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気温26度に最適な服装って?
夏から秋、春から夏にかけて、季節の変わり目に多い気温26度の日。朝晩の冷え込みが予想される日には、軽く羽織れるカーディガンやジャケット、ストールがあると重宝します。また、最低気温26度の日は半袖やノースリーブなど、暑さ対策を心掛けるようにしましょう。
◆最高気温26度の服装ポイント
最高気温26度の日は、長袖や着脱しやすい羽織りがあると肌寒さを感じるときに安心。シアー素材や五分袖のトップスが活躍します。
【きれいめコーデ】パフスリーブの白ブラウスは、タックパンツを合わせてキリリと今っぽく!
ボリュームたっぷりのパフスリーブが華やかな白ブラウスに流行りのタックパンツを合わせた、きちんと感と今っぽい鮮度の良さが堪能できるコーデ。大きめの襟が引き締め効果もあり、ボタンを少し開けると抜け感が、ボタンを上まで閉じるときちんと感あふれる着こなしに。
▶学校行事も通勤も!フェミニンな「白ブラウス」できちんと見えする映えコーデ
【カジュアルコーデ】クロップド丈カーデ投入でベーシックスタイルをアップデート
デニムコーデは最旬シルエットとバランスにこだわって、新鮮に見せたいもの。手っ取り早く今どきの着こなしに仕上がるのが、クロップドカーデ合わせです。ライトピンクと透け感が程よい甘さで、デニムにさらっと合わせるだけでさりげなくも今旬バランスに。トレンドのカーヴィーデニムでゆったりとしたボトムラインを演出したら、ぐっと洒落感が増します
▶︎デニムスタイルを今どきに仕上げるならシアーカーディガンをON
◆最低気温26度の服装ポイント
最低気温26度の日は、夏の装いがぴったりの日。紫外線や暑さ対策をしっかりしましょう。リネンやコットンなど、通気性に優れた素材を選んでみるのがおすすめです。
【きれいめコーデ】最旬シルエットのジャケットは“セットアップ”でエッジの効いた着こなし!
キリリとしたテーラードのデザインに、五分袖のクロップド丈が今旬の雰囲気たっぷり。ゆったりとしたワイドパンツとのセットアップで着こなすと、きちんと感とモードっぽさがありいつもと違った新鮮な表情に! さらりとしたリネン調で、接触冷感とUVカットをあわせ持った機能性も魅力。
▶夏の通勤コーデは「クロップド丈の半袖ジャケット」でキレイめカジュアルを涼しげに
【カジュアルコーデ】ラフなワンピースは夏のママの味方
ドライタッチのカットソー素材で、色落ち感のあるピグメントダイが洒落見え。裾に向かってやや広がるシルエットが、1枚でも、下にデニムなどをレイヤードしてもバランスよく仕上がり多様な着こなしが可能。シルバーのミニバッグ、グレーのトートと同系色でシックにまとめて。
▶カジュアルな「カットソーワンピ」は大人めカラーでシックにまとめて
【最高気温26度の服装】朝晩の気温差に軽い羽織を、日中は長袖1枚でOK
- 【1】白ジレ×白ブラウス×白パンツ
- 【2】緑ブラウス×黒パンツ
- 【3】シアーシャツ×ベージュタイトスカート
- 【4】白シャツ×黒ビスチェ×黒パンツ
- 【5】ボーダーカットソー×カーキパンツ
- 【6】白T×ベージュサロペット×ストール
- 【7】白ブラウス×カーキパンツ
- 【8】黒ドットブラウス×黒サロペット
- 【9】ベージュジャケット×茶色カットソー×ベージュハーフパンツ
- 【10】シースルーブラウス×パンツ
- 【11】白カットソー×クロシェワンピース×デニムパンツ
- 【12】シアーカーディガン×キャミソール×グレータックパンツ
- 【13】ストライプシャツ×グレータンクトップ×黒パンツ
- 【14】白ブラウス×きれい色ツヤパンツ
- 【15】ストライプ柄ブラウス×黒パンツ
- 【16】ニット×ピンクトップス×白タンクトップ×グレースエットパンツ
- 【17】ストライプ柄ジャケット×スカートのセットアップ
- 【18】デニムシャツ×ベージュスカート
【1】白ジレ×白ブラウス×白パンツ
ますます人気が加速するジレ&パンツのセットアップ。旬のおしゃれときちんと感を両立させたい通勤シーンにオススメです。ロング丈が多かったジレは、ミドル丈が主流に。旬の袖コンブラウスの存在感をしっかりと引き立ててくれるのも◎ 。やわらかなトーンでまとめたスタイルがきちんと感と優しげなニュアンスを持たせてくれる。
▶︎大人のジレコーデは丈感が決め手! 袖コンブラウスで華やかさをまとって
【2】緑ブラウス×黒パンツ
彩度高めのグリーンブラウスは、黒パンツを受け手にして大人っぽく落ち着かせて。サイドにスリットが入った長め丈のデザインだから、前だけインする上級者的あしらいも簡単。
【3】シアーシャツ×ベージュタイトスカート
ハイウエストかつほっそりとしたIラインで、スタイル良く着こなせるデニムスカート。 シアーなシャツでセンシュアルに味付けして、洗練感のある大人のカジュアルスタイルに。
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【4】白シャツ×黒ビスチェ×黒パンツ
ゆったりとしたオーバーサイズの白シャツに黒のセミフレアパンツ。いわゆるベーシックコーデに、モケモケッとした起毛感たっぷりのビスチェを合わせて。シャツにジレのレイヤードはかなり浸透しているので、春夏はビスチェでアレンジ。カジュアルに仕上げるよりモノトーンで大人っぽく、が有効。
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【5】ボーダーカットソー×カーキパンツ
カットソーはドロップショルダーで途中で切りっぱなしにしたようなクロップド丈に。カーゴパンツはゆったりワイドで、ドロストで裾をキュッとしぼめる最旬シルエットで今どきに。そして隠れポイントはバッグ。パンチングのショルダーバッグでフェミニンに味付けして。
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【6】白T×ベージュサロペット×ストール
ほんのりと品の良さを醸し出すサロペット。スエード調のしっとりとした素材感がカジュアルなサロペットをリッチに格上げ。タイトすぎない心地よいゆるさが魅力で、インナーに左右されないのもいいところ。肩落ちしたシンプルな白Tを合わせるだけで、リラクシーな大人のオフコーデが完成します。
▶︎サロペットを大人顔で着こなすならニュアンスカラーをご指名
【7】白ブラウス×カーキパンツ
カーゴパンツを鮮度よく着こなすなら、トップスは断然デコラブラウス! ビッグカラーのふんわり甘いブラウスをカーゴパンツが辛口にシフトしてくれるので、大人のスタイリングに抜群。上下ともにボリュームのあるシルエットを組み合わせるときは、タックインでメリハリをつけるのが◎ 。
▶︎カーゴパンツ熱再来!今年らしく着こなすにはトップス選びがカギ
【8】黒ドットブラウス×黒サロペット
今どきのカジュアル感を狙うならサロペットがうってつけ! 全体的にオーバーサイズのものよりも、ウエスト周りがやや絞られたデザインの方がきれいめ感もあり大人に着こなせます。コロンと丸いバッグやカチューシャで、気持ちフレンチシックな着こなしをイメージして。
▶︎大人のドットブラウスコーデはサロペット合わせでカジュアルに仕上げて
【9】ベージュジャケット×茶色カットソー×ベージュハーフパンツ
ドライな配色にアクセントカラーをプラスしてフレッシュさをオン。
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【10】シースルーブラウス×パンツ
アンニュイな透け感が程よい色っぽさを演出してくれる旬のシースルーブラウス。働く40代が選ぶなら、透け感が目立つものより、ほんのりと肌感を感じる程度の一枚を狙うのが品よく仕上げる秘訣です。セージ色のパンツで辛口感を投入すれば、フェミニンさとのバランスが絶妙な塩梅に!
【11】白カットソー×クロシェワンピース×デニムパンツ
透け感のあるシアー素材で夏でも涼やかなカットソーは、袖をクシュっと巻いてこなれ感を出して。クロシェワンピをレイヤードして、ラフな大人の休日コーデの完成!長めのネックレスで作るIラインと、センタープレス入りのきれいめデニムでスタイルアップを。シンプルなこなれスタイルは、バッグの差し色で盛り上げて。
▶体型カバーも叶う!「クロシェワンピース」で大人可愛い休日コーデ
【12】シアーカーディガン×キャミソール×グレータックパンツ
さりげなくラメが入り、前後2WAYでニットとしても着られる汎用性の高いシアーカーデ。さわやかな淡いブルーの透け感が、落ち着きがちなグレーのタックパンツをややフェミニンに振って。着丈が短いため、ボリュームボトムとバランスが取りやすいのも魅力。
▶ワンツーコーデを今っぽく!爽快な「ブルーのシアーカーデ」で、グレーパンツをフェミニンに
【13】ストライプシャツ×グレータンクトップ×黒パンツ
トラッド感漂うベーシックなストライプシャツ。タンクトップにあえて大きめサイズをバサッとはおり、洒落見えを狙って。ジョガーパンツとバックルサンダルを合わせて、カジュアルにハズすのがおすすめ
【14】白ブラウス×きれい色ツヤパンツ
ふんわりとした袖が特徴的な白ブラウスは、透け感を活かした裾の切り替えもフレアシルエットのキープにひと役買ってくれる。このボリューム感を活かすために、ボトムスにはウエストがすっきりとしたツヤパンツを合わせて。ゆったりとしたシルエットを、素材感を楽しむワンツーでおしゃれに仕上げたスタイルです。
▶︎単調になりがちなワンツーコーデはディテールや色に頼ってコーデ力を底上げ!
【15】ストライプ柄ブラウス×黒パンツ
袖だけでなくウエスト部分もふんわりとした膨らみのあるペプラムブラウス。お久しぶりのアイテムでも〝ひと昔前〟とは一線を画す今っぽさをくれるのが、このタイトすぎない適度なゆるさ。ストライプ柄をつなぐようにセンタープレスのパンツを合わせて、縦のラインを強調するのもポイントです。
【16】ニット×ピンクトップス×白タンクトップ×グレースエットパンツ
スエットパンツは言わずもがな、公園コーデでも大活躍する楽ちんボトム。家着に見せないコツは、こんなピンクのシアートップスのようなきれいめなデザインのトップスを合わせること。きれい色やシアー素材、フェミニンなデザインものなど、オンにも着られるくらいのきれいめデザインを合わせて。
▶︎子供と本気で遊べておしゃれママに見える「公園コーデ」は?【スタイリスト渡辺智佳さんの頭の中#3】