どこよりも詳しい会見全起こし最速レポート
ここからは、マスコミ向けに行われた代表質問を全部レポートします!
――本日デビューとなりますが、今の心境を教えてください。
木村:僕たちは『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から結成されたグループなんですが、それまでは一般人として動いていて、今このようにデビューを迎えられることが本当に夢のようで、今の配信を通して、やっとデビューできたんだという実感がとても湧いてきました。そして、MINIのみなさんがずっと僕たちのこの日を待ってくださったことを感謝していますし、これからはINIとして、MINIのみなさんに音楽を届けていきたいです。もっともっと大きくなって、いろんな方に(INIを)知ってもらい、見てくれている人に元気や勇気をを伝えられるグループになっていきたいなと思っています。
田島:今の心境は…あ!また真っ白になっちゃった!(尾崎さんが田島さんの背中を優しくさする)緊張しているんですが、それぞれの努力もあると思うんですが、それ以上にMINIのみなさんだったり、いつもそばで支えてくれるスタッフさんがいてここまでこれているのが身に沁みて感じています。その期待や応援、すべてに応えていこうと、僕たち11人がそう思っていますし、それを見せていけるグループでいたいなと強く思っています。これからもずっと僕たちを見守ってほしいです。よろしくお願いします!
――生配信で1位という発表がありましたが、今の心境は?
松田:今日、朝起きて、発表されるまでずっと緊張していて。本当にまさか1位を獲ることができて、デビューシングル『A』という名前に恥じないスタートダッシュを切ることができて嬉しいです。MINIのみなさんをはじめ、支えてくださるスタッフのみなさん、そして素晴らしい11人のメンバー、本当にありがとうございます! このいいスタートダッシュでこのままどんどん成長して、世界で通用するボーイズグループになりたいなと思っています。よろしくお願いします!
――デビューに向けて行った韓国合宿はどんなものでしたか?
池﨑:K-POPのみなさんや練習生が教わるようなトレーナさんに、ボーカル、ダンス、ラップをレッスンしていただいて、たくさん吸収しました。朝から晩まで、みんなでダンスをして本当に大変でキツかったんですが、絆も深まって成長でいましたし、レコーディングやMV撮影など新しい経験をさせていただいて、新鮮なことがたくさん経験できて、有意義な時間を過ごせたと思います。
――結成した後、どんなことを一番頑張りましたか?
許:練習期間、すべて本当に頑張って来たなと思っていて。結成してから新し経験ばかりで、初めてのレコーディング、MV撮影、毎日ダンスレッスンなど、すべて一丸になって、本当に全力で頑張りました。しいて言えば、僕たちの作品をより素敵な作品になるように(応援)してくれたMINIのみなさんに恩返しできるように頑張ってきたことが、一番頑張ったことです。
後藤:僕は柔軟と筋力トレーニングを頑張りました。理由としては、筋力トレーニングというのは、パフォーマンス、ダンスにとても大事なことですし、『Rocketeer』や『Brighter』はすごく激しくて、キレが必要で、筋力がないとカッコよくできないので、すごく頑張りました。あとは、自分が目指すダンスは、パワフルで、繊細な、指先まで意識のいったきれいなダンスなんです。ダンスが得意な木村、西、田島とはまた違ったテーストの、キレイなダンスができるようになったら、新しい魅せ方、武器になるのかなと思い、柔軟を頑張りました。
――どんなグローバルボーイズグループになりたいですか?
藤牧:INIは性格もそうですし、歌、ダンスも個性豊かなメンバーなので、本当に一人一人が目立つ強いチームだと思うんです。まずは日本で老若男女、幅広い人たちに愛されるグループでありたいなと思っています。
――デビューシングル『A』のオススメ曲と聞いて欲しいポイントを教えてください。
西:『Rocketeer』はもちろん、僕は個人的に『KILLING PART』が好きな曲です。日常的にふとした時に聴けますし、気分もルンルンして、モチベーションを上げてくれるので、気持ちの良い曲だなと思っています。
尾崎:僕は『Cardio』が好きです。自分達の武器が一番表れている曲なんです。とくに大夢には、すごくあっているなと思っているんですよ。
髙塚:(嬉しそう)
尾崎:さらにラップでもすごく攻めていっているので、そこに注目してほしいなと思っています。
――デビューに向けて#宇宙にTAKE_OFF_INI が世界トレンド1位となり、生配信中は #祝オリコン初登場1位_INI がトレンド1位となりました。MINIの気持ちは届いていますか?
髙塚:もちろんです。本当にみなさんにそうやって1位にしていただいたのはスタッフさんからお聞きしていました。日本のMINIのみなさんだけでなく、世界中のMINIのみなさんが応援してくれているのを感じて、本当にありがたいことだなと思っています。僕たちはまだ直接MINIのみなさんにお会いできていないので、早くみなさんに会いたいなと思いました。本当にありがとうございました!
佐野:僕たちはすごく支えられているなというのを実感しました。今でもそうですが、感謝の気持ちを忘れずにメンバー全員でやっていきたいなと思っています。ありがとうございました!
――最後に応援してくださっているMINIのみなさんにメッセージをお願いします。
木村:MINIのみなさま、いつも応援してくださっている方々、大変お待たせしました! 今日からINIは本格始動していきます! どうか僕たちについてきてください! よろしくお願いします!
全員が深々とお辞儀し、最後は会場のドアから退出する前にひとりひとりがお辞儀。完全にドアが閉まると、1位が相当嬉しかったのか、ドアの外まで聴こえるほど、「やった~!」「うぉ~!」と叫んでいました。
華々しいスタートを切ったINI。今後もさらなる飛躍を見せてくれそうです!
DEBUT SINGLE INI「A」(11月3日発売)
国民投票によって集まったINIらしくデビュー曲も ファンの投票によって選ばれる新しいシステムを採用。大きな注目を浴びる中、 「Rocketeer」と「Brighter」というダブルタイトル曲を掲げ、待望のデビュー! 発売日にオリコンチャート1位を獲得。全6曲収録。初回限定盤の特典のDVDも必見。
写真/©LAPONE ENTERTAINMENT 取材・文/吉田可奈