シューキーパーを使う
シューキーパーの主な役割は靴の型崩れ防止ですが、実は消臭や除湿効果もあります。
とくに木製のシューキーパーは高い消臭効果が期待でき、中でもシダーウッドのような香りが強い素材はより高い消臭・除湿効果が得られるとされています。
靴を脱いだままにしておくと靴の中に湿気が充満し、雑菌やカビの増殖に繋がってニオイの原因に。ニオイが気になる靴や長く履きたい靴には、シューキーパー使うようにしましょう。
毎日同じ靴を履かない
人の足は、1日にコップ1杯もの汗をかくと言われています。つまり、1日中履いていた靴は、それだけの汗を吸って湿った状態だということ。
とくに革靴の場合、乾くまでに半日〜1日を要します。同じ靴ばかり毎日履くというのは、湿った靴をさらに湿らせることになり、ニオイの原因になってしまうのです。
仕事で履く靴は2足以上用意しておき、1日履いた靴はできるだけ1〜2日ほど休ませてあげましょう。
対策2|素足をしっかり洗浄する
帰宅したら足を洗う
帰宅したらすぐに足を洗う習慣を作ってみましょう。洗浄は、石けんやボディソープを使用します。
ゴシゴシ洗ってしまうと足の皮膚に傷がつき、雑菌が入り込む可能性があるので、泡で優しく洗うのがポイントです。足裏だけでなく、爪や指の間も丁寧に。爪ブラシを使ってブラッシングすると、より効率的に爪と皮膚の間の汚れを落とせます。
洗浄後は水気をしっかり取り除き、足が完全に乾燥するまで素足で過ごしましょう。
洗浄でも取れないニオイには「お酢」
Keisui Suzukiさんによると、お酢で足のニオイや水虫の対策ができるそう。
40℃のお湯でお酢を3〜10倍に薄め、20分ほど足を浸しておくだけで消臭の効果があるそうです。
足のニオイケアにおすすめのアイテム
ミネラルデオストーン ミョウバンクリスタルスプレー ミニ ¥946(税込)
酸性を示す世界最古のエチケットケア成分である「ミョウバン」を高濃度で配合した消臭スプレー。足やワキなど気になる部分にひと吹きするだけで、1日中ニオイを抑える。香りで誤魔化さない無香料タイプ。
「無香料で色も透明なので、本当にこれで効果があるのか!?と不安でしたが、古くから使われている“ミョウバン”の力は期待以上でした。今まで使っていたデオドラント商品は、1、2時間ほどすると汗臭が気になりだしてしまい、効果の持続時間に不満がありましたが、このスプレーは夕方になっても臭わない!しかも無香料だからフレグランスとも喧嘩しない。スプレーした部分は、付けていることを忘れるくらいサラサラで、今までの悩みが全て解消してしまいました」(Asamiさん)
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