美容と健康にも良く、家族の食卓や晩酌にもおすすめ!
自宅で過ごすようになって約2ヶ月。だんだんとおうち時間の過ごし方にも慣れてきました。これを機会に今までやろうと思っていたけど諦めていたことにチャレンジしてみることにしました。それは、「自家製ぬか漬け」です。
ぬか漬けは毎日かき混ぜなくてはならずとても手間がかかります。下の子が生まれる前に漬けていたこともありますが、仕事で出張もあり、かき混ぜることを忘れて最後はカビが生えてしまい泣く泣く処分をすることに。
今は毎日自宅にいるし、自宅での晩酌や食事の1品としても使えるので改めてチャレンジしてみることに。今回私が購入したのは、こちらの”かき混ぜ不要”タイプ。冷蔵庫の野菜室に入れても場所を取りません。これなら継続できそうです。
きゅうりのぬか漬け
朝ごはんを作るタイミングで漬け、取り出したのは10時間後の17時。しっかりと漬かっていました。
子供が大好きなきゅうり。ご飯と一緒に大喜びで食べていました。発酵食品は身体にもとてもいいと言われているので嬉しいかぎりです。
大根のぬか漬け
子どもたちは普段は大根があまり好きではありませんでしたが、ぬか漬けは喜んで食べていました。食感と絶妙な塩気が子どもにも大人気です。
こちらも朝ごはんの時に漬けました。葉も漬けると美味しいのですが、ぬかから取り出しやすいように実の部分だけにしました。晩ご飯の時にご飯と一緒にいただき、大根の葉は晩ご飯の味噌汁の具にしました。
カブのぬか漬け
こちらも葉も漬けると美味しいですが、今回は大根と同じように味噌汁の具にしました。実は4分の1にカットし、13時頃に昼ご飯の片付けをするときに漬けたのですが、晩酌のアテとして少し塩気を強くしたかったので、塩揉みし短い時間でもよく漬かるようにしました。
8時間後の21時に取り出しました。子供が寝静まった夜の晩酌のお供にぴったりなおいしさ。ステイホーム期間はついうっかり食べすぎてしまったりして太りやすいけど、これならカロリーも気になりません。塩分が気になる方はもっと時間を短くしたり、塩揉みせずにつけるのがいいかもしれません。
発酵食品で”美容”や”健康”にも良いと言われている「ぬか漬け」。野菜嫌いの子どもたちもたくさん食べてくれたのもうれしい発見でした。おうち時間が長くなっている今こそ、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
Domanist
宮崎リカ
2児(男児と女児)の母。外資系ITメーカー勤務。和歌山県出身。幼少期は自然豊かな環境で育つ。就職活動の意味を見出せず、好きな建築を学ぶため理転し、学士編入学。現在は研修講師を務め、子どもや教育、女性、環境、貧困問題に強い関心をもつ。
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