おうち時間が増えて心配なカラダのこと
多くの人が普段とは違う生活を強いられている現在、生活習慣の変化に戸惑っている人もいるのでは? なかなか外出できないため運動量が減るのはもちろん、ずっと家にいるせいでいつも以上に間食をしてしまう…なんてことも。
実際に、在宅時間が増えたことによる心配ごとをアンケートで聞いたところ「運動不足」や「食べ過ぎ」を心配しているという人が多いことがわかりました。
さらに、3月末からの1週間、女性の1日の平均歩数がそれ以前と比べて10%近く下がったという調査結果も。在宅勤務などの影響で、いつも以上に運動量が減っている人が多いようです。
※FiNC総研調べ
このような生活リズムの変化に対して、自宅でできる対策を少しでもしたいところですよね。ということで、そんな今だからこそ試したい代謝を上げる方法をご紹介します。
代謝を上げる方法3選
1:代謝を上げるストレッチをする
猫背の状態では代謝が悪くなり、痩せにくい体質になってしまいます。猫背を改善すると、脂肪を燃焼しエネルギーに変える「褐色脂肪細胞」が正常に働き、痩せやすい体に。
【ストレッチのやり方】
1:両手をうしろに回し、手のひらが上を向くように指を組む。
2:鼻から息を吸い、ゆっくり吐きながら肩をうしろに思い切り引く。
※肩甲骨と肩甲骨の間にレモンを挟んで、ギューッと絞るイメージで。
3:首が痛くなければ 2 の状態のまま頭をうしろに倒す。ゆっくり3つ数えてから頭を起こし、肩の力を抜く。
肩の引きが不十分だと首を痛めたり、しっかり効果が得られないので、レモンを絞るイメージでしっかり引きましょう。また、腰を反りすぎると腰痛の原因になるので気をつけてください。
立ってても座っててもできるので、テレワーク中の気分転換などにもおすすめ。立って行う場合は反り腰に注意しましょう。
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2:スキンケアで肌の新陳代謝を上げる
肌代謝に着目したケアアイテムを取り入れてみるのも◎。肌の新陳代謝を上げることで、美肌効果が期待できます。
▲タカミ タカミスキンピール 30ml ¥4,800 (税抜)
“肌代謝の乱れ”に寄り添う、角質美容液。他のスキンケアの邪魔をしない水のようなテクスチャーで、いつものスキンケアにプラスするだけで手軽に取り入れられるのがポイント。
3:代謝を上げる食べ物を取り入れる
新陳代謝を高める作用がある食材を取り入れて、食事から代謝アップ。肌のターンオーバーを促すことにも効果があるとされています。
1:アーモンド
アーモンドは、全食品の中でビタミンEの含有量がトップクラス。ビタミンEには抗酸化作用や血行促進作用があるとされ、まさに“アンチエイジングビタミン”。
2:きのこ
きのこに多く含まれるビタミンB群には、皮膚の健康を保ち代謝をサポートする働きがあるとされています。さらに食物繊維もたっぷりで、美腸にも◎。
おうち時間が長いからこそできる“おこもり美容”を
生活習慣の乱れは、肌トラブルの原因にもつながります。自宅で過ごす時間が長いからこそ、ちょっと贅沢なアイテムで普段はなかなかできない肌ケアをしてみては。
▲タカミ APSソリューション10 80ml ¥7,400 (税抜)
透明感・美肌効果の高いAPS (ビタミンC誘導体) 粉末を使用前の化粧液に溶かして使う、二剤式の美容液。新鮮な美肌成分が肌の奥へと届き、透明感のある肌へ。
▲資生堂 ナビジョンHAフィルパッチ 2枚×3包入 ¥5,800 (税抜)
うるおいを角層の奥へ届け、弾力のある目もとや口もとに導くシート状美容液。週1、2回のスペシャルケアとして使用するのがおすすめです。
▲ポーラ リポタイプC 30包 ¥4,700 (税抜)
生活の乱れからくる肌荒れに、体の内側からアプローチするサプリメント。ビタミンCを体に長くとどまる様に進化させた『リポタイプC 』をはじめとする10種類のビタミンなど、キレイをサポートする成分を配合。
おうち時間増加中の今こそ、自分の体調や肌トラブルに向き合ういい機会かもしれません。自宅でできる代謝アップの方法をぜひ取り入れてみてくださいね。
情報提供:イニシャル
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