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◆本記事内にある商品は、すべて過去のDomaniの記事から再編集しています。現在はお取り扱いのないものがございますので、メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。
【気温21度】快適に過ごす服装選びのコツ

気温21度というと、春から夏、夏から秋にかけて季節が移り変わるころ。最高気温が21度なら、だいたい春の4月下旬から5月にかけてと、秋の10月ごろになります。一方、最低気温21度だと、初夏の6月下旬から7月、秋の9月ごろ。季節の変わり目は1日の気温差が激しいので、カーディガンやジャケットといった軽めのアウターを合わせて、体温調節ができる服装を選びましょう。
■最高気温21度の服装ポイント
日中は長袖トップス1枚で過ごせるとき

落ち感のあるジョーゼット素材に映える細かい白ドットと、横に入ったギャザーが大人かわいいブラウス。同じネイビーのハイウエストのギャザーパンツでつなげれば、学校行事にもすんなりなじむ、品のいい甘さが香るスタイルが完成。休日はデニムでカジュアルダウンも可能など汎用性の高さもうれしい。
【2025最新|授業参観コーデ】ネイビー、グレー、ベージュは甘ディテールで地味見え回避を
朝・夜の寒暖差にサッと羽織れる軽アウターを用意

ツヤのある自然なシボ感がバルーンシルエットにおしゃれな表情を与えているブルゾン。シンプルなノーカラーのクロップド丈で、裾のドロストと袖口のリブがメリハリのあるフェミニンなシルエットを描いて。軽やかなサテンのマキシスカートでリッチなカジュアルスタイルに。
肌寒い秋は「ノーカラー中綿ブルゾン」でフェミニンな大人カジュアルに
■最低気温21度の服装ポイント
日中の最高気温は30℃近くまで上がる日も多く、半袖か薄手のトップスが最適

程よくカジュアルでフェミニンな、ニットのタンクトップに異素材のアシメトリーなビッグカラーが華やかなトップス。肩の肌見せがヘルシーな色気を感じさせて。それだけで十分映えるので、ボトムはベルトでウエストマークしたカーヴィデニムでカジュアルダウン。
室内は冷房が効いているので羽織りを用意すると安心

薄手で軽やかな素材感が暑い日でも取り入れやすいシアートップスは、ハードになりがちなパラシュートパンツをフェミニンに振ってくれる優秀アイテム。白のキャミソールに同色のシアーブルゾンを羽織り、清潔感の漂うクリーンな着こなしに。ボリューム袖をあげてフェミニンなシルエットを引き立て、シャカシャカとした化繊素材のパラシュートパンツを軽快に見せて。
トレンドの「パラシュートパンツ」を大人可愛く着る3つの方法【吉田明世の夏カジュアル】
【最高気温21度の服装】シーン別の“正解コーデ”は?
通勤コーデ
黒ツイードジャケット×オーバーシャツ×ワイドパンツのセットアップ
淡ピンクジレ×グレーニット×白パンツ
ベージュジャケット×ビスチェつきシャツ×柄パンツ
ブルーシャツ×ベージュパンツ×グレーカーディガン
黒ジャケット×白ニット×黒パンツ
黒ツイードジャケット×オーバーシャツ×ワイドパンツのセットアップ

ほんのり光る黒ツイードに加え、袖のチュールやサテン、ベルベットテープのあしらいなど繊細かつフェミニンなデザインが映えるツイードジャケット。オーバーシャツ×ワイドパンツの最旬セットアップ合わせでやや辛口に仕上げる通勤コーデはもちろん、デニムやロングスカートなどデイリーに使える汎用性の高さも魅力。
今っぽさマシマシの着こなしがかなうカレンソロジーのジャケット
淡ピンクジレ×グレーニット×白パンツ

ミドル丈ジレの中でも特に注目したいのが、裾がふんわり広がるペプラムのデザイン。こちらは淡いピンクの艶やかな光沢感がペプラムの甘さを一層引き立て、羽織るだけで華やかさがアップ。シアーなグレーニットと白パンツという上品な配色でまろやかにまとめて。
ベージュジャケット×ビスチェつきシャツ×柄パンツ

ジャケットスタイルに個性を盛り込みたいなら、柄パンツが有効。ライトイエローやブラウンなど柄パンツから拾った色のアイテムを合わせれば、オフィススタイルにもなじむ。
ブルーシャツ×ベージュパンツ×グレーカーディガン

定番のシャツ×パンツスタイルは、コンパクトかつボクシーな丈感とコントラストがはっきりした色合わせでフレッシュに更新。オフィススタイルの定番アイテムのシャツは、短め丈をチョイスして今っぽく。
【ユニクロ・GU・ZARA】アイテムを活用したオフィスカジュアルコーデ
黒ジャケット×白ニット×黒パンツ

前面は黒×ベージュのツイードで大人の上品さを漂わせつつ、背面はニットに切り替えられている新鮮なコンビが特徴のニットツイードジャケット。ラメ糸のきらめきとベージュのトリミングが一層リッチに映え、流行りの短丈が最旬バランスを実現。ハイウエストの黒ワイドパンツでハンサムに仕上げて。
ショート丈のジャケットにはハイウエストのパンツを合わせてスタイルアップを加速!
雨の日コーデ
グレーコート×黒ブラウス×黒パンツ

テーラードジャケットと並ぶ“カオス”の名品と言われるプリズムライトコート。イタリア、リモンタ社の撥水性のあるタフタ素材を使用し、立ち上がりのきれいな襟やボリューム袖、ウエストのドローコードで自分好みに調整できたりと、タイムレスに着映える美シルエットが魅力。折りたたんでフロントの大きなポケットにアウターを収納できちゃう優れものなので、急な雨対策にもち歩くのにも便利。
バッグにコンパクトにin!夕方の寒さにも急な雨にも「パッカブルアウター」が使える【春アウター】
撥水ブルゾン×グレートップス×スカート

トップス以外はすべて撥水のアイテムで、どの角度からの雨風にも対応。大ぶりアクセで顔まわりに華やかさもオン。
「雨の日は気分が沈みがちなので、相棒には明るいトーンのベージュアウターを選びました。品よく見えるブルゾンタイプで普段のファッションにもマッチし、重宝しているアイテムです。ブルゾンに合わせてボートネックのトップスですっきりまとめ、ボトムスは汚れても気になりにくいダークカラーのスカートを選んだのがこだわり! 」(杉山さん)
【雨の日コーデ】水ハネ、泥ハネも怖くないベージュの撥水ジャケットが大人気
ショート丈黒ブルゾン×黄色カーディガン×ベージュパンツ

どんなコーデとも合わせやすく、撥水性で雨でも安心の黒のショートブルゾン。トレンドのクロップド丈ならそれだけで今旬バランスになる上、スタイルアップも確実! イエローニットにハイウエストのベージュパンツの上品コーデを辛口に引き締めて。
梅雨でも快適!「撥水性のショートブルゾン」なら、今旬バランスを叶えてくれる
運動会コーデ
淡ピンクギャザーブルゾン×グレーチノパン

たっぷりとしたギャザーとタックでつくったボリューミィなシルエットを、シャリッとしたタフタ素材で仕上げたブルゾンは、淡いピンクと相まって着るだけで上品フェミニン。運動会には、プリントTに注目のチノパンとローテクスニーカーの組み合わせで、きれいめトラッドに振って。
【2025運動会コーデ】「甘トップス」は3大カジュアルボトムできれいめアクティブ仕様に!
オーバーサイズデニムジャケット×白T×黒ナロースカート

いろんなデニムジャケットが登場中ですが、スリムなタイプだと古臭く見える可能性もあるので慎重に。間違いないのは、こんなオーバーサイズを背抜きでラフに羽織る着こなし。白Tに黒のナロースカートとのシンプルコーデに羽織るだけで、即今っぽい仕上がりに。
【2025運動会コーデ】かぶりがちな「デニム」は最旬デザインでフレッシュに着こなしたい♡



