気軽にマッチングアプリに手を出したものの、大ダメージ(涙)
40歳を目の前にもう一度、恋愛に挑もうとしているシングルマザーのあおいあんです。前回は同じシングルマザーの友人と恋愛談義をし、マッチングアプリに登録するまで進展しました。
前回の話▶︎マッチングアプリに登録してみたけれど…【シングルマザーの恋愛#2】
さて、その登録したマッチングアプリですが…ママ友の言っていたことが納得というか、なんかそれ以上の言葉にならない気持ちが。アプリを試そうとしている人のためにも、いくつか書き留めておこうと思います。
当然ですが、自分のプロフィールを登録します。その項目を埋めていくのがツラかった。年齢や居住地など基本情報は全然構わないが、趣味や好きなものを記入するあたりから雲行きが怪しく…。というのも、母になってからは、なんでも子ども優先の毎日だったので、自分の趣味がわからなくなっていたからです。
「今の私には趣味もないんだなぁ…」
最後の方にはチャームポイントや似ている芸能人を聞かれて、もうお手上げ状態。
「私のチャームポイントは目で、新垣結衣ちゃんに似てます♡」
私にはそんなテンション絶対無理。
想像!?妄想!?を巡らせてしまい、一旦シャットダウン。
「出会いの場が飲み会や合コンだった世代にとって、いきなりマッチングアプリは敷居が高かったんだ…」
自分のスペックをさらけ出し、38歳シングルマザーの現実を直視させるプロフィール欄。こんなことまでして恋愛をしたいのか私?と自問自答してみるものの、答えなんか出るはずもなく…。誰から強要されたわけでなく、40歳を前にラストチャンスと自分で覚悟を決めたのだ。それに、恋愛モードにスイッチを入れるべく気軽に始めたことなのだから、そこまで重く感じることもない。ポチッと登録ボタンを押して完了。
まだ何も始まっていないのに情緒不安定な自分に気づき、もっとライトな気分でいたくアプリから1週間離れ、寝かせたところ意外な出来事が…!
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あおいあん
契約社員でメーカー勤務、現在38歳のシングルマザー。高学年になりちょっと生意気になった10歳の息子と実家に出戻り。40歳を前に「もう一度、女としての人生を!」と一念発起。離婚をしてから7年という恋愛ブランクを埋めるべく奮闘中。