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気温22度の服装って?
気温22度は春・初夏・秋の過ごしやすい季節の気温。朝晩の寒暖差が激しい時期でもあり、どんなコーデでお出かけしようか迷ってしまうのではないでしょうか。薄めのアウターを羽織ったり、素材を工夫するなど体温調節ができるアイテムを選びましょう。
【POINT】
・〈最高気温が22度の日〉長そで1枚でも過ごせる。朝晩の寒暖差には軽めのアウターで調整
・〈最低気温が22度の日〉半そで1枚でOK!日中は30度を超えることも。清涼感のあるコーデを
【最高気温22度】お手本コーデ
着るだけで今旬のフェミニンカジュアルに仕上がるギャザーブルゾン
全体的にゆったりとしたバルーンシルエットに首周りの細かいギャザー、シルエットを変えられる裾のドローストリングなどフェミニンかつスポーティな要素が詰まったブルゾン。しっとりとしたサテンの素材感が甘さを抑え大人っぽく映えるので、きれいめに着られる。柄パンツなど個性的なボトムはもちろん、シンプルコーデも即こなしてくれる頼れるデザイン。
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機能的で今っぽい!スイッチシーズンはナイロンコートを味方に
子どもとアクティブに遊ぶ日は、動きを邪魔しないショート丈のコートが正解! ツヤのないマットなネイビーやヘムラインの裾、余計な装飾を排除したシンプルなルックス、悪目立ちしないブラックの金具など、こだわりのディティールが幼く見せないポイント。ヒップまですっぽり隠れる長め丈なら体型カバーも叶えてくれる。
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【最低気温22度】お手本コーデ
ニュートラルカラーの小物で清涼感を引き立てる
重たく見えがちなダークカラーのワイドパンツですが、ツヤ感たっぷりのネイビーなら軽やかでリッチ感も抜群!腰回りはややフィット感があるので、下半身だけがボンと強調されることがない優秀シルエットがうれしい。ハイウエストの細めベルトでメリハリをつけ、アシメトリーの裾がアクセントになったデザインブラウスで鮮度よく仕上げて。
▶︎残暑厳しい夏をおしゃれに乗りきるブルーグラデのコーディネート
立体感のある刺繍デザインがエレガントな佇まいを格上げ
まだまだ暑い晩夏はトップスはこれ一枚に、秋を先取りしたカーキのフレアスカートを合わせて。シャリ感のある素材と立体的なコード刺繍が、通勤にもなじむシックで大人っぽい雰囲気。ワンツーコーデだからこそ、大ぶりのネックレスやリッチな黒小物でポイントを押さえるのがカギ。
【最高気温22度の服装】寒暖差対策に軽アウターを上手に取り入れて
- 【1】ベージューコート×黒ブラウス×黒パンツ
- 【2】カーキジャケット×ベージュTシャツ×カーキパンツ
- 【3】黒ブルゾン×白Tシャツ×黒スカート
- 【4】黒ジャケット×黒カットソー×花柄スカート
- 【5】黒ジャケット×柄カットソー×マーメイドスカート
- 【6】ベージュコート×ベージュニット×白パンツ
- 【7】ネイビージャケット×ピンクブラウス×チェック柄パンツ
- 【8】白シャツ×黒パンツ
- 【9】デニムシャツ×ベージュスカート
- 【10】水色カーディガン×水色シャツ×水色スカート
- 【11】ピンクスエット×ツイードスカート
- 【12】白ブラウス××黒カーディガン×黒パンツ
- 【13】ピンクスエット×白パンツ
【1】ベージューコート×黒ブラウス×黒パンツ
テーラードジャケットと並ぶ“カオス”の名品と言われるこのプリズムライトコート。イタリア、リモンタ社の撥水性のあるタフタ素材を使用し、立ち上がりのきれいな襟やボリューム袖、ウエストのドローコードで自分好みに調整できたりと、タイムレスに着映える美シルエットが魅力です。折りたたんでフロントの大きなポケットにアウターを収納できちゃう優れものなので、急な雨対策に持ち歩くのにも重宝します。
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【2】カーキジャケット×ベージュTシャツ×カーキパンツ
存在感のあるミリタリー風ジャケットと裾が絞られたイージーパンツの辛口デザインを、品のいいセージグリーンと柔らかい落ち感のビスコース素材でフェミニンに。インナーや小物はグレーでなじませ、マイルドなトーンで全体を仕上げれば、通勤にも適したきれいめな着こなしが完成。
【3】黒ブルゾン×白Tシャツ×黒スカート
カジュアルのさじ加減が意外と難しいスニーカーコーデ。潔くチャコールグレーでまとめると、適度にカジュアル感が漂う大人っぽい着こなしに!シンプルにそぎ落とされたスポーティブルゾンとフレアスカートはチャコールグレーに徹し、Tシャツとスニーカーは白でクリーンに仕上げて。
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【4】黒ジャケット×黒カットソー×花柄スカート
艶やかな光沢感のフレアシルエットに淡い水彩画のような花柄が品よく映える、大人向けのスカート。落ち着いた色合いとはいえそれだけで十分華やかなデザインなので、あとはオールブラックで引き締めて。やや長めの黒のダブルジャケットでキリリとまとめ、最旬の通勤スタイルに。
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【5】黒ジャケット×柄カットソー×マーメイドスカート
ストレッチ素材を使用した、細身でも動きやすいマーメイドスカート。ショート丈アウターやトップスを合わせて、スカートの美人シルエットを際立たせて着るのがおすすめです。ほんのりカジュアルなムードが出せるチノ素材が、女っぽいフォルムの抜け役に。
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【6】ベージュコート×ベージュニット×白パンツ
軽やかなショート丈もいいですが、バサッとはおるだけで着こなしがキマるロング丈が、大人の春アウターには特におすすめ。1枚あると必ず重宝する、何にでも合わせやすくすっきりとしたAラインのロングコート。パリッとハリのある素材感と艶やかな光沢をベージュが引き立て、大人にふさわしいラグジュアリーなムードに昇華。白パンツにスニーカーの休日コーデにはもちろん、セットアップのような通勤コーデは即こなれた雰囲気に。
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【7】ネイビージャケット×ピンクブラウス×チェック柄パンツ
金ボタンがあしらわれたダブルジャケットやチェック柄のワイドパンツを使った、メンズライクなトラッドスタイル。白シャツを合わせて王道のおしゃれを楽しむのもいいけれど、こんなふうにきれい色を一点投入すれば、洒落感が一気にUP!
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【8】白シャツ×黒パンツ
白シャツに黒パンツを合わせた、きちんと感のある装い。ともすれば真面目すぎたり地味に見えてしまうコーディネートだけど、首元にアイレット刺繍が施されたシャツチュニックならトレンド感が手に入る!ベーシックな白シャツをデコラティブなデザインのものに変えるだけで着こなしが一気に見違えるから、難しく考えずチャレンジしてみて。
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【9】デニムシャツ×ベージュスカート
カジュアルなデニムシャツをONに着るなら、ロングタイトでクリーンにまとめて。すっきりとシャープなシルエットながら、リネン素材が大人らしいリラクシーさを演出。女っぷりのいいレディなパンプスがお仕事気分を盛り上げます。
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【10】水色カーディガン×水色シャツ×水色スカート
きれい色の中でも特にスカイブルーは大人でも取り入れやすいさわやかさ。オーバーサイズで長めのニットカーデとすっきりとしたタイトスカートの最旬バランスを、淡いブルーが品よく昇華して。白トップスを入れがちなところを、サックスブルーのシャツでワントーンでまとめ清々しいトラッドスタイルに。
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【11】ピンクスエット×ツイードスカート
可愛く着映えるライトピンクのスエット。ゆったり着られるオーバーサイズ感も華奢見えを叶え、大人世代には魅力的。この春新鮮に映えるのは、曲線が特徴的なマーメイドライン。ミックスツイードが華やかで、リッチカジュアルに仕上がります。
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【12】白ブラウス××黒カーディガン×黒パンツ
1枚でサマになるデコラブラウス。通勤コーデに取り入れるなら、正統派のモノトーン仕上げが間違いなし!細身の黒パンツにタックインして、薄手の黒カーデで引き締めて、ワンハンドルのかっちりバッグでまとめれば、ONコーデにふさわしいきれいめコーデが完成します。
▶︎【流行モノコーデ】インパクト抜群のデコラティブなブラウスはモノトーン配色で仕上げて
【13】ピンクスエット×白パンツ
好感度を意識したいONコーデでは、白パンツあわせで清潔感たっぷりに。とろみ素材のワイドパンツならよりハンサムで大人っぽいスタイルが完成。小物も白が入っているアイテムをコーディネートして、抜けのある着こなしを意識して。
【最低気温22度の服装】日中の暑さと紫外線対策を、薄手トップスや帽子など取り入れて
- 【1】ネイビーカーディガン×ネイビーニット×ラベンダー色パンツ
- 【2】ネイビーロゴTシャツ×デニムパンツ
- 【3】ベージュジャケット×ドット柄ワンピース
- 【4】白カットソー×ネイビーパンツ×白ジャケット
- 【5】カーキワンピース×ビニールバッグ
- 【6】ミント色トップス×白パンツ
- 【7】赤ニット×プリントTシャツ×黒パンツ
- 【8】黒ジレ×白カットソー×アニマル柄スカート
- 【9】カーキジレ×タンクトップ×白スカート
- 【10】白Tシャツ×黒パンツ
- 【11】ネイビーTシャツ×白スカート
- 【12】黒ジレ×白Tシャツ×黒パンツ
- 【13】白ワンピース×黒バッグ
【1】ネイビーカーディガン×ネイビーニット×ラベンダー色パンツ
ボクシーなシルエットのニットに、大きめのパールが襟元にたっぷりあしらわれたデザイン。スカート合わせで甘い雰囲気で着るのもいいけれど、アラフォー世代だったらパンツ合わせで凛とした表情に着こなすのがかっこいい。ネイビーと相性のよいラベンダーカラーのパンツで、上品かつ今っぽい印象を手に入れて。
【2】ネイビーロゴTシャツ×デニムパンツ
定番ながら新鮮な大人リラクシーコーデの完成!「公園に遊びに行くときは、気張らずにこのくらいのロゴTにデニムがしっくりきます。とはいえこちらも永遠のカジュアルコーデ。かぶりがちな上、シルエットによっては逆に残念な見え方になることも。そこでカギを握るのがデニムのシルエット。今季のトレンドである太めストレートにはき替えるだけで、グッと鮮度のいい着こなしに。ロゴTはリッチ見えするネイビーで気持ち大人めに仕上げています」(スタイリスト・渡辺智佳さん)
▶︎【大人のカジュアルコーデ】ロゴT×太めストレートデニムでトレンド感と動きやすさを両立
【3】ベージュジャケット×ドット柄ワンピース
無地のワンピはすでにもっているし、次はもう少し着映えるもを買い足したい!と思っている人におすすめなのがドット柄ワンピ。着慣れたモノトーン配色が多く花柄よりもシックな印象なので、アラフォーのDomani世代が着ても無理なく華やかになれるんです。バサッとはおるノーカラーのジャケットはカーディガンを合わせるよりも都会的な雰囲気に仕上がって、仕事シーンにもぴったりの組み合わせ。
▶︎【大人がアガるワンピース】〝大人のかわいげ〟がほしいとき、ドット柄ワンピが最強説!