【目次】
・クッションファンデとは?どんなところが魅力?
・クッションファンデの失敗しない選び方ポイント
・30代40代女性におすすめのプチプラクッションファンデ
・ドラッグストアで購入可能!おすすめのプチプラクッションファンデ
・崩れない仕上がりをキープするクッションファンデの使い方
【目次】
クッションファンデとは?どんなところが魅力?
リキッドファンデをコンパクトに納めたアイテム
クッションファンデーションとは、リキッドファンデーションをコンパクトに納めたアイテムのことを言います。
一般的なリキッドファンデーションよりも水分量は多めで、サラサラしているものが多いのが特徴です。コンパクトはスポンジが入っている下部と、パフを収納する上部の二重構造に分かれているものがほとんど。
スポンジのファンデーション部分にフタがついている構造なので、メイク直しに持ち歩きやすくなっているのもポイントです。
肌にうるおいとツヤを与えるのが得意
クッションファンデの魅力は、なんと言っても塗った後の「肌の質感」。
一般的なファンデーションよりも水分がたっぷりと含まれているので「ツヤ肌」に仕上がりやすいのが特徴です。
最近では毛穴やくすみをカバーしてくれる機能的なクッションファンデーションも続々と登場!肌なじみもいいので、肌がきれいに仕上がります。
クッションファンデの失敗しない選び方ポイント
色は鎖骨の上で選ぶ
どのファンデーションを選ぶときも共通して重要な「色」選び。
手の甲や首などで色を決める人が多いかもしれませんが、ヘア&メークの広瀬あつこさんによると、ファンデーションの色は〝鎖骨の上〟で見るのがおすすめだと言います。
「手の甲や首は日焼けしすぎているし、頰の下のほうは顔の中でも白いんです」(広瀬さん)
2色で迷ったら、鎖骨の上にふたつの色をのせて、よりなじんでいる方の色を選びましょう。
仕上がりの質感やカバー力で選ぶ
クッションファンデの多くは水分が多く「ツヤ肌」を作ることを得意としていますが。最近ではさまざまなクッションファンデが発売されていて、仕上がりの質感もさまざま。
「ツヤ肌」はもちろん「セミマット」な質感に仕上がるアイテムも多々あるようです。
また、カバー力よりも素肌感を大事にするクッションファンデですが、こちらもアイテムによってはシミやシワ、毛穴などの肌悩みを考えて作られたものも多くなってきています。
仕上がりの質感やカバー力は、ぜひチェックしておきましょう。
30代40代女性におすすめのプチプラクッションファンデ
&be|クッションファンデーション
元から肌がきれいだったかのような仕上がりのクッションファンデーション。ハイカバーながら軽やかで、石鹸とお湯でオフが可能。
「かなり頑固なクマの持ち主である筆者ですが、このクッションファンデのカバー力の高さにコンシーラーの出番が減ってしまうほど。それでいて厚塗り感がないのが嬉しいポイントです。時間が経ってからの崩れ方も綺麗で、マスクにも付きにくいので気になる方はぜひチェックしてみてください」(Asamiさん)
エスプリーク|エスプリーク アクアリー スキンウェア
▲SPF50+/PA++++
クリームファンデーションを裏ごしして使用するクッションファンデーション。2重構造のマイクロメッシュを通ることで、クリーム状のファンデーションがみずみずしく伸びのいい美容液ファンデーションに変化。スキンケアをしているような感覚の薄づき感で、なじみも◎!
「カバー力は高くありませんが、塗った瞬間からつるんと卵肌になり、キメの整ったお肌が完成。艶のおかげでアラが隠れ、ハイカバーファンデーションを厚塗りするよりも綺麗な印象に。マスク移りしにくいので、朝の仕上がりを夕方まで綺麗にキープ」(Asamiさん)
イニスフリー|ノーセバム パウダー クッション
▲21C, 21N 14g
人気のノーセバム パウダーから誕生したクッションファンデ。皮脂吸着パウダーを配合し、余分なテカりや汗に強くマスク生活でもストレスフリーな肌を叶える。厚塗り感のないサラサラな肌を48時間もキープ。
フジコ|デュアルクッション
▲SPF50+ PA++++ ナチュラルカラー 12g
「ツヤベース」と「カバーベース」のデュアル構造のクッションファンデーション。自然な素肌感がありながら、カバー力も兼ね備えた逸品。2つのオイルで起きる光乱反射により、自然な輝きと透明感を演出。うるおいを与えるスキンケア成分だけでなく〝塗るボトックス〟と話題の「アセチルヘキサペプチド」も配合。
ミシャ|M クッション ファンデーション
▲モイスチャー
月見草・サフラワー・ひまわりの美容オイルが配合され、さらに、ハス花・ヤグルマギク花・ダマスクローズ花による3種類の美容ウォーターを使用。マイクロカバーパウダーやツヤ感をプラスするパウダー粒子で、カバー力がありながら輝きのあるツヤツヤ肌へと仕上げてくれる。付属の三層構造のパフで、肌への高い密着力も実現!
ドラッグストアで購入可能!おすすめのプチプラクッションファンデ
インテグレート|水ジェリークラッシュ
水ジェリーをメッシュでくずしながら使用するクッションファンデーション。素肌にしっかり密着し、毛穴や肌の凸凹をぷるんとカバーしてくれる。皮脂や汗に強いので、明るく透明感のある肌をずっとキープ。使用前に冷蔵庫で冷やしておけば、つけた瞬間ひんやり気持ちいい!
メイベリン|スーパー クッション ウルトラカバークッション BB
▲SPF50+/PA+++
約60%が化粧水成分でできたクッションファンデーション。ポンポンと叩き込むだけでムラなく薄づくキメの細かいスポンジで、ナチュラルなツヤ感のある仕上がりに。皮膚科学的テストやノンコメドジェニックテストで、肌への負担が少ないことも確認されているので、安心して使用できるのも嬉しいポイント!これひとつでUV対策も可能!
崩れない仕上がりをキープするクッションファンデの使い方
メイク前のスキンケアでしっかり保湿する
まず大切なのは、メイクの前の「保湿」。クッションファンデがいくら水分たっぷりのアイテムだとは言え、肌が乾燥している状態では化粧ノリが悪くなってしまいます。
さらに肌の乾燥は「皮脂の過剰分泌」につながり、メイク崩れの原因に。
化粧水でしっかりと水分を補給したら、乳液やクリームで適度な油分をプラス。保湿するときはハンドプレスで肌にしっかりとなじませるのがポイントです。
これだけでテカリにくくなるのを実感できるはず。
下地を必ず塗る
「日焼け止め効果が高いものなら下地は必要ない」と思っている人も多いかもしれませんが、ヘア&メークのレイナさんが言うには、下地を使わないと崩れやすくなる上、厚塗りの原因にもなるのだとか。
「下地を使わないとくずれやすくなりますよ。日焼け止め効果をファンデだけで済まそうとすると全顔にしっかり塗ることになるから、のっぺりして見えちゃいます」(レイナさん)
厚塗り自体もメイク崩れに繋がると言われているので、メイク崩れしやすい人は、下地の使用はマストと言えそうですね。
お直しでいきなりファンデーションを足さない
クッションファンデをお直しで使用する人も多いかもしれませんが、モデルのしずちゃんが言うには「お直しでいきなりファンデーションを塗らないこと」が大切なのだそう。
「直しのポイントは、いきなりファンデーションを塗らないこと!!よれていたり、ムラになっている部分、まずはここをパフでならしましょう!鼻周りのヨレはパフを折るようにするとやりやすいですよ♪あ、ちなみにパフは新しいパフじゃなくて朝使ったパフでいいんですからね!しっかりならしてからクッションファンデをオンしましょう♡」(しずちゃん)
部分的にフェイスパウダーをのせてテカりにくく!
崩れやすい人は、クッションファンデを塗った後フェイスパウダーをのせるのがおすすめ!
ただし顔全体にババッとつけてしまうのは厚塗りの元。小さいブラシを使って手の甲でブラシ全体に粉を含ませたら「目の下」と「小鼻」にそっと置くようにのせるのがポイントです。
頬やフェイスラインは、ブラシに残った粉を使ってサッと払う程度でOK。ツヤを取りすぎないようにのせるのが、キレイに仕上げるコツです。