挿すだけで完成するバレッタアレンジ
\How to/
髪をひとつにまとめ、結び目の内側に指を通します。
横くるりんぱの要領で、毛束を髪の内側に通します。毛束は通し切らず、毛先を出したままでストップ。
くるりんぱの入口が隠れる位置をバレッタで挟んで完成です。
ねじって留めるだけのバンスクリップアレンジ
\How to/
髪にバームをなじませたら、手ぐしで襟足にひとつにまとめます。その後、毛先5cm程度残し、毛束を1回転半ねじりましょう。
ねじった毛束を後頭部につけます。
毛先を折り返し、ねじった部分に差し込みます。このままバンスクリップを下のほうから当て、差し込んだ毛先部分もしっかりかませるように留めます。
くるりんぱを留める大人のまとめ髪
\How to/
髪を低めの位置で結んだら、外から内側にくるりんぱをします。その毛束をねじりながら持ち上げ、クリップで挟んで留めるだけ。
こなれお団子のまとめ髪アレンジ
\How to/
後頭部高めの位置で髪をまとめたら、そのままお団子を作ります。ヘアクリップをお団子と後頭部の髪の毛を巻き込みながらつけ、しっかり固定したら完成です。
バンスクリップのこなれまとめ髪
\How to/
耳下あたりの高さにポニーテールを作り、毛束をねじり上げながらヘアクリップで留めるだけで完成します。後ろ姿からセンスのよい大人の雰囲気を演出できそう。
ミニクリップで作る高めお団子アレンジ
\How to/
つけるだけで大人の抜け感ヘアになる、べっ甲柄のミニクリップを使用! くしゅっとした無造作お団子の根元に2個づけして、抜け感のあるおしゃれヘアに。ピョンピョンと飛び出す毛先をまとめてくれる役割を持つ一石二鳥のアイテムです。
ヘアクリップアレンジを盛り上げるテクニック
ベースの髪を巻いておく
サッと髪をまとめられる手軽さが魅力のクリップアレンジですが、ベースの髪を軽く巻いておくだけでこなれ感がグッとアップします。ニュアンスがないと崩してみてもただの「疲れている人」になってしまいます。ランダムでOKなので、外巻きとミックスの縦巻きを仕込んでおきましょう。
\How to/
まずは毛先をすべて外巻きにしていきます。時間はあまりおかず、毛束を巻きつけたらゆっくり引き抜きましょう。
顔まわりをリバース巻きにします。ここでは毛先を巻き込まないのがコツ。顔まわりの後ろはフォワード巻きにし、その後リバースとフォワードを交互に行いましょう。反対側の顔まわりは再度リバース巻きになるよう調整して。
トップは毛先を逃し、毛束の中間〜根元付近を後ろ向きに巻きます。巻いたら少し時間をおき、クセづけてからほぐしましょう。巻き終わったらヘアバームを軽く塗布し、最後ブラッシングでさらにカールを細かくほぐしておきます。
\完成/
後れ毛を引き出す
あえてタイトなアレンジにしない限り、どんなアレンジも後れ毛を適度に引き出すことでこなれ感がアップします。クリップアレンジをワンランクアップさせるためにも、後れ毛を引き出すことをおすすめします。
\How to/
髪をまとめる前に耳前の後れ毛を数本残し、手ぐしで全体をまとめクリップで留めます。時間がないときは髪全体を巻かず、後れ毛だけでも巻いておくと◎
オイルやワックス、ヘアクリーム、バームとなんでもよいので束感が出るスタイリング剤を少量指の先にとり、毛束をつまみながら塗布しましょう。多すぎるとベタッとしてしまうので注意して。
表面の髪を引き出す
クリップアレンジはサッとまとめたルーズさが魅力的。でもそこには計算されたこなれテクニックが満載です。表面の毛束をつまみ出し、凸凹させるのもそのひとつ。頭の形を丸く見せるのがポイントです。
\How to/
表面の髪を指先を使って少しずつつまみ出し、凸凹させて立体感を作ります。ハチまわりやサイドの髪をほんの少し、トップや後頭部の丸みがほしい部分は大胆につまみ出して頭を丸く見せましょう。
▼あわせて読みたい