あの有名パティシエがプロデュースする〝久地パン〟をご存知ですか?
辻口博啓さんといえば、東京都の自由が丘や銀座、また北海道や三重県などにも洋菓子店をオープンさせている超有名パティシエ。13もの異なったコンセプトのブランドを展開しているのですが、どのお店の商品も全く違う印象で大人気ですよね。
そんな辻口さんがプロデュースしている〝久地パン〟が他のパン屋さんと大きく違うのは、パン職人ではなくパティシエがパンをつくること!
パティシエのこだわりから生まれた究極の味わい
取り急ぎ、オンラインでお取り寄せしたのは、「生食パン極み」(400g ¥600税込)。生食パンの表面に〝久地パン〟の焼印が付いていて、食べる前からほっこり。
パティシエが作ったパンということで、生クリームたっぷりとかスイーツよりのパンを想像していましたが、実際には素材にこだわったパンが多くてびっくり。なかでも、「生食パン極み」は、北海道産生クリームを贅沢に使い、しっとりモチモチした食感。あぁ~毎日でも食べたくなる味ってこのことね!
届いた当日は焼きたての香りとやわらかな食感を楽しみながらそのまま生で
翌日は、厚めにカットしていただきました。軽くトーストすることで表面はサクサク、中はふんわりモチモチの美味しさがよみがえります。
食べきれなかった場合は冷凍保存も可能なんだとか。これは、この値段を払っても食べたくなる気持ちがわかる!まさに働く私のご褒美♡
大変な毎日が続く今だからこそ、小さいけれどもホクホクの幸せを届けたい。そんな想いでつくられた焼きたての〝久地パン。残念ながらオンラインは2021年6月末で終了してしまいましたが、お近くの方はぜひ味わってみてくださいね。
▶︎久地パン
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラムも話題