サッシの結露を抑える簡単すぎる裏ワザとは!?
サッシをお掃除する際、湿気で濡れていたことはありませんか? 特に窓をあまり開けない冬や梅雨時は、結露をそのままにしているとカビが繁殖することがあります。窓を閉め切っていることで窓ガラスとレースカーテンの間にある空気が淀むのに加え、窓ガラスが結露しやすいので、水分と汚れでカビが繁殖しやすくなるのです。そこで今回は、サッシの結露を簡単に抑える裏技をご紹介します。
用意するもの
・ボウル
・タオル
・食器用中性洗剤
お掃除する手順
STEP 1>>洗剤液をつくる
ボウルに水を入れて、食器用中性洗剤(大さじ1杯が目安)を注ぎ、かき混ぜて洗剤を水に溶かします。
STEP 2>>洗剤液にタオルを浸し、固く絞る
STEP 3>>窓に洗剤液を塗る
結露を抑えたい窓にタオルで洗剤液を塗っていきます。少し泡がつきますが、時間を置くと消えるのでご安心を。自然乾燥させたら完了!
上の写真は左半分には何もせず、右半分に裏技を使ったもの。洗剤液を塗った右半分は表面張力が弱まり水滴の発生が抑えられています。こうすることで、結露ができにくくなるので曇りにくくなりますよ。ただし、完全に結露を防げるわけではないので、サッシに水分受けのタオルを置き、濡れたら交換してください。
(取材・文/木戸恵子 監修/おそうじ本舗)
あわせて読みたい
▶網戸のお掃除に「ダンボール」が役立つってホント!?【身近な物で楽ちん小掃除】
▶網戸をピカピカにしてくれるのはお風呂で使う〇〇でした!【身近な物で楽ちん小掃除】
▶電子レンジがピカピカ!使うのはキッチンに必ずあるアレ【身近な物で楽ちん小掃除術】
▶窓のサッシのお掃除には、だれもが持ってるあの文房具が便利!【身近な物で楽ちん小掃除】