帝国ホテルで楽しむ「リサとガスパールのアフタヌーンティー 旅 “TABI”PARIS-TOKYO」
7月1日(木)より帝国ホテル 東京にて、昨年日本デビュー20周年を迎えたフランス生まれの絵本『リサとガスパール』とのコラボレーション企画「リサとガスパール 帝国ホテルにやってくる!」を開催。今回のコラボレーションのために考案された、パリ生まれのスイーツや料理が楽しめる特別なアフタヌーンティーをご紹介します。
リサとガスパールのアフタヌーンティー 旅 “TABI”PARIS-TOKYO
▲¥7,150 (消費税込、サービス料別)※写真は2名分
フランスに住むリサとガスパールがパリをはじめ世界各国を舞台にして描かれる絵本『リサとガスパール』。この『リサとガスパール』の作者であるアンさんとゲオルグさん夫妻と、東京料理長の杉本雄氏が対談し実現した本企画で提供されるアフタヌーンティーは、パリ発祥のスイーツを軸に食材の美味しさを引き出した味わいが揃います。
ティースタンド≪上段≫
・ヘーゼルナッツのサントノーレ
・カヌレ
・オペラ
・フランボワーズのルリジューズ
パリにある長いサントノーレ通りを散歩するリサとガスパールをイメージした「ヘーゼルナッツのサントノーレ」は、リサとガスパールをかたどったチョコレートがキュート♡ ボルドー発祥のフランス菓子「カヌレ」は、杉本氏がフランス滞在時に住んでいた家の近所でもあった、カヌレで有名な老舗パティスリーに想いを馳せて作った一品。
コーヒー風味のバタークリームとチョコレートのハーモニーがたまらない、パリのオペラ座をイメージして作られていると言われる「オペラ」。修道女の服装からヒントを得たとされる伝統菓子「ルリジューズ」は、フランボワーズの爽やかな酸味とルビーカラーがアクセント!いずれもフランスに旅した気分が楽しめるフランス菓子が揃います。
ティースタンド≪中段≫
・ミートボールの煮込み リンダールーラーデン風
・華やかなサラダと彩りお豆
中段には、『リサとガスパールのクッキングブック』のレシピを元に作ったミートボールを作者ゲオルグさんの出身地であるドイツの伝統料理風にアレンジした「ミートボールの煮込み リンダールーラーデン風」、北海道産の4種の豆を添えた彩り鮮やかなサラダが揃います。
ティースタンド≪下段≫
・パリジャンサンド
・キッシュロレーヌ
・ほうれん草とピスタチオのケークサレ
・リサとガスパールのピザパン
下段のセイボリーには、パリで定番のハム、エメンタールチーズのサンドイッチをクロワッサンでアレンジした「パリジャンサンド」、フランスの郷土料理である「キッシュロレーヌ」、ハーブ香るマヨネーズがアクセントのケークサレはほうれん草のグリーンカラーが目を惹きます。
また、やさしいミルクの甘みとやわらかな食感に癒されるキャラクターに見立てたパン・オ・レやスコーンも添えられます。
* * *
まるでパリに旅しているかのような気分が味わえるスイーツやセイボリーと、「リサとガスパール」の世界観も楽しめるアフタヌーンティーは、8月31日(火)までの期間限定メニューです。「リサとガスパール」ファンにはたまらない、とってもキュートで美味しいアフタヌーンティーをぜひ堪能してみてくださいね。
【リサとガスパールのアフタヌーンティー 旅“TABI”PARIS-TOKYO】
場所:帝国ホテル 東京 本館17階 「インペリアルラウンジ アクア」
期間 : 2021年7月1日(木)~ 8月31日(火)
時間 :11:30~20:00(ラストオーダー18:00)※7月5日現在
料金 : 7,150 円(消費税込、サービス料別)
アフタヌーンティーの詳細は▶︎こちら
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チョコレートアドバイザー
西村 裕子
幼少期の頃から大好きなお菓子は“チョコレート”。学生時代から海外のチョコレートを取り寄せるなど、本格的なチョコレート愛好家歴は約30年。2014年、チョコレート鑑定家クロエ・ドゥートレ・ルーセル氏が講師をつとめた、日本コネスール デュ ショコラ協会認定のシニアアドバイザーの資格を取得。現在はチョコレートアドバイザーとして、Web・雑誌・ラジオなどのメディアにてオススメや注目のチョコレートの紹介や記事を執筆中。インスタグラム:@365chocolats