ノンストップ・サバイバル・アクションに世界中が熱狂!
全世界の映画祭で大絶賛を浴び、韓国、日本をはじめ世界中で歴史的大ヒットを記録した『新感染 ファイナル・エクスプレス』 の4年後の世界を描く『PENINSULA(英題)』が『新感染半島 ファイナル・ステージ』の邦題で、2021年1月1日からTOHOシネマズ日比谷他にて、全国ロードショー中。
舞台は『新感染』の4年後の〝半島〟。人間を凶暴化させる謎のウィルスの感染爆発で荒廃した祖国に、ある任務を果たすため戻ってきた元軍人のジョンソクを、カンヌ映画祭でパルムドールを受賞した是枝裕和監督が初めて手がける韓国映画『ブローカー(仮)』への出演が決定しているカン・ドンウォンが演じ、前作『新感染』で監督を務め、韓国だけでなく世界で高い評価を受けたヨン・サンホ監督が引き続きメガホンをとった超話題作。
前作よりもさらに壮大なスケールで描かれ、250人を超えるVFXスタッフにより作り上げられたビジュアルと20分に及ぶ刺激的なカーチェイスは圧巻!ファン待望の最新作が日本上陸したとあり、高い注目を集めています。カン・ドンウォン氏のオフィシャルインタビューをお届けします。
Q:前作『新感染 ファイナル・エクスプレス』の感想を教えてください。
A:とても楽しかったです、わくわくしました。4年前に劇場で拝見しました!
Q:ちょうど新型コロナウイルスのパンデミックの最中に公開されるということについて、どのように思われましたか?
Aこの映画が公開されるのは、世界で日本が最後くらいになるのではないかと思います。皆さんぜひ気を付けながら映画館へ行って安全を確保して観てください。韓国では劇場公開した時に二次感染はなかったんです。日本の皆さんも気を付けながら、映画館でお楽しみいただければと思います。
また、このパンデミックの状況の中で、ワールドワイドで公開される作品というのはおそらく本作が初めてだと思います。最初は心配もあったのですが、世界各国で公開していただいて評価をいただくことができたので本当に感謝しています。日本でも公開されたらこの映画にたくさん愛情を注いでくれると嬉しいです。
Q:日本にも仕事で来日されていますが、また新たな一面を本作でファンの皆さんに観ていただくことになると思います。どういう面を重点的に見ていただきたいですか?
A:とにかくこの映画は楽しんで盛り上がってわくわくしながら観ていただきたいです。この映画を撮っているときはまさか世界がこんな風になるとは予想もしていなかったのですが、出来上がってみたら今の現実と重なるところがたくさんある映画だと思います。とても感慨深い気持ちで観ていただけると思います。いろいろなことを感じさせてくれる時間になると思いますし、この映画を観ると、きっと癒されると思います。
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『新感染半島 ファイナル・ステージ』
2021年1月1日TOHOシネマズ日比谷 他 全国ロードショー中
配給:ギャガ
【公式HP】http://gaga.ne.jp/shin-kansen-hantou
【公式Twitter】@Peninsula_JP
あらすじ
パンデミックが半島を襲ってから4年後。香港に逃げ延びていた元軍人のジョンソク(カン・ドンウォン)は、ある任務を遂行するために半島に戻ってくる。任務とは、チームを組み3日以内に大金が積まれたトラックを回収して半島を脱出すること。チームはウィルスにより凶暴化した人間たちから逃れ、順調にトラックを手に入れるも、突如とし631部隊と呼ばれる民兵集団に襲われてしまう。トラックも奪われ、危機一髪となったジュンソクを救ったのはミンジョン(イ・ジョンヒョン)母娘。そして、彼らはともに半島を脱出するために協力することになり…。