【くもりの日】首元を暖めればアウターなしでもOK!
気温は20度を超えていても、陽が差さないためいつもよりやや肌寒く感じるお天気。そんな日は、タートルネックカットソーで首元を暖めて、温かみのあるコーデュロイ素材のジャケット&パンツを選んでみましょう。アウターなしでも、素材を厚手の物に変えれば気持ちよく過ごせます。
CPOジャケット×パンツも、セットアップで着るとラフになりすぎません。とはいえカジュアルなアイテムなので、レザートリミングのレオパ柄トートや、ゴールドチェーンをあしらったショートブーツといったコンサバ小物をちらして大人っぽく着こなして!
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【最高気温21度の服装】軽アウターを組み合わせて、温度調整しやすい服装に
- 【1】グレーコート×黒ブラウス×黒パンツ
- 【2】淡ピンクのジレ×グレーニット×白パンツ
- 【3】黒ジャケット×白ニット×黒パンツ
- 【4】赤パーカ×白トップス×グレーのパンツ
- 【5】黒ニット×白シャツ×黒パンツ
- 【6】ネイビーブルゾン×ロゴTシャツ×ベージュスカート
- 【7】ネイビートレンチコート×グレーニットワンピース
- 【8】ベージュコート×ベージュカーディガン×ベージュニット×白パンツ
- 【9】黒コート×白スカート
- 【10】白ジャケット×グレーTシャツ×白パンツ
- 【11】カーキジャケット×グレーTシャツ×カーキパンツ
- 【12】白コート×白シャツ×茶色スカート
- 【13】黒ニットベスト×白シャツ×白パンツ
- 【14】白カーディガン×白ブラウス×白パンツ
- 【15】グレーワンピース×グレーパンツ
【1】グレーコート×黒ブラウス×黒パンツ
テーラードジャケットと並ぶ“カオス”の名品と言われるこのプリズムライトコート。イタリア、リモンタ社の撥水性のあるタフタ素材を使用し、立ち上がりのきれいな襟やボリューム袖、ウエストのドローコードで自分好みに調整できたりと、タイムレスに着映える美シルエットが魅力です。折りたたんでフロントの大きなポケットにアウターを収納できちゃう優れものなので、急な雨対策に持ち歩くのにも重宝します。
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【2】淡ピンクのジレ×グレーニット×白パンツ
ミドル丈ジレの中でも特に注目したいのが、裾がふんわり広がるペプラムのデザイン。こちらは淡いピンクの艶やかな光沢感がペプラムの甘さを一層引き立て、羽織るだけで華やかさがアップ。シアーなグレーニットと白パンツという上品な配色でまろやかにまとめて。
▶スマートな通勤スタイルをフレッシュな印象へ導くきれい色ジレ
【3】黒ジャケット×白ニット×黒パンツ
前面は黒×ベージュのツイードが大人の上品さを漂わせつつ、背面はニットに切り替えられている新鮮なコンビが特徴のニットツイードジャケット。ラメ糸のきらめきとベージュのトリミングが一層リッチに映え、流行りの短丈が最旬バランスを実現。ハイウエストの黒ワイドパンツでハンサムに仕上げて。
▶︎ショート丈のジャケットにはハイウエストのパンツを合わせてスタイルアップを加速!
【4】赤パーカ×白トップス×グレーのパンツ
つるんとしたとろみ素材のカーゴパンツはハードさが軽減され、きれいめな仕上がり。鮮やかなトマトレッドのパーカを合わせつつ、インナーのカットソーのフリルをちら見せすることで今どきの洒落感を出して。ブローチや〝ステート オブ エスケープ〟のショルダーバッグで全体をきれいめカジュアルに傾けたスタイル。
【5】黒ニット×白シャツ×黒パンツ
流行りのショート丈ニットにレイヤードすれば、きれいめな印象とスタイルアップを両立。ボトムの裾からのぞく足首が抜け感を生み、かっちりしすぎない絶妙なバランスに。
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【6】ネイビーブルゾン×ロゴTシャツ×ベージュスカート
ウエストや裾のドローコードをキュッと結ぶとできる生地の“たまり”が、こなれ感たっぷりなスポーティアウター。休日はロゴTでとことんカジュアル感を盛りつつ、斜めの切り替えが華やかなフレアスカートで甘さのあるスタイルに。ネイビーと白の洗練配色なら、カジュアルなアイテムをかけ合わせた着こなしもさわやかな印象にまとまります。
▶︎梅雨寒にもお役立ちなアウターが主役の甘めカジュアルコーデ
【7】ネイビートレンチコート×グレーニットワンピース
秋冬の定番アイテム、ニットワンピはアクセ合わせでトレンドを出したいところ。そんな気分にジャストなのがバロックパール。大ぶりのピアスをつければ、全身もぐっとキャッチーな印象に。
▶︎秋冬定番のニットワンピにはトレンドの〝バロックパール〟を合わせて今っぽく!
【8】ベージュコート×ベージュカーディガン×ベージュニット×白パンツ
何にでも合わせやすくすっきりとしたAラインのロングコートは、1枚あると必ず重宝すること間違いなし。パリッとハリのある素材感と艶やかな光沢をベージュが引き立て、大人にふさわしいラグジュアリーなムードに昇華。襟の後ろにフードが内蔵されているので、急な雨などにも慌てなくて済むのもうれしい。白パンツにスニーカーの休日コーデにはもちろん、セットアップのような通勤コーデは即こなれた雰囲気に。
▶︎ラフな雰囲気とスマートさを両立した〝モンクレール〟の春コート
【9】黒コート×白スカート
秒で洒落見えが叶う、スポーティアウターとのテイストミックス。正反対のテイストながら、その意外性が抜群に洒落見えするのがスポーティアウターとプリーツスカートの組み合わせ。アウターとパンプスの色が優しげなプリーツをモードに傾けて。
▶︎【雨の日何着る?】秒で洒落見えが叶う〝スポーティアウター〟&フェミニンアイテムのテイストミックス
【10】白ジャケット×グレーTシャツ×白パンツ
大人が欲しい〝きちんと感〟だけでなく、洗練された雰囲気や奥行きのある着こなしも叶えてくれるツイード素材のジャケット。白をベースにグレーや黒など糸が編み込まれていて、シンプル派のワードローブもこれさえ羽織れば新鮮に見違えるはず! ゆとりのあるシルエットだからこなれたカジュアルスタイルにもぴったりです。
【11】カーキジャケット×グレーTシャツ×カーキパンツ
存在感のあるミリタリー風ジャケットと裾が絞られたイージーパンツの辛口デザインを、品のいいセージグリーンと柔らかい落ち感のビスコース素材でフェミニンに。インナーや小物はグレーでなじませ、マイルドなトーンで全体を仕上げれば、通勤にも適したきれいめな着こなしが完成。
【12】白コート×白シャツ×茶色スカート
スタンダードな着方で重ためのフレアスカートを凜と見せて。1枚サマなフレアスカートの甘さが中和され、通勤にも適したきれいめスタイルに。重たく見えないよう、手首に抜けをだして。
▶︎フレアスカートってバランスが…と思ったら即取り入れたいたったひとつのテクニック
【13】黒ニットベスト×白シャツ×白パンツ
きれいめコーデに新風を入れる、ニットベストとの旬アレンジ。きれいめの範囲内で違うアレンジをしたくなったら、白シャツにトレンドのニットベストを重ねて。引き締め色を選べば着ぶくれせず、いつもの通勤コーデがグッとあか抜ける。
▶︎重ねるだけで即あか抜ける!〝ニットベスト〟で作るきれいめ通勤コーデ【明日、何着る?】
【14】白カーディガン×白ブラウス×白パンツ
着回しが利く定番の白パンツを今どきに着るなら、クラシカルなトップスが最適。黒の配色と金ボタンがアクセントになったニットカーデからフリルブラウスをちら見せし、エレガントなムードに仕上げて。通勤はもちろん、休日のお出かけにも着映え効果抜群のスタイルです。
【15】グレーワンピース×グレーパンツ
シャツワンピースは一枚で着るのはもちろん、同素材のワイドパンツとセットアップ風に重ねて、ロング×ロングのシルエットで着るのが今っぽい。シャツワンピは前を開けて軽はおりとしても使えたり、さらに季節が深まったら中にタートルニットなどを入れてレイヤードを楽しんでもおしゃれ!
▶︎シャツワンピはロング × ロングのシルエットで着るのが今年っぽい
気温21度の服装まとめ
気温21度の服装選びのポイントと最低・最高気温別におすすめのコーデをご紹介しました。 21度の日は朝晩の寒暖差もあるので、服装選びに悩みそうですが、コーデのポイントを押さえて、季節にあったおしゃれを楽しんでくださいね。
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