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LIFESTYLE インタビュー

2021.12.22

「誰か景瑚を止めてください」|JO1 白岩瑠姫の『WANDERING』曲紹介 vol.1

圧倒的な勢いで走り続けているJO1。『WANDERING』でセンターを務める白岩瑠姫さんに、収録曲にあわせて曲紹介をしていただきました。1回目は『僕らの季節』と『Prologue』。それでは白岩さん、曲紹介をお願いします!

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祥生が場を凍えさせるほどスベったのは、僕のせいです

『僕らの季節』

取り返しがつかないほど凍えた現場は、たまらなくおもしろかった

『僕らの季節』は、〝凍える冬が来る前に、会いに行くよ〟というメッセージがすごく素敵ですよね。

〝凍える〟と言えば、最近、(大平)祥生が凍えるほどスベったんです(笑)。

彼はみんなが話している時も、小さな声でツッコんだり、1人で何か話していることがあるんですよ。そっと耳を傾けると、その内容がすごく面白いかったりするんです。全員に聞こえないのはもったいないと思い、「ちゃんと大きな声で、みんなに聞こえるように言った方がいいよ」と背中を押したんです。

そのアドバイスのせいか、直後の番組収録で、なぜイケると思ったのかわからないタイミングで、大きな声でツッコんだんです! それが驚くほどのダダスベリだったんですよ!

たしかに僕は、彼の背中を押しました。

でも、そのときは明らかにタイミングが違ったんです…。場がビックリするほど凍えていて、取り返しがつかないことになっていましたね。その状況が、僕にはたまらなくおもしろく、愛おしかったです(笑)。

木全翔也は、誰も聞いていなくても永遠に喋り続けています

ちなみに木全翔也も、ひとりでボソボソとずっと喋っています。でも、それは、ツッコむとか反応するとか、そういうことではないんです。誰に聞かせるわけでもなく、ただ喋っているだけ。ただのウォーミングアップなんです。

だから「それを大きな声で言えば?」とは言わないんですが、祥生は、そのほうがおもしろいと思ってアドバイスをしたんですよね。でも、それは誤算だったようで…。そんな彼の背中を押したのは間違いなく僕なので、今は申し訳ない気持ちでいっぱいです。

それでは聴いてください、『僕らの季節』。

JO1|’僕らの季節’ Official MV

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