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WOMAN女妻母、働くいい女のある日、ある瞬間

2018.02.03

『しんどいときこそ試しにちょっと笑ってみるんです』~女・妻・母~今月の妻:大村幸子さん

女、妻、母、それぞれの働く女性の生き方をクローズアップしたDomaniの人気連載。魅力あふれる女性たちの姿をお届けします。

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組織の中堅で必要なのは、どんなときでも笑っていられるハートの強さ。周りの空気も明るくできるのが理想です。

今月の女:大村幸子さん
ソーラーフロンティア株式会社 プロジェクト開発部 プロジェクトマネージャー・37歳

仕事も笑顔もコミュニケーションも。すべて〝継続は力なり〟

国内唯一の太陽電池専業メーカーの開発部主任として、月に4、5回は国内出張に飛び回る大村さん。50ヘクタールもの広さの土地に太陽電池を敷き詰めてつくる、発電所建設のプロジェクトマネジメントを担当している。

「ひとつのプロジェクトが完了するまで5年ほどかかります。建設予定地の地権者との交渉や自治体からの必要許認可の取得、建設会社や協力会社との折衝など、スケジュール管理や調整を行うのが今のメインの仕事です」

発電所という現場柄、関わる人の多くは男性だ。プロジェクトは契約締結前から動くが、その間は不確定要素が多く、期日どおりの進行を求めることに苦心する。人間関係が基本だと、誠意あるコミュニケーションを忘れない。

「いつも大切にしているのは、周囲への感謝の気持ちです。私個人の力は小さく、協力をいただいてこその現場なので、常に〝ありがとうございます〟という言葉を忘れないようにしているんです。ちょっと恥ずかしいですが、〝私も本気でやりますので、みなさんも本気を見せてください〟と、会議で迫ったりすることもあるんです」と笑顔を見せる。

健康のために体を鍛え、週2回はジムに行って汗を流す。心の鍛錬としては、常に笑っていられるような強さが必要だと熱く語る。

「30代も後半になれば、友人や同僚が結婚・出産するなど交友関係が一変。そして組織では中堅社員としてより厳しい目で見られます。いつまでも若くはない。年齢は自分のポジションを客観的に教えてくれる〝教訓〟だと思うんです。しんどいとき、試しにちょっと笑ってみると周囲の空気も明るくなる。大人の強さや明るさって、大切だと思います」

おおむら・さちこ/1980年生まれ。静岡県出身。明治大学政治経済学部卒業後、洋楽好きが高じて都内FM局でAD、ディレクターとして番組制作に携わる。しかし28歳でキャリア転換、語学とMBA取得目的で米国の大学院に留学。帰国後30歳で太陽電池技術の向上を目ざす現在の会社に入社。国内外で営業を担当、海外事業部では東南アジアでの売り上げを1億円規模に成長させる。趣味は登山。御岳山などで楽しむ。

Domani2018年1月号 女[独身]、妻[既婚子供なし]、母[子供あり]Catch!働くいい女の「火曜14時」より
本誌撮影時スタッフ:撮影/真板由起( NOSTY) ヘア&メーク/今関梨華( P-cott ) 構成/谷畑まゆみ


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