アプローチは控えめに…肉食アピールは失敗のモト【四十路のゴルフこと始め2】

 

ゴルフアレルギーだったDomani副編集長が重たい腰を上げてコースデビューを目ざすことに…。ただ棒を振ればいいと思いパターさえもハズしまくっていたけれど…。今回はピッチングウエッジ編です。

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パターのお次は「ピッチングウエッジ」だそうです

パターを少し覚えたところで、ピッチングウエッジにトライ…っていうか、ピッチングウエッジってなに? トレーナーの松澤先生からの、そんなことくらい勉強してから来いよというお叱りを覚悟しつつ恐る恐る聞いちゃいます。

松澤「グリーンにのせるために使うクラブです(ニッコリ)。長距離は飛ばないんですけれど、距離を調節しやすいんです」

副編集長S「グリーンってなんですか(ポカン)」

本当にすいません…。それでも松澤コーチはめげません。
松澤「最後にボールを入れるゴールをカップっていうのは、覚えてますか? カップがあるまわりをグリーンっていうんですよ(ニッコリ)」
副編集長S「あ、あの平らだけど周りに砂の穴みたいなトラップが仕掛けてあったりするアレですね?」
松澤「そうですね。コースによっても色々ですが…砂の穴みたいなのはバンカーって言います(ニッコリ)」

体が歪みそうな時はウエストを意識!

さて、まずはピッチングウエッジの握り方から。
まず左手の親指以外の指でクラブの上部を握ります。次に右手小指を中指と人差し指の間に入れるようにして握り、親指と親指を揃えます。

松澤「このとき、親指と人差し指を沿わせた間の線が右肩を向いているのがポイントです」

なんか、変な姿勢。体が歪みそうな気がしますが、このときこそ体幹の出番。お腹の奥に力を入れて、肋骨を締めるように意識すればインナーマッスルのトレーニングにもなるってもの。

足は肩幅に開き、膝を緩めて、背中をまっすぐに。腰は動かさず、肩を前後に振るようにクラブを動かします。肘はまっすぐ。クラブを動かす範囲は膝から膝!
と、思ってもなかなかうまくいきません。

松澤「クラブが腰の高さまで上がってますね。あとは左手が曲がっています。両腕とも肘はまっすぐにしてください。(ニッコリ)」
ひとつひとつのスイングはビデオですぐに見られるので、細かく指導が繰り返されます。

右に左にボールは勝手な動きを繰り返し…

どうやら「とにかく飛ばしたい!」という気持ちが出て、思い切り振ってしまうのが失敗の元のようです。落ち着いて丁寧に打たねばいけません、ええ。よく「ゴルフは性格が出る」という話を聞いていましたけれども、うりゃあ!っと前のめりに振って失敗するのが私のクセのようですね。前のめりな性格なんです。。。。。。。。。。嗚呼。

50回打って、一度だけホールに近づいて「エクセレント」をいただきましたが、ホールインワンはまだまだ遠い道のりです。とほほ。

四十路のゴルフデビューメモ<ピッチングウエッジ編>

✔︎肘はまっすぐ
✔︎振り抜きすぎない
✔︎ウエストが細くなっちゃうかも!

※取材は2月に行われたものです。

▶︎40代で初体験。堅く貞操を守ってきたけれど【四十路のゴルフこと始め 1】

Domani編集部

下河辺さやこ

雑誌Domani&WebDomani副編集長。AneCan、Oggi、Domani、Preciousなど仕事をする女性のためのファッション&美容編集者として女ゴコロを深掘りすること四半世紀。Amazonもなかった時代に入社3年目で出産後、連載「産みたい、でも…」などワーキングマザー向けのコンテンツの立ち上げにも携わる。
instagram @sayako_shimokobe

 

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