創業80年。築地場外市場の老舗店〝三宅水産“とは?
数ある築地場外市場の中でも、魚類・貝類・甲殻類の量はトップレベルといわれているのが〝三宅水産″。今年のSTAY HOME中、毎日のように〝三宅水産″でお取り寄せしたお魚がSNSに投稿されていたのでご存知の方も多いのでは?築地場外市場では以前から知る人ぞ知る名店として有名でしたが「新鮮なお魚が自宅にお取り寄せできる」とクチコミで広がり、大人気に!自由にお買い物することが難しいなか、鮮度の高いお魚を届けてくれるお店は、神のような存在ですよね。
おうち時間の充実に。さっそく、わが家もお取り寄せ!
オーダー方法は簡単!朝6時~店舗に電話またはFAXで問い合わせするだけ(当日配送は23区以内がAM11:00、それ以外の地域はAM10:00まで)。私は当日配送希望だったので、タイマーを2個セットして、週末限定50個販売された「手巻きセット」(税抜¥4,800)を電話注文することにしました。送料は23区で¥550~。
早朝オーダーして、わが家にやってきたのは同日PM14:00ごろ。中トロ入りのまぐろに鹿児島産の立派なぶり、キングサーモン、真鯛、まぐろの中落ち北海道産の肉厚なホタテにいくら、ズワイ蟹フレークと豪華なラインナップ。このほかにも、焼き海苔ややみつきニラといったおまけも!
あっという間に豪華なディナーが完成!
お刺身は食べやすいように切ってあったので、私はご飯を炊いて酢飯を作るだけ(いかやしめ鯖、エビなどは近所のスーパーで追加購入。鮮度の違いにびっくり!)ずいぶんラクさせてもらっちゃいました。自宅でリモートワークしながら待っているだけで、築地場外市場から新鮮な食材が直接届くのはうれしいもの! 都内近郊にお住まいでなくても、冷凍のカニやエビなどをお取り寄せできるので、年末年始にちょっと贅沢な食卓を考えている方にぜひおすすめしたいです。
▶︎三宅水産
あわせて読みたい
▶︎フライングタイガーのサステナブルグッズが便利すぎる!
▶︎5,000円以上なのに予約殺到!常に入荷待ちの〝OPEN EDITIONS〟エコバッグ
▶︎スペースいらず!ダイソーのアレで手軽にクリスマス気分
写真・文/川口ゆかり
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラムも話題。