簡単だけど手が込んでいるように見える♡おすすめ週末ランチ
前回の記事で仲良しシェフのsio鳥羽さんが出すレシピ本『#おうちでsio』から朝ごはんにぴったりなレシピを2品実際に作ってみましたが今回はtwitterでもバズっていた明太子パスタを週末に作ってみることにしました。
明太子パスタやたらこパスタって、そんなに作り方のバリエなさそうだし大体お店で食べる味と自分で作る味の差って少なくて同じような味になるよなぁと思いながらレシピを見たら…
え。違う…初めて知る“明太子パスタ”のレシピじゃありませんか!だからといって難しい訳でもないのが鳥羽さんのレシピの素晴らしいとこ!『幸せの分母を増やす』がモットーなのが各レシピから伝わってくるんですよね。
今回のレシピはこちら
o/sioの明太子パスタ
材料(2人分)
パスタ(1.7mm) 200g
A|明太子 80g
にんにくオイル(作り方はレシピ本に載ってます) 大さじ2
バター 20g
エクストラバージンオイル 大さじ1
パスタの茹で汁 60~80ml
にんにくチップ(作り方はレシピ本に載ってます) 適量
こしょう 適量
イタリアンパセリ 適量
作り方
1 鍋に湯を沸かし、パスタを表示時間より1分短めにゆでる
2 パスタをゆでている間にAをボウルに入れておく。
3 ゆで上がったパスタを2のボウルに入れて、さっと混ぜ合わせる。パスタのゆで汁を2回に分けて入れ、ソースを伸ばしながら手早く混ぜる。
4 器に盛り付け、にんにくチップ、こしょう、刻んだイタリアンパセリを振る。
パスタだけじゃ物足りなく寂しいからサイドメニューも作っちゃお!!
ということで、もう1品は
o/sioのポテトサラダ
材料(4人分)
じゃがいも 3 個(400g)
玉ねぎ 1/6個( 3 0 g )
きゅうり 1/3本
A
粒マスタード 小さじ 1
アンチョビ(フィレ) 1 と1/2枚( 7 g)
はちみつ 小さじ 1
マヨネーズ 100g
生クリーム 30〜40ml
塩 適量
作り方
1 じゃがいもを皮のまま塩ゆでして(湯に対して1%重量の塩を入れる)、やわらかくなったらザルにあげ、熱いうちに皮をむいてボウルに入れ、なめらかになるまで潰す。
2 玉ねぎときゅうりは薄切りにし、塩もみして水けをしっかりきる。
3 1 と 2 を混ぜ、しっかり冷ましてから、 Aを加えてよくあえる。
4 器に盛り、好みで卵黄をといたものをかけ、 パルミジャーノ・レッジャーノなどチーズのすりおろし、こしょうを振る。
ささっと2品作ってみました!2品同時進行で作ってトータル30分くらいだったかな?
▲勝手に「o/sioお手軽週末ランチセット」と命名してみました。笑
明太子パスタって、喉に詰まるというかモッタリするから食べるのちょっと苦労していた印象だったんですが、この「o/sio明太子パスタ」は作ったにんにくオイルが入っているから滑らかだし、コクが出て明太子の生臭さが消える!!
オォォーーー!今まで食べたことない味の明太子パスタだわ、思っていた味の半歩先行かれましたよ…。
にんにく大好きっ子としてはトッピングのにんにくチップは追いチップしながら食べました♡
サイドメニューのポテトサラダも実食。自分で作るポテトサラダはいつも厚切りベーコンをカリッとさせたものを入れているのでポテトサラダにハムやベーコンなどお肉が入っていないけど、物足りなくないのかな?と。ガツンとしたご飯好き派としては、ど、どうなのかなと思いながら口に入れると…削ったパルメザンに卵黄が絡まって、しっかりとした味になってる!!物足りる(笑)!!生クリームが入っているからマッシュポテトっぽく、たまに感じる粒マスタードやアンチョビがビストロっぽくて大人のポテトサラダでした。
▲先日sioにまたお邪魔した時に鳥羽さんと
もちろんお店で食べるお料理も美味しいけど、おうちでちょっとした手間で日常のご飯がワンランク上になるレシピを考えた鳥羽さん素敵!そんな鳥羽さんは『もも缶』をマジで美味しい!って褒めてくれるんです、テレビでも某女子アナを褒めてましたもんね!笑
常に前向きに自分には何ができるのか、何がしたいのかを考えて行動に移せる鳥羽さんだからこその〝幸せの分母を増やす〟レシピが満載の1冊、ぜひ皆さんも『#おうちでsio』を体験してみてくださいね。
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スタイリスト・もも缶プロデューサー
川村桃子
『CanCam』『AneCan』『andGIRL』など人気女性ファッション誌のスタイリストを経て現在は、フードに関する仕事もスタート。昔祖母の味を再現した、オーダーメイドクッキー『もも缶』は、おしゃれ業界内で予約困難になるほどの話題に。現在、フードアナリスト4級と食品衛生責任者の資格を所有
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