もう乗った?街で見かける赤い自転車で自由気ままなサイクリング
いよいよ緊急事態宣言も解除されたものの東京アラート発動や、減ってはやや増える感染者数の推移に今まで通りのお出掛けをするのがまだ怖いな、と感じられる方も少なくないと思います。でも生活は止まらないし、経済のためにも活動を再開して、新しい生活様式を作っていかなくてはいけない頑張りどころですね。
そんな最近よく活用しているのが、バイクシェア(自転車のシェアサービス)。東京近郊に在勤在住の方なら一度は見かけたことはあるはず、赤い自転車で街を行きかう人々を。登録の手間?空いてない?疲れそう?ノンノン、意外に簡単です!
密を避けて自転車を漕ぎだしてみれば街では新しい発見もあります。運動不足の体にも良い刺激になるシェアサイクルの魅力をご紹介します。
まず簡単に利用方法をご説明すると、ネット上でメンバー登録。その後交通系ICカードをもって実際のポート(自転車置き場)へ。ボタンを押してICカードをかざすだけで解錠してすぐ乗れるのです!(初回は暗証番号等簡単な登録が必要です。)アプリを事前にダウンロードしておけば地図上で自分の周囲にあるポート位置や、選んだポートで今貸し出し可能な台数まで確認できるので、行ってみて乗れなかった、というガッカリがかなり減ります。(確認時点と多少のタイムラグがあるかもしれないのでその点はご注意ください)
ピッ。スマホのICカードをかざすだけで開きます。
あとはGoogleMapや、はたまた自らの野生の勘に任せて力いっぱい自転車を漕ぐだけ。といっても全部電動自転車なので坂道でもスイスイ!ハァハァゼィゼィすることなく目的地にたどり着けますのでご安心を。(時々、充電が切れているもの、残量が少ないものもあるので、借りる前にまずバッテリーの残量を確認するのがポイント!)
例えば銀座へのお買い物でいうと、日比谷ミッドタウンや有楽町の国際フォーラムにポートがあります。ご自宅の近くからここまで乗ってきて徒歩で中心地へ、はたまた都心での乗り換え駅周辺のポートからシェアサイクルに乗り継いで、なんていうのも良いですね。
改めて思うのですけど、東京って美しいんです。立ち並ぶビル街からちょっと行くと皇居とお堀の水面、意外にたくさんある公園には緑、そして路地裏にひょっこり存在する小さなお店の数々。乗るたびに新しい発見がたくさんで今度はどのルートで行こう?とワクワクが止まりません。
保険がついているので万が一の事故にも対応。とはいえ、東京は道幅が狭いところや交通量が多い場所も多々。どうぞ安全には十分にお気をつけて、風を受けて走る楽しいお出掛けをお楽しみください。
Domanist
金子ゆり
2児(共に女児)の母。通信会社勤務。サンバを踊るほどにブラジルをこよなく愛し、ポルトガル語の教員免許をもつ。仕事の責任も増え、長女は小学生になり、時間に追われる毎日だが、〝笑顔だけは忘れずに〟をモットーに奮闘中!
IG:https://www.instagram.com/yurifonebrasil/
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