ブルースウェット×黒カーゴパンツ×白小物

カーゴパンツは、リラクシーになりすぎないようトップスや小物使いできれいめにまとめるのがカギ。鮮やかなブルーが印象的なスウェットは、短丈とボリューム袖のギャザーが今旬の洒落感を約束するデザイン。揺れるフリンジが楽しげなアクセントのバッグとオフホワイトのスニーカーで、クリーンな抜け感を出して。
旬のカーゴパンツをきれいめカジュアルにまとめる最適解スタイル
【目次】
【最高気温21度の服装】のおすすめコーデ
白のヘプラムニット×白パンツ
黒ニット×白シャツ×黒パンツ
ファーベスト×ボーダー柄トップス×チュールスカート
赤パーカ×白トップス×グレーのパンツ
白ジャケット×グレーTシャツ×白パンツ
白カーディガン×白ブラウス×白パンツ
白のヘプラムニット×白パンツ

ハレの日にも最適なオールホワイトコーデ。スッキリまとめて見せるために黒小物を効かせてメリハリを。
【入園・入学式】ZARAの白アイテムをプラスしてつくる〝オールホワイトコーデ〟
黒ニット×白シャツ×黒パンツ

流行りのショート丈ニットにレイヤードすれば、きれいめな印象とスタイルアップを両立。ボトムの裾からのぞく足首が抜け感を生み、かっちりしすぎない絶妙なバランスに。
お手本にしたい!浅野里絵さんのモノトーンパンツスタイル【ALL私服スナップ】
ファーベスト×ボーダー柄トップス×チュールスカート

ベーシックなボーダー柄トップスを、ファーベストとチュールスカートで構築的に傾けて。カジュアルアイテムこそボリュームをぶつけて緩急を。シンプルなトップスとの掛け合わせで、ボリュームアイテムが楽しめる。
赤パーカ×白トップス×グレーのパンツ

つるんとしたとろみ素材のカーゴパンツはハードさが軽減され、きれいめな仕上がり。鮮やかなトマトレッドのパーカを合わせつつ、インナーのカットソーのフリルをちら見せすることで今どきの洒落感を出して。キラッとしたブローチやミニサイズのショルダーバッグで全体をきれいめカジュアルに傾けたスタイル。
白ジャケット×グレーTシャツ×白パンツ

大人が欲しい〝きちんと感〟だけでなく、洗練された雰囲気や奥行きのある着こなしも叶えてくれるツイード素材のジャケット。白をベースにグレーや黒など糸が編み込まれていて、シンプル派のワードローブもこれさえ羽織れば新鮮に見違えるはず! ゆとりのあるシルエットだからこなれたカジュアルスタイルにもぴったり。
白カーディガン×白ブラウス×白パンツ

着回しが効く定番の白パンツを今どきに着るなら、クラシカルなトップスが最適。黒の配色と金ボタンがアクセントになったニットカーデからフリルブラウスをちら見せし、エレガントなムードに仕上げて。通勤はもちろん、休日のお出かけにも着映え効果抜群のスタイル。
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通勤コーデ
ライトグレーのジャケット×パンツのセットアップ×ロゴTシャツ
ブラウンニット×白パンツ×肩掛けしたブラウンカーディガン
黒ブルゾン×ストライプ柄カットソー×白パンツ
白ブラウス×クリーム色ジレ×パンツセットアップ
ライトグレーのジャケット×パンツのセットアップ×ロゴTシャツ

オーバーサイズ×ワイドシルエットのセットアップも、ライトグレ〜白で統一すれば洗練された好印象な着こなしに。遊びが効いたロゴTが、ワントーンコーデに茶目っ気を加えてくれる。
保険会社勤務ママが着こなすジレ・ジャケットコーデ【晩夏〜秋口ファッション】
ブラウンニット×白パンツ×肩掛けしたブラウンカーディガン

白パンツ×ブラウンニットの大人配色に、モノトーンのコンビローファーでアクセントを利かせて。ヒールパンプスだとコンサバ見えするコーディネートも、ローファーを合わせればほどよいカジュアル感が加わり、こなれた通勤スタイルが完成。
コンサバ感のあるスタイルの足元にマニッシュローファーを合わせてこなれ感を
黒ブルゾン×ストライプ柄カットソー×白パンツ

軽やかに見せたいモノトーン。そんなときは、斜めに入ったストライプのカットソーと白ワイドパンツを合わせ、そこに透け感が涼しげなブルゾンを羽織って爽やかに。ゆったりシルエットのブルゾンはややハリのあるシアー素材がリッチ感もあり、身ごろのシャーリングが印象的。裾のドロスト具合で、ふんわりからタイトめなど着方もアレンジ自在に楽しめる。
モノトーンでも涼やか! ストライプ柄×白パンツのハンサムコーデ
白ブラウス×クリーム色ジレ×パンツセットアップ

すっきりとしたノーカラーのジレと、裾がやや広がるフレアパンツのセットアップ。まろやかなクリーム色が、シャープなシルエットを穏やかに傾けて。ふわっと広がるボリュームスリーブのブラウスで存在感たっぷりに仕上げ、ハンドルバッグでフォーマル感を忘れずに。
雨の日コーデ
黒撥水スカート×黒レインブーツ×茶色シースルーシャツ

密度の高いタフタ素材にシワ加工を施して軽やかに仕上げた、撥水仕様のミディ丈スカート。アシンメトリーなデザインとたっぷり入ったギャザーが、立体的なシルエットをつくってくれます。すそに向けて入ったドローコードでシルエットの変化を楽しめるのも特徴で、さらに洗濯機洗いOKで汚れても自宅でケアできるのがうれしい。足元に、シースルーシャツと色をリンクさせたサイドゴアブーツを合わせれば、水はねも怖くない!
黒ブラウス×白カットソー×デニムパンツ

雨の日は朝からなんだか肌寒い…。そんな日は、定番のデニム×白カットソーに黒ブラウスを羽織って。タイトに巻いたスカーフは、防寒しつつ、無彩色コーデに華やかさをトッピングしてくれる効果も。
肌寒さの戻った雨の日は黒シャツをはおり代わりに【デニムが主役の”たった9枚”で2週間着回し】
ラメ入りニットカーディガン×黒Tシャツ×黒タイトスカート

黒Tをハイウエストのロングタイトスカートにタックインした通勤スタイル。エアコンのきいた室内に長くいる日や、きちんと感が重視されるオフィスでは、トレンドのラメ入りニットカーデをアクセントに。通勤で着るタイトスカート=コンサバなイメージを払拭すべく、足元は厚底ローファーで鮮度よく仕上げて。
【最低気温21度の服装】のおすすめコーデ
黒ジレブルゾン×黒タンクトップ×グレーパンツ
Gジャン×白ロゴTシャツ×黒ワイドパンツ×チュールスカート
サファリ風ジャケット×黒タンクトップ×ハーフパンツ
ラベンダーワンピース×ボリュームサンダル
ストライプ柄シャツワンピース×白パンプス
デニムシャツ×黒パンツ×ベージュスニーカー
ピンクのオーバーシャツ×ベージュタンクトップ×ベージュワイドパンツ
シアーシャツ×ロゴTシャツ×センタープレス入りデニムパンツ
白プリントTシャツ×オフ白ワイドパンツ
黒ジレブルゾン×黒タンクトップ×グレーパンツ

動きやすさも洒落感も欲しい! そんなときに頼れる、品のいいグレーのワイドパンツ。黒よりも明るく、他の色ともなじみがいいから、ボリューミィなシルエットでも軽やかな印象に。抜群に今っぽいゆるっとしたジレブルゾンと合わせて、休日カジュアルを最旬のバランスにブラッシュアップ!
おしゃれに差をつけるなら「グレー」! 休日カジュアルをワイドパンツで上品に
Gジャン×白ロゴTシャツ×黒ワイドパンツ×チュールスカート

カジュアルコーデの定番である白ロゴTに黒ワイドパンツ合わせ。そこにトレンドのチュールスカートを重ね、オーバーサイズのGジャンを羽織ってより新鮮に。ドット柄のチュールスカートの軽やかなかわいさと、Gジャンのゆるっと感が抜けのある雰囲気を出して。
オーバーサイズで着る“抜け感”が洒落見えポイント!春の注目アウター「Gジャン」の軽やかコーデ
サファリ風ジャケット×黒タンクトップ×ハーフパンツ

リネン調のナチュラルな風合いの生地に、ビッグポケットやブラックのグログランテープ、メタルボタンといったカジュアルなディテールをちりばめたサファリ風ジャケット。シャツ感覚の一着なら季節の変わり目にも便利! ドローコードを絞れば、ウエストをシェイプさせることも可能です。長め丈のハーフパンツにサンダルを合わせれば、カジュアル通勤にも活躍しそう。
ラベンダーワンピース×ボリュームサンダル

面積の広いワンピースで取り入れると甘見えしがちな淡いカラー。働く40代が着るなら、カジュアルさで甘さを間引けるシャカシャカ素材を狙って、大人女性に相応しいかわいげを演出するのがおすすめです。軽やかなワンピースの素材に反して、足元にはボリュームをON! 黒などの引き締めカラーでは印象が強すぎてしまうから、色は肌になじんでフェミニンに仕上がるヌードカラーが適任。
ストライプ柄シャツワンピース×白パンプス

大きめの襟にゆったりと広い袖、そして両サイドにスリットが入ったAラインシルエットが、きちんと感もありつつゆるっとリラクシー。襟元を少し開けるとこなれ感たっぷりで、襟元まで閉めるとAラインが際立ち端正な印象に。やや太めのストライプが遠目にもキリリと映えて。
【夏ワンピ】「きれいめシャツワンピ」は黒以外で脱・真面目が正解
デニムシャツ×黒パンツ×ベージュスニーカー

ゆったりシャツにエコレザーパンツがツヤめくハンサムスタイル。ベージュのハイカットスニーカーを合わせて、足元に春らしい軽やかさを出して。
ピンクのオーバーシャツ×ベージュタンクトップ×ベージュワイドパンツ

インナーとワイドパンツをベージュのワントーンでまとめて、オーバーサイズのシャツをばさっと羽織ったラフスタイル。パンツに張り感があるのできちんと見えも叶えてくれます。ベルトや斜め掛けしたミニバッグでコーデにメリハリをつけて。
大人のラフスタイルは、バッグやベルトの小物を効かせてメリハリを!
シアーシャツ×ロゴTシャツ×センタープレス入りデニムパンツ

ロゴTにシアーシャツを重ねた、大人の休日カジュアルスタイル。デニムはセンタープレスが入ったものを選べば、程よくきれいめ感もプラスされます。小物は白でクリーンに! カジュアルさの中に清潔感やフェミニン感をちりばめて。
「ロゴT×シャツ」はきれいめデニムでバランスよく【秋のカジュアルコーデ】
白プリントTシャツ×オフ白ワイドパンツ

白のプリントTにタック入りのワイドパンツというカジュアルな装いは、チャーミングなベルトをコーデのポイントに。ハートのチャームがあしらわれたベルトは、シルバーで立体感があるから甘めデザインも大人っぽく着こなせます。ボリューミィなスニーカーで秋らしさもプラスして。
Tシャツ×ワイドパンツの定番コーデは「ベルト」で周りと差をつけて
気温21度の服装まとめ|さっと羽織れるアイテムを準備しておくと◎
気温21度の服装選びのポイントと最低・最高気温別におすすめのコーデを紹介しました。 季節の変わり目は朝晩の寒暖差も激しいので服装選びに悩みそうですが、コーデのポイントを押さえて、季節感のある着こなしを楽しんでください。
Domani編集部
Domaniは1997年に小学館から創刊された30代・40代キャリア女性に向けたファッション雑誌。タイトルはイタリア語で「明日」を意味し、同じくイタリア語で「今日」を表す姉妹誌『Oggi』とともに働く女性を応援するコンテンツを発信している。現在 Domaniはデジタルメディアに特化し、「働くママ」に向けた「明日」も楽しむライフスタイルをWEBサイトとSNSで展開。働く自分、家族と過ごす自分、その境目がないほどに忙しい毎日を送るワーキングマザーたちが、効率良くおしゃれも美容も仕事も楽しみ、子供との時間をハッピーに過ごすための多様な情報を、発信力のある個性豊かな人気ママモデルや読者モデル、ファッションのみならずライフスタイルやビジネス・デジタルスキルにも関心が高いエディターたちを通して発信中。
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