【16】大人のカーゴパンツスタイルはワントーンでまとめるのが正解
海外セレブの間でも人気を集めているカーゴパンツも、カジュアルダウンでなく大人っぽい着こなしに。パンツとカーキの濃度が同じポンチョのトップスでラフにまとめれば、モード感漂う辛口スタイルに。小物はブラウン〜ベージュでリッチに昇華を。
【17】ニュアンストーンでまとめて、ヘルシーかつ女っぽく!
アメリカンスリーブのニットタンクの上にピンクベージュのシアーシャツをふわっと重ねて、女らしく。長めのオーバーシルエットなので、気になる腰回りまでカバーしてくれます。肉厚のニットタンクは、インナーなしでOKなカップ付き。程よくゆとりのあるタイトスカートを合わせて、ベージュ〜ホワイトのグラデーションを楽しみたい。
▶︎二の腕、絶対見せたくない派は「シアーブラウス」【40代体型カバー服】
最低気温27度におすすめの服装
暑さ対策と同時に冷房や紫外線対策もしっかりと。厳しい暑さに対応するために、フィット感の少ないシルエットやサラっとした素材をチョイスして。
- 【1】「きれいめ黒T」で、ボトムやレイヤード次第で印象自在
- 【2】室内ではカーデを羽織って涼やかに!
- 【3】大柄パターンと華やかシルエットで視線を集めて
- 【4】オフィスコーデにも!清涼感たっぷりなブルー系ワントーン
- 【5】すっきりスタイリッシュなセットアップ×オフィスコーデ
- 【6】強い紫外線や雨の日に活躍する機能的なアイテム
- 【7】かっちりパンツを華やかに盛り上げるレースジレ
- 【8】柄マキシをブラウン系でまとめて、リッチ感漂う女らしい雰囲気に
- 【9】〝前だけ切り替え〟だから、大人っぽくて甘くない!
- 【10】ダークなブルーの面積を増やして重厚感をアップ
- 【11】きれいめワンピの「ハズし」にスニーカーを活用
- 【12】ウエストマークされたドッキングデザインが、脚長効果抜群!
- 【13】涼し気なふんわりスカートときれいめトップスで通勤仕様に
- 【14】白のツイードジレで顔まわりをパッと明るく
- 【15】晩夏まで活躍!1枚で着映えする華やかワンピース
- 【16】あえてシンプルに着こなすのが“大人カジュアル”のコツ!
- 【17】ウエストアウトでフレアスカートを新バランスで堪能
- 【18】お手入れ簡単なオールインワンを夏の味方に
- 【19】ふんわりブラウスは縦ラインを意識してセンタープレスパンツですっきりと
- 【20】プリーツスカート風のパンツで体型カバー&ラクチンを両立
- 【21】ライトブルーのブラウス&スカートのきれいめスタイル
- 【22】旬のボーダーを合わせて思いっきりカジュアルに
- 【23】華やかかつ抜け感のあるカジュアルスタイル
【1】「きれいめ黒T」で、ボトムやレイヤード次第で印象自在
暑い時期は、トップスはTシャツ1枚で、カーキのフレアスカートを合わせて。シャリ感のある素材と立体的なコード刺繍が、通勤にもなじむシックで大人っぽい雰囲気。ワンツーコーデだからこそ、大ぶりのネックレスやリッチな黒小物でポイントを押さえることも忘れずに。
▶︎【ホラン千秋の通勤コーデ】夏→秋の季節の変わり目コーデは「最愛ブランドのきれいめ黒T」を着回し
【2】室内ではカーデを羽織って涼やかに!
トーン違いのブルーの差し色がこなれ感を後押し。白い甘ディテールブラウスはノースリーブだと腕周りの抜け感が軽やか。首周りのギャザーとボウタイが華やかなブラウスに、ボトムはドロストの艶やかなパンツでややカジュアルにこなして。まだまだ暑い移動時はブラウス一枚で、きちんと感が重視されるオフィスではきれいなブルーのシアーカーデをサッとはおって品よく。モノトーンのトップスが多いなら、カーデはあえてカラーを選ぶとおしゃれのアクセントに。
【3】大柄パターンと華やかシルエットで視線を集めて
華やかなシルエットを、ネイビーベースの大柄チェックがどこか知的な装いへと昇華。動くたびにバサっと広がる前後差のあるスカートの裾が、コーディネートにリズムをつけて表情豊かなスタイリングを約束。
【4】オフィスコーデにも!清涼感たっぷりなブルー系ワントーン
ブルー×テキスタイルで爽やかなムードを誘うノースリブラウス。ウエストベルトの位置が高いので、どんなボトムを合わせてもスタイルアップが叶います。フェミニンなペプラムシルエットも、ネイビーのワイドパンツを合わせることでクールでかっこいい印象に。
▶︎流行のペプラムブラウスはワイドパンツ合わせでクールに仕上げるのが正解
【5】すっきりスタイリッシュなセットアップ×オフィスコーデ
ミディアム丈ジレ×ワイドパンツのセットアップは、「仕事にはきちんとした格好がいいけれど、ジャケットまでは必要ない」というときにも大活躍。ハイウエストデザインのワイドパンツは、付属のロープベルトをつけることで、より目線が上がりスタイルアップを叶えてくれます。
▶︎きちんと感は欲しいけどジャケットは暑い…そんなときはジレセットアップ!
【6】強い紫外線や雨の日に活躍する機能的なアイテム
軽やかに着られる薄手のフード付きジャケットは、UVプロテクトや静電気の発生を抑えてくれる頼れる1枚。雨の日や毎日の紫外線対策にも活躍してくれます。合わせたハーフパンツはウォッシャブルなので、白でも汚れを気にせずはけるのがうれしい。
【7】かっちりパンツを華やかに盛り上げるレースジレ
洗濯機洗いOKのパンツは、ひざ下がストレートに見えるテーパードシルエット。脚がすっきり長く見えるだけでなく、着脱時のふくらはぎの引っかかりも軽減。洗濯後、シワになりにくいイージーケアなのも魅力です。パンツにきちんと感があるので、シンプルなカットソーに、サークルが並んだモードなレースジレをレイヤードすることで、遊び心を加えて。
▶一歩差がつくジレならレースタイプ!着映えも今っぽさも急上昇
【8】柄マキシをブラウン系でまとめて、リッチ感漂う女らしい雰囲気に
上質なリネン100%のパームツリー柄スカート。スタイルアップが叶うハイウエストのティアードデザインと、流れるようなAラインシルエットが、女らしさを引き立てます。艶のあるノースリカットソーを合わせて、品よく着こなしたい。
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【9】〝前だけ切り替え〟だから、大人っぽくて甘くない!
まだ暑さが残る夏の終わりからサラリと着られる、ノースリーブのサテンワンピース。裾のフロント部分だけにギャザーデザインを施すことで、リラクシーな雰囲気の中にも女らしさが。裾全体にギャザーが入っているわけではないから、甘見えせず大人な印象。秋カラーの一着には黒小物とゴールドアクセを合わせ、シックにまとめて。
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【10】ダークなブルーの面積を増やして重厚感をアップ
涼しさと動きやすさを重視したい日のカジュアルコーデ。全体を白と深めの青でまとめて、爽やかさもありつつ落ち着いた印象に。青いボトムスはリネン混で、見た目・素材感ともに涼やか!
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【11】きれいめワンピの「ハズし」にスニーカーを活用
女性らしいワンピースを、そのままでは落ち着かせず『あえてのスニーカー』でテイストミックスして。まだまだ蒸し暑い晩夏には、足元のみアップデートして秋を意識したバランスに。
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【12】ウエストマークされたドッキングデザインが、脚長効果抜群!
トップスは程よくコンパクトで、ウエストをキュッと絞ったようなデザインのワンピ。それだけでコーディネートが完結するドッキングワンピースは、ドロスト&ハイウエストデザインがスタイルアップに効果テキメン。
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【13】涼し気なふんわりスカートときれいめトップスで通勤仕様に
大人気のとろみブラウスとふんわりスカートの合わせは、甘すぎないバランスにさえ気をつければ品のよさが漂う通勤コーデに。裾の丸みが愛らしいバルーンスカートにハイネックのプリーツと襟元のリボンがアクセントのブラウスを合わせ、オフィスにもなじむ程よい甘さの着こなしに。スカートにボリュームがある分、トップスは体をゆるっと覆うサイズ感のものを選ぶのがポイント。
▶とろみブラウスとふんわりスカートでつくる大人の可愛げコーデ
【14】白のツイードジレで顔まわりをパッと明るく
薄手の黒Tはレイヤードしやすく、着ようと思えばオールシーズン着られるほど便利なアイテム。きちんと感をアップしたいなら、まだまだ人気爆発中のジレを重ねて。もはやスタンダードになりつつある黒ジレでなく、明るい白ツイードに艶やかなブルーのカーゴパンツでちょっぴり攻めた通勤コーデが完成。職場的にちょっと攻めすぎの場合は、黒パンツで落ち着かせても。
▶カーゴパンツはきれい色を選んで大人のリラクシースタイルを楽しむ
【15】晩夏まで活躍!1枚で着映えする華やかワンピース
1枚で映える華やかなワンピース。肌馴染みのいい薄めのピンクなら、着映えもしつつ派手になりすぎない上品さも漂わせてくれます。裾のデザインがフェミニンなので、サンダルのバングルとネックレスでゴールドをピリッと効かせて。
▶きれい色×ゴールド小物で「華やかワンピース」を好バランスに仕上げて
【16】あえてシンプルに着こなすのが“大人カジュアル”のコツ!
Tシャツにオールインワンというカジュアルアイテム同士のコーデは、色味を統一してきちんと感を。バッグや靴もかっちりめを選んで、大人の上品さをプラスして。アクセサリーはあえて付けずに、スカーフで華やかさを出すのもポイント。
▶色味と小物で大人っぽさプラス!「Tシャツ×オールインワン」のカジュアルコーデ
【17】ウエストアウトでフレアスカートを新バランスで堪能
黒地に白のパイピングが施されたニットポロのディテールを活かしたいから、ウエストはアウトで。コンパクトなシルエットだからこそ、アウトしてもウエストをすっきり見せてくれます。ボリュームたっぷりのスカートは、透け感があって重たく見えないのがうれしい。
▶︎チェック柄スカートは襟付きトップスで知的に大人っぽく【服選びに迷わないワンツーコーデ】
【18】お手入れ簡単なオールインワンを夏の味方に
はっ水加工されたシワになりにくい素材が使用され、汚れが目立ちにくい黒のオールインワン。お家で洗えるので、汚れを気にせず気楽に着られます。合わせたデニムジャケットは腕周りにゆとりのあるボックスシルエット。モノグラムプリントが目を引くトートバッグもはっ水加工が施されており、中の荷物が濡れる心配もないのがうれしい。
▶︎サラッと一枚で着てもおしゃれ見えする夏に便利な黒オールインワン
【19】ふんわりブラウスは縦ラインを意識してセンタープレスパンツですっきりと
袖だけでなくウエスト部分もふんわりとした膨らみのあるペプラムブラウス。お久しぶりのアイテムでも〝ひと昔前〟とは一線を画す今っぽさをくれるのが、このタイトすぎない適度なゆるさ。ストライプ柄をつなぐようにセンタープレスのパンツを合わせて、縦のラインを強調するのもポイントです。
【20】プリーツスカート風のパンツで体型カバー&ラクチンを両立
アシンメトリーデザインが都会的な雰囲気を醸し出す、軽やかなパンツ。ベージュのパンツの上に、ブラックの透け感のある生地を重ねることで、スカートのように見える女らしいデザインです。ウエストはゴム仕様で、ストレスフリーな履き心地。トップスを黒でキュッと引き締めれば、全身バランスが整い、やせ見え効果も抜群です。
▶︎緩んだ下っ腹を覆い隠す「ラップパンツ」が超優秀【40代体型カバー服】
【21】ライトブルーのブラウス&スカートのきれいめスタイル
両脇のスリットにシアー素材のプリーツを重ねたロングスカートに、同素材のブラウスを合わせてワンピース風の着こなしに。スカートは、すっきり細身のシルエットながら、ゆらぎのある表情が素敵。上下とも、マットなナイロンタッサーをベースにフッ素フリーのはっ水加工を施したサステナブルなウォッシャブル素材。シワになりにくいサラッとした肌触りの素材なので、この時季の蒸し暑い日や雨の日にも活躍してくれるはず。
▶︎蒸し暑い日も快適おしゃれが叶うアンクレイヴのセットアップ
【22】旬のボーダーを合わせて思いっきりカジュアルに
スポーティながらひざ下がすっきり見える丈にこだわった大人向けハーフパンツに、今季再ブレイク中のボーダーカットソーを合わせて、休日ならではのヘルシーな装いに。ハーフパンツはドライな質感のストレッチタフタで、撥水、接触冷感、洗濯後のシワが取れやすいイージーケア、コンフォタブルストレッチといった夏にうれしい高機能素材。ウエストはゴム仕様なのでリラックス感も抜群です。大きなサイドポケットには、デザイン性だけでなく、太もものハリをカモフラージュする役目も。
▶︎夏を楽しむ休日スタイルはカラーハーフパンツを主役に据えて!
【23】華やかかつ抜け感のあるカジュアルスタイル
スカートに細かくプリーツを入れることで、広がりすぎない適度なボリューム感を実現したマキシ丈スカート。すそに入れた太めの配色ラインもよいアクセントになってくれます。ゆったりとした白Tを合わせれば、大人のリラックススタイルが完成!
▶︎残暑を乗り越えるなら白T×ボタニカル柄でつくるクリーンなスタイルで
気温27度の日に快適な服装を選んで
暑さが厳しく、着るもので悩みがちな時期も、重ね着や小物使いでおしゃれに楽しめます。気温差はもちろん、屋内の冷房対策も考慮しましょう。夏から秋にあたるこの季節を快適におしゃれを楽しんで。
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