女性はもちろん男性ウケも!“モテる”香水のつけかたってあるの?
元・銀座のNo.1ホステスの勝友さんは、手首に二種類の香りをレイヤードし、さらに別の香水を足首にも付けているんだそう。単品で使うと誰かと同じ香りになってしまうからだとか。
足首は、少しセクシーなものを自分と距離が近い人にだけ香るように、ほんの少量付けるそう。
「手首には常に、二種類の香りをつけていると言いましたが、実は、足首にも、また別のフレグランスをレイヤードしているんです。手首につける香りは、自分自身はもちろん、周囲の誰もが心地よく感じられる、清潔感のあるもの。対して、足首につける香りは、自分と距離が近い人にだけ、たとえば脚を組み替えたときなどにだけわかる、少しセクシーなものを、ほのかに香る程度に、ほんの少量・・・」(勝友さん)
ちなみに足首につけるのは『ゲラン イディール』や『イヴ・サンローラン・ボーテ オピウム』など、やや重めで官能的な香りを数種類、日替わりでつけているとか。
五感の中でもより感情的な反応を引き起こすと言われている臭覚。相手にどういう印象を与えたいのか、どういう女性に見られたいのか、香水の種類や付ける場所を工夫して、上手に自己演出したいですね。
すれ違ったときにいい香り!モテ香水は?
カルティエの”バラ”モチーフのフレグランス
カルティエの調香師であるマチルド・ローランによって、バラの典型的なイメージを覆す、大胆で棘を隠さないバラ本来の性質が呼び起され、“I Only Love Wild Roses”(私が愛するのは野性味のあるバラだけ)と名付けられたフレグランス。
「レ ズール ドゥ パルファン ルール オゼ」
© Cartier
▲75ml 36,465円(税込)
アンディー・ウォーホルが描いた肖像画を思わせる、最もフレッシュでポップ、そして斬新なピンク。少女のような可愛らしさではなく、”頬を染める鮮やかなピンクの大胆さを表現したバラ“をモチーフとしています。パンクなバラの刺激を楽しみたいならこちらがオススメ。
「レ ズール ヴォワイヤジューズ ウード & ピンク」
© Cartier
▲75ml 46,530円(税込)
“繊細さと無骨さを混ぜ合わせ、フェミニンとマスキュリンを自在に行き来する男性的なバラ”がモチーフ。野生的で陰のあるウードの香りに身を浸し、素肌にタキシードを纏う…そんな女性を連想させる「屈しないバラ」の美しさがフィーチャーされています。ユニセックスなバラの衝撃を楽しみたいならこちらがオススメ。
石鹸の香りは男性ウケもよし。shiroの練り香水
コロンとしたフォルムで人気のSHIROの練り香水。持ち運びがしやすく、いつでも気軽にお直しができるのが人気の理由なんだとか。みずみずしいフルーツが香る自然な石けんの香りです。(パッケージは現在リニューアルしております。詳しくは公式サイトで確認を)
▲サボン 練り香水
ロクシタン|オスマンサス パフュームインオイル
さらりとしたテクスチャーのサンフラワー&シーバックソーンオイルと、フルーティで可憐な香りを放つウォーターの2層が混ざり合ったパフュームインオイル。髪や肌に自然なツヤと潤いを与えます。ボトルを振ると、まるで月の光をあびてきらきらときらめく金木犀の花のよう。
▲50mL ¥7,480(税込)
香りも充実!プチプラのミニ香水
今回選んだガルデニアは甘くて濃厚な香り。
▲ZARA ガルデニア オードパルファム(現在ZARA公式サイトではロールオンタイプではないタイプが販売されています)
甘くて濃厚な香りが魅力。
プラダ|パラドックス オーデパルファム
プラダがDNAの一つとして受け継いできた「パラドックス(矛盾)」を反映した香りは、ホワイトフラワーブーケを想起させるフローラルなノートでありながらも、対極にある強さを表すアンバーが印象的です。矛盾を抱えながらも常に変化し続ける私たちの“多様性への探究心”を表現しているそう。
調香は、ミウッチャ・プラダとラフ・シモンズのディレクションのもと、マスター調香師のナデージュ・ル・ガランテゼック、シャマラ・メゾンデューよって手掛けられました。タイムレスな香りに前衛的なアクセントを加え、ナチュラルでありながら革新的な、まさに“矛盾”を香りに組み込んだフレグランスです。リフィル(100mL)のみも購入でき、詰め替え可能なところも現代的。
▲30mL:11,550円、50mL:15,950円、90mL:22,550円 / 100mL(リフィル):20,900円
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