おうちごはんを格上げしてくれる〝イケア〟のランチョンマット
夏のカジュアルなディナーにもアウトドアのテーブルコーディネートにも、心地よさをプラスしてくれるランチョンマット。水草の一種であるホテイアオイを手で編んでいるそう。手作りだから仕上がりが少しずつ異なる点も、味があってまた好きなんです。
▲SOARE(ソアレー)37cm ¥599
休日の朝ごはん
スーパーのイングリッシュマフィンにポーチドエッグをのせてエッグベネディクトを。直径37cmと大きめのランチョンマットには、9寸(直径約~27cm)の白い平皿が好相性。平皿に余白を残して盛り付けるとホテルライクなテーブルコーディネートに。ティーカップセットは〝エルメス〟、カトラリーは〝クチポール〟です。
ある日のリモートランチ
リモートワーク中の主人とアジアンランチ。一見、難しそうなパッタイとヤムウンセンも、市販のキットで「あえるだけ」だから実は簡単!〝イケア〟のランチョンマットは色鮮やかなうつわや多国籍料理とも相性抜群。テーブルが物足りないなという時に1枚敷くだけで、いつものランチがアップデートする救世主。毎度、助かってます(笑)。
キャンプの朝ごはん
自宅だけでなくアウトドアのごはんも、きちんとセッティングするのが私のちょっとしたこだわり。その点、このランチョンマットは軽いので持ち運びも便利。この日はキャンプ場のおばちゃんにもらった紫陽花をテーブルに添えて、お友達家族とワイワイいただきました(キャンプに行ったのは、コロナ禍に入る前の話です)。
アウトドアで使う食器は面倒でも繰り返し使えるもの
うつわやカトラリーもゴミになるものを使用するのではなく、ホーローや陶器など洗えば何度でも使い続けられるものにしています(わざわざアウトドア用に買い揃えるのではなくて、メインは二軍になった自宅の食器。ほとんどが〝イケア〟のもの)。捨てるより洗う方が数倍も大変ですが、少し面倒なことでも環境にいいことを心がけたいですよね。
おうちごはんのアップデートにもアウトドアにも使えるランチョンマット、いかがでしたか? おそらく5年ほど前から使用していますがへたりもなく、丈夫で使いやすい。しかもプチプラ! 強くおすすめしたいアイテムです。
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラムも話題