【目次】
いつでもどこでも除菌ができる!
ホームセンターで買い物をしていると、見慣れないアイテムが目に飛び込んできました。その名も「SQUEEZYBAND」。特許出願中というその商品は、コロナ時代に欠かせない「手指消毒」に役立つアイディア商品でした。
■SQUEEZYBAND(リストバンド型サニタイザー)1,760円(税込)
なんと、この中にアルコール消毒液を入れて手首に装着するというもの。しかも装着した状態で本体をプッシュすることで、消毒液が手のひらに出てくるという仕組み。
中身に合わせてキャップが変えられる
写真の通り、本体の他に付属のアイテムが2つ。「オープンキャップ」と「蓋つきキャップ」が付いています。
・オープンキャップ
逆流防止弁がついているキャップで、粘度の低い液体を入れる場合に使用
・蓋つきキャップ
蓋がついたキャップで、粘度の高い液体(ジェル状のものなど)を入れる場合に使用
実際に使う時はこん感じ
私は普段自宅で使っているジェル状の消毒液を入れてみました。本体の穴に直接注入します。
消毒液を入れ終わったら蓋をします。消毒液がジェル状なので、蓋つきキャップを使用。蓋を装着するときに、本体を押してしまうと中の消毒液が出てきてしまうので慎重に。
キャップの蓋をして準備完了。
あとは腕時計のように巻きつけて装着するだけでOK。
2つのサイズ展開(large、small)で、女性や子供はsmallが推奨されています。手首のサイズが16cm〜24cmの方はlarge、13cm〜16cmの方はsmallとなっているので、参考にしてみてください。
<使い方のポイント>
手のひらに消毒液が出るように、本体は手首の内側にセットしておくとGOOD。
蓋を開けて、本体の中央をゆっくり押すと消毒液が手のひらに出てくる仕組み。そのまま馴染ませることで、どこでも手軽に手指消毒ができます。消毒液が、バンドと手首の間に流れ込む感じがありますが、アルコールなので馴染ませれば揮発するためそこまで気にはなりませんでした。
電車の中で手すりを触ってしまった時は直ぐに手を消毒したいのですが、満員電車の中で消毒スプレーを使うのは気後してしまうもの。しかしこのバンドを使えば、消毒液が周りに飛び散りにくく、音も静かに消毒可能なので助かっています。コロナ禍だからこそ生まれたアイディア商品、試しに使ってみてはいかがでしょうか。
Asami
福岡出身、都内勤務の一児(女児)の母。隙間時間にプチプラ雑貨やコスメ収集をするのが趣味。話題のアイテムから掘り出しアイテムまで、とことん魅力を伝えます! Instagramアカウントはこちら:@a.domen119