各界で活躍するワーママたちから、未来の自分へ『拝啓、10年後の私へ。』
これまでの生活や価値観が一変、世界中が新たな暮らし方を模索するなか、女として、妻として、母として、どう生きていくのか。先が見えない今こそ、Domaniは、みなさんと一緒に考えていきたい。そんな想いをこめて、強く、しなやかに、ほがらかに活躍する女性たちに、10年後について聞いてみました。
神崎 恵さんが「10年」という年月に思うこと
「パリ・オートクチュール界に君臨したデザイナー、クリスチャン・ディオールの活動期間は、実は10年間と短いそうです。自身のメゾンを立ち上げ、コレクションを発表してから10年後に急逝。言い換えれば、たった10年で、後世にあれだけのインパクトを与え、多くの功績を残したことになります。
初めてその話を聞いたとき、10年あればなんでもできる！そう思いました。10年というスパンの捉え方が変わった瞬間でした。
10年前といえば、34歳。28歳でシングルマザーになって、試行錯誤しながら、子どもたちのためにも自分のためにも仕事を確立しようともがいていたころ。仕事が順調になりはじめたのは30代後半、ありがたいことに多くの人に支えられて今があります」
新たな挑戦をし続ける神崎さんは、これまでどのように仕事と向き合ってきたのか、そして、この先どんな姿になっていたいのか。気になるインタビューの続きは、ぜひDomani10/11月号をチェックしてみてくださいね！
あわせて読みたい
▶︎現代美術家・宮永 愛子さんに質問！子供が生まれて変わったこと＆変わらなかったことは？
美容家
神崎 恵
1975年生まれ。美容家であり、3人の息子をもつ母。本誌をはじめ、美容誌を中心に幅広い世代の雑誌で連載をもち、全国で行われるイベントやメーク講座も大人気。ひとりひとりに合わせたメークやビューティスタイルを提案するアトリエ「munit」を主宰す るほか、複数のコスメブランドのアドバイザーを務める。書籍は累計134万部を超える。新刊は、予約時から話題の『神崎CARE』。
Domani10/11月号『拝啓、10年後の私へ。』
撮影／三浦憲治 ヘア＆メーク／津村佳奈（Un ami Omotesando） 構成／田中美保 再構成／WebDomani編集部
