そのほかにも挙げられた特徴はこちら!
5大特徴以外にも、「余裕がある」、「経験値が高い」、「思いやりがある」、「自分を持っている」、「相手の立場を考える」、「人との接し方がうまい」、「冷静」、「人の話をよく聞く」、「親切」、「人のせいにしない」、「悪口を言わない」など、些細なことから、基本的な性格まで多数挙げられました。
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人徳のある人になるために今日からできる3つの行動
人徳のある人になるにはどのような事を心がけていけば良いのでしょうか?人徳のある人になるために、今日からできる行動を紹介していきます。
まずは自分の心の安定を図る
辞書にも記載されていたように、「その人の身についてる徳」を磨かなくてはなりません。そのためには自身の内面と向き合い、良い行いや品性を高めるよう意識しましょう。自分の心が安定することにより、自然と周囲の言動も見え気配りもできるではないでしょうか。
ひとつひとつを丁寧に
仕事にしても、プライベートにしても、いつも何気なくやっていることを、少し丁寧にやってみる。例えば、仕事でメモを残す時も、業務連絡だけでなく、「今日はちょっと暖かくてほっとしますね」など、一言添えてみたり。ちょっと手間をかける癖をつけ、品性を上げるといいのではないでしょうか。
相手ファースト
自分が抱えてる仕事量や、状況によってできない時もあるかもしれませんが、なるべく相手ファーストの気持ちでいることが大切なのではないでしょうか。体調を気遣ったり、仕事のフォロー、まずは相手の話を先に聞くなど、徳を積むには自分を押し付けるのではなく、相手を尊重することが重要です。
日々の行いが「人徳」へと繋がる
上記にも記した通り、「人徳」は勉強したから手に入るものではありません。日々、自分と向き合い、周りの人をどれだけ大切にできるかではないでしょうか。そんな毎日を過ごすうちに、気付いたら「人徳」はいつのまにか身につくのかもしれませんね。
構成・文/福島孝代