夏の黒トップスはノースリーブですっきり軽やかに!
着こなしをキレよくかっこよく見せてくれる「黒」は、きれいめハンサム派にとって欠かせない色。本誌6/7月号でも『4大ワーママも〝黒〟が主役の〝たった5枚〟で5月6月着回し計画』特集で、黒を軸にしたコーディネートをご紹介しています!
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ですが、夏の黒はともすれば重たく見えがち…。顔に近いトップスはなおさらで、セレクト方法が特に重要なアイテムです。そこで「きれいめハンサム派」が選んだのはトップスはノースリーブ。潔い腕見せで、着こなしをシャープに見せるのが狙いです。
「二の腕が気になる…」という悩みも頭をよぎりますが、半袖や七分袖で中途半端に腕を出すよりディテールの美しいノースリーブやフレンチスリーブで潔く肌見せしたほうが、すっきりと見えるもの。プラスして押さえておきたいのが首のつまり具合。腕を出している上にデコルテも大きく開いていると、ちょっぴり間延びした印象に…。首まわりはややつまり気味のものをセレクトすることが、今っぽいミニマル感につながるポイントです。という理由から、こちらの黒トップスを名品に認定します!
〝Theory luxe〟の名品ノースリーブブラウス
▲ブラウス¥24,000(リンク・セオリー・ジャパン<Theory luxe>)
このノースリーブブラウスがおすすめな理由は…
◆一枚で着映える、後ろ下がりデザイン
後ろ下がりのヘムデザインで、夏のワンツーコーデも地味見えしない! サイドでパネル切り替えされているため、前から見るとストンとすっきり、かつサイドからバックにかけてはボリューミーに見えるシルエットが特徴。ひとくせ効いているのにボトムを選ばず着回せる、理想的なデザインです。
◆サラッと肌離れのいいリネン混素材
汗をかいてもまとわりつかないドライな肌触りもうれしいポイント。シャリ感もあり、涼やかに着られます。また、ストレッチリネンを使っているので程よい伸縮性アリ。フィット感・清涼感ともに心地いい夏の一枚です。
スリーブ部分はこんな感じ!
ノースリーブのトップスで気になるのが脇まわりですが、このブラウスは肩から脇にかけてのパターンが秀逸! スリーブの開きが狭めでハミ肉が気になる脇下をしっかりカバーしてくれます。また、首まわりはやや横広のクルーデザイン。首元が詰まり気味でも暑苦しく見えず、ほどよい抜け感と女らしさが味わえます。
【問い合わせ先】
Theory luxe(リンク・セオリー・ジャパン) 03-6865-0206
●この特集で使用した商品の価格は、すべて本体(税抜)価格です。
撮影/坂根綾子 スタイリスト/石毛のりえ 構成/旧井菜月
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