マンネリのおうち時間を打破すべく…我が家が取り入れたこと
コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発表され、我が社もリモートワークになり、保育園も休園に。我が家は主人が自宅で仕事をしているので、2歳の子どもの相手は交代で対応しています。なんとかやっていけそう…と思いつつ、今までのように遊びに出ることができない中でも、どうにか保育園同様に毎日充実した時間を過ごさせてあげたい!と思い頭をひねりました。そこで我が家が実践した遊びをご紹介します。
お庭編:おうちキャンプ
子どもが生まれる前は夫婦で毎年キャンプに行っていました。なので、テントやキャンプ用品はいくつか持っているのですが倉庫に眠ったままでした…。これを機に、思い切って家の駐車場に出してみました。
子どもは新しい家に来たかのように喜び、主人は外で料理をしたり私はのんびりお酒を楽しんだり…。人と接することなく、外で遊びも食事も両方楽しめました。敷地内なので、子どもが眠くなったら部屋に戻りお昼寝もすぐさせられます。テントの天日干しにもなるので一石二鳥。緊急事態宣言解除後も楽しんでしまいそう。
屋内編:工作
保育園で、「工作好き」と言われた娘。どうやらお絵描きや、何か作ったりすることが好きなようです。小さいながらも見つかった”好きなこと”を伸ばしてあげたく、大好きなアンパンマン作りを。100均で購入した折り紙を使用し、ベースは私が切り、娘はのりでパーツを貼ったり、顔を描いたり。朝から折り紙を持ち出しては作って、というように。
工作に続いて、ねんどが好きな娘。ならば、クッキー作りをねんど遊びのようにと、手伝ってもらいました。前日に私が生地を作っておき、娘には生地を伸ばしてもらったり、型を抜いてもらったり。こちらも大好きなアンパンマン。材料は砂糖を控えめにし、何が入っているか材料もわかる手作りならではの安心感があります。食紅で色づけした生地と溶かしたココアで顔作りをしました。素朴な味ですが、娘は喜んで食べていました。
年齢や、性別によって異なると思いますが、過ごし方のヒントになれば幸いです。仕事復帰で早い月齢から保育園に預けているので、日頃は娘といる時間はあまり多くない私。こんな風に長い時間一緒にいられる時間を大切に思いながら娘との1日を大切にしたいと思います。
Domanist
奥田陽子
1児の母。20歳までモデル事務所に所属し、ミス・ユニバース・ジャパン九州大会の佐賀地区でグランプリを獲得。現在は子ども服を販売するECサイトの運営を行うかたわら、イベント会社にも勤務している。Instagram:https://www.instagram.com/babys_breath77/