角のない楕円形をした縁起のいい小判型
江戸時代に親しまれていた高級餡といえば、こしあん。そのオマージュから、伝統的なフランスパンの製法でつくられた特製パンとこしあんを組み合わせたレトロモダンな“あんぱん”が誕生したのだとか。
高級バターと卵をたっぷりと贅沢に使い、ふっくらしっとりしたあんぱんはまるでお菓子みたい。ルックスも角がとれた小判のようで、なんだか縁起がいいですよね。
▲(左)あんぱん¥195・(右)クリーム¥195 表面はこんがりとさっくり。中はしっとり、もっちり!ついつい2個3個と食べすすめたくなる、危険なパンです。
おやつ感覚でパクパク食べれてしまうから、リモートワークのお供にも最適。箱に詰めていただけば、¥1,000以内で渡せるちょっとした手土産にもなりますよ。JR東日本東京駅1Fにある店舗はAM8:00~オープンしているので、出勤前や外回りの際にふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか??
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラムも話題