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2024.04.23

嫉妬しない方法4つ。嫉妬心の理由や嫉妬をなくす対処法も解説

嫉妬ばかりの毎日は、つらいものです。あまりにエスカレートすれば、大切な人との関係まで壊れてしまうかもしれません。嫉妬せず平常心を保つには、どのようなことに注意すればよいのでしょうか?嫉妬しない方法を知り、穏やかな毎日をすごしましょう。

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【100人に聞いた】嫉妬することはある?

みなさんは、嫉妬してしまうことはありますか?その頻度はどのくらいでしょうか?女性100人にリサーチしてみました。

【質問】あなたは、嫉妬してしまうことはありますか?

【質問】あなたは、嫉妬してしまうことはありますか? 調査結果

・よくある…14%
・たまにある…36.4%
・あまりない…23.1%
・ほとんどない…26.4%

※アンケートは30~45歳の日本全国のワーキングマザーを対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数121名。

「よくある」が14%、「たまにある」が36.4%で、合計すると50.4%の人が嫉妬してしまうことがあると回答。どんなときに嫉妬してしまうのでしょうか。思い当たるエピソードを体験談で教えていただきました。

体験談

・ママ友の配偶者が稼いでいるのを聞くと羨ましくなる(40代・兵庫県)
・夫と女性が話している時に、女性が嬉しそうにしている時(40代・埼玉県)
・人の幸せに嫉妬する(40代・愛知県)
・他人が持っているものがよく見える(40代・千葉県)
・仲の良い職場の人がほかの人と楽しくしているとき(40代・宮城県)

どんなときに嫉妬をする?

嫉妬心が芽生えやすいのは、好きな相手が自分以外に気持ちや注意を向けているときです。普通に生活していればそのような場面はいくらでもありますが、とくに嫉妬を覚えやすいのは、どのようなときなのでしょうか。嫉妬しやすいシチュエーションを紹介します。

笑顔で乾杯する複数の男女

(C)Shutterstock.com

パートナーが異性のいる飲み会の場に参加

基本的に会社や友人同士の飲み会は、フランクになったり大騒ぎになったりするものです。パートナーや好意を寄せる人が知らない異性と楽しく笑い合っている姿を想像すれば、多くの人は「行ってほしくない」と感じるのではないでしょうか。加えて、お酒が入れば人との距離が近くなったり、行動が大胆になったりすることもあります。「もしかして浮気をするかも」という危機感を覚えてしまうこともあるのでは。

また、嫉妬深い人なら、パートナーが飲み会を楽しむこと自体我慢できないという場合もあります。自分がいなくても楽しそうな様子を感じると、「私以外の人といてそんなに楽しいの?」「私は飲み会に行くのを我慢してるのに」と嫉妬心を燃やしてしまうことも。

やきもちをやく女性

他の人と楽しそうにしている

パートナーが他の人と楽しそうにしているときも、嫉妬心が湧いてくるものです。とくに相手が異性であれば、嫉妬と同時に不安も覚えます。相手に好意を抱いているのかもしれないと猜疑心が芽生え、平静ではいられません。

自分以外の人とパートナーが楽しそうにしているのが我慢できない人は、パートナーを独占したいと思っていると考えられます。常に自分だけを見てほしい気持ちが強く、パートナーの注意が自分から離れることに我慢できない…という状態になってしまったり。パートナーにとって、自分は一番大切な存在のはず。にもかかわらず「ないがしろにされた」と感じれば、その原因を生み出した相手に嫉妬してしまいます。

木陰からこちらを覗く人形

昔の恋人の話を聞いたとき

パートナーの昔の恋人は「パートナーが愛した」という点で現在の自分と同じ立場です。同僚や友人とは違いますから、エピソードを聞くだけで嫉妬を覚えることがあります。パートナーの過去が気になる女性は、パートナーとの現在の関係に自信を持てずにいるのではないでしょうか。彼が「過去の恋人と自分を比べているのでは」と気になってしまうのです。

「昔の恋人の方が好きだったのかも」「彼が一番愛したのは自分ではないかも」など考えて悶々としていれば、その人の名前を聞くのも耐えられないと感じてしまうこともあるかもしれません。たとえ面識がなかったとしても、かつての恋人をライバル視してしまうのです。

ポラロイド写真を持つ手もと

嫉妬してしまう理由とは?

誰かに嫉妬すると、感情の起伏が激しくなったり後悔したりと疲れるものです。できれば嫉妬せずに平穏に生活したいものですが、感情をうまくコントロールできないこともあります。「嫉妬したくない」と感じているのに、なぜ嫉妬心が湧き上がってくるのでしょうか。嫉妬してしまう理由を考察します。

嫉妬してしまう理由
  1. 依存している
  2. 相手を信用できない

ソファの離れた場所に座る男女

(C)Shutterstock.com

依存している

まず考えられるのが、パートナーに依存する気持ちが強すぎることです。「彼がいないとダメだ」「生きていけない」などと思い込んでいる人は、パートナーのすべてを把握しておかないと不安になってしまうことがあります。彼の関心が自分からそれるのが許せず、彼と関係のある人、仲がよさそうな人に嫉妬してしまうのです。

このような状態にある人は、パートナーが世界の中心で他のことに関心が持てないという場合もあります。彼の行動を事細かにチェックしたり監視したりして、自分で嫉妬のネタを探してしまうなんてことも。結果、彼の周囲にいる誰かに対し、常に嫉妬してしまうこととなるのです。

リボンで結ばれた男女のイラスト

相手を信用できない

パートナーを信頼できないことも、嫉妬の原因のひとつになります。たとえば過去に恋人から裏切られた経験を持つ人は、好きな人と結ばれても「また裏切られるのではないか」と不安を持ちがちです。相手を心から信用できず、ちょっとしたことにも不安を感じ、嫉妬してしまうのです。

また、人はみな、誠実で真面目な人を好きになるとは限りません。ダメだと分かっていても、浮気性で軽薄な人を好きになってしまうケースもあります。このような相手をパートナーにした女性は、常に猜疑心や不安と戦わねばならないという状況に陥る可能性も。「彼がほかの女性に手を出していないか」「浮気しているのではないか」と気になり、嫉妬することが多くなります。

嫉妬する人の特徴

どんな人でも嫉妬することはありますが、嫉妬しやすい人・しにくい人がいるものです。しっかりと自分を持っている人ほど嫉妬しにくそうな印象ですが、実際のところどうなのでしょうか。嫉妬する人の特徴を考察してみましょう。

嫉妬する人にみられる特徴
  1. 自分に自信がない
  2. 人と比較しがち

思い悩む女性

(C)Shutterstock.com

自分に自信がない

自分に自信がない人は、何かにつけて不安を感じがちです。「こんな自分を好きになってくれるわけがない」「すぐに他の人に取られるのではないか」など考えるため、常に彼の周りが気になります。きれいな人や魅力的な人が現れれば、たとえパートナーと直接関係がなくても、過剰に嫉妬してしまうこともありえます。

このように劣等感の強い人は、思考全般がネガティブになりがちです。嫉妬心が強いのはもちろん、悲観的だったり攻撃的だったりすることもあります。結果、自己嫌悪が激しくなり、ますます自信を持てなくなります。「嫉妬から自己嫌悪」の悪循環が止められず、いつまでたっても嫉妬深い自分から抜け出せないままになってしまうかもしれません。

思い悩む女性

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