そこに使うのね！と腑に落ちたダイソーのセンスあるキャップ
数ある名品を輩出してきたダイソー。普段必要なものを買いに行くのはもちろんのこと、ちょっと時間が空いた時にふらっと寄ってみたら2時間も買い物してた…なんて経験をされたことがある方もいるのではないでしょうか？
それほど魅力的な商品がたくさん取り扱われているのですが、先日、掃除グッズを買いにダイソーへ。目的のものを探すしているうちに、あれやこれやと気になるものがどんどん目に入り、気づくとキッチングッズコーナーに。するとなんだか見慣れない形状のものを発見しました。
この半透明のアイテムはいったい…。
丸い部分を境に左側と右側が動く設計になっています。
実はこちらの正解は…
牛乳パックなど、紙パックを開けた後に付けるキャップでした！
開けた紙パックにキャップを付けるという発想が今までなく、そのまま軽く閉じて冷蔵庫に入れていたので、初めて見たときには驚きと感動が。
確かに、紙パックは一度開けるとペットボトルのようにフタを閉めることができず、口が少し空いたままの状態になります。
そこで、早速キャップを使ってみました。
未開封側からスライドして差し込み、上がっている部分を下ろしてキャップの隙間に紙パックを挟みます。
キャップは紙パックが差し込めるギリギリの隙間に設定されているので、しっかりと閉じました。
このフィット感、癖になります。
試しに軽く横に傾けると、5秒後くらいに中身が垂れてきたので100％密閉とはいきませんでしたが、ここまで閉まれば、子どもがうっかりパックを倒してしまった！なんておきも一瞬ならこぼれる心配がありません。
そしてさらに、賞味期限がきちんと見えるように半透明という計算されたデザイン！
同じ厚みの紙パックなら、牛乳以外のジュースなどにも。2個セットで100円（税抜）。紙パックの開きっ放し、冷蔵庫の臭いなどが気になる方はぜひ試してみてください。
※今回紹介したアイテムは取材時（2020年6月上旬）の情報であり、筆者個人の感想です。
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