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気温24度、何を着る?
気温24度の日は、春から夏、夏から秋に当たる時期。最高気温24度の日は、日中は比較的過ごしやすいですが、夜になるとうっすら冷えることも。また、最低気温24度は夏日が予想されるので、半袖やノースリーブが活躍する時期です。快適に過ごすには、最低・最高気温のどちらが24度なのかでコーデを変えるのがおすすめです。
【POINT】
・最高気温24度の日は、七分袖や長袖トップスを1枚がおすすめ。半袖を着るなら薄手の羽織りと合わせると◎。
・最低気温24度の日は、半袖やノースリーブで涼しさを。室内の冷房や日焼け対策に薄手の羽織りが重宝。
【最高気温24度】お手本コーデ
はおるだけで旬顔!辛口派におすすめな黒ジャケット
メンズライクながら女性らしさを留めたシルエット、アウター感覚ではおれる長めの丈、上質な生地など、こだわりをギュッと詰め込んだディティールがトレンド最先端!ジャケットの存在感を堪能すべく、白T×ボーイフレンドデニム×ダブルジャケットの男前な組み合わせに、ベージュの小物で女らしさをプラスして。
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イエロー×ピンクの淡色配色で、春らしく軽やかに
この春は気分がアガるきれい色のコーデにもトライ!ハリのあるレモンイエローの袖コンブラウスに、艶やかなスモーキーピンクのワイドパンツをON。トレンドのきれい色同士の着こなしも、パンツが落ち着いたくすみ系なのですんなりマッチ。ボリューミィなシルエットもきれい色が軽やかに見せてくれます。
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【最低気温24度】お手本コーデ
“小ワザが効いたジレ”で華やかに
斜め方向にハッキリとした畝が表れているフランス綾素材に、グログランテープやフリンジがリッチカジュアルなアクセントのジレ。ゆったりめの白Tとカーヴィデニムに合わせるだけで洒落見え抜群。きれいめパンツで落ち着いたオンコーデに仕上げたりと、アレンジのしがいもあるのでおすすめ。
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千鳥孔子柄のバッグがクラシカルなエッセンスに
大人気のとろみブラウスとふんわりスカートの合わせは、甘すぎないバランスにさえ気をつければ品のよさが漂う通勤コーデに。裾の丸みが愛らしいバルーンスカートにハイネックのプリーツと襟元のリボンがアクセントのブラウスを合わせ、オフィスにもなじむ程よい甘さの着こなしに。スカートにボリュームがある分、トップスは体をゆるっと覆うサイズ感のものを選ぶのがポイント。
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【最高気温24度の服装】日中はカットソーやシャツ1枚で快適に過ごせる時期
- 【1】ベージュコート×白タンクトップ×デニムパンツ
- 【2】グレーブラウス×セージ色パンツ
- 【3】ベージュジャケット×ピンクTシャツ×ナイロンスカート
- 【4】ベージュジャケット×ベージュワンピース
- 【5】ネイビーカーディガン×ネイビーニット×デニムパンツ
- 【6】ベージュポンチョ×黒シャツ×レギンス
- 【7】白シャツ×黒パンツ
- 【8】白ブラウス×シルバースカート
- 【9】白ブラウス×黒スカート
- 【10】グレーブラウス×デニムパンツ
- 【11】黒ジャケット×黒ブラウス×ベージュサロペット
- 【12】ベージュカーディガン×デニムシャツ×白パンツ
- 【13】ツイードジレ×シャツ×センタープレスパンツ
- 【14】ストライプ柄シャツ×ピンクパンツ
- 【15】ピンクスエット×ツイードスカート
- 【16】白ジャケット×ストライプ柄ブラウス×赤パンツ
- 【17】イエローシャツ×イエローパンツのセットアップ
- 【18】黒ワンピース×白バッグ
- 【19】ピンクニット×白Tシャツ×ピンクパンツ
【1】ベージュコート×白タンクトップ×デニムパンツ
オーバーサイズのシャツワンピのようなしゃかアウターは、バサッとしたシルエットや少し落としても着られる肩ラインで、ラフにはおるだけでも絵になる一枚。ヴィンテージ風加工が施されたシャンブレー素材も、洒落見えにひと役。白のニットタンク・グレージュデニム・ベージュコートで全身をつなげた優しげワントーンは、誰の目にも好印象。
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【2】グレーブラウス×セージ色パンツ
アンニュイな透け感が程よい色っぽさを演出してくれる旬のシースルーブラウス。働く40代が選ぶなら、透け感が目立つものより、ほんのりと肌感を感じる程度の一枚を狙うのが品よく仕上げる秘訣。セージ色のパンツで辛口感を投入したら、女っぽさのバランスが絶妙な塩梅に!
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【3】ベージュジャケット×ピンクTシャツ×ナイロンスカート
強はっ水のナイロンフレアスカートにベルテッドデザインのレインブーツを合わせたコーディネート。レインブーツが悪目立ちしないよう、スカートとブーツの色を近づけて、自然になじませるのがコツです。
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【4】ベージュジャケット×ベージュワンピース
大人なワントーンに小物で今っぽさをプラス!お仕事シーンにぴったりなジャケット×ワンピースは、ともすると真面目な雰囲気におさまりがち。だからこそ、遊びの効いたバッグや抜け感のある足元で今っぽ要素をプラスするのが大きなポイントです。
【5】ネイビーカーディガン×ネイビーニット×デニムパンツ
日々のコーディネートで大活躍してくれる、ベーシックなコットン100%アンサンブルニット。きれいめなスカートスタイルにも、カジュアルなデニムスタイルにも使いやすい汎用性の高さも、買いの理由。シックなネイビーに映えるゴールドジュエリーを重ねることで、よりリッチな印象に。
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【6】ベージュポンチョ×黒シャツ×レギンス
フロントスナップのポンチョは着脱がスムーズで、かぶるタイプと異なりメイクの付着や髪の乱れを気にしなくていいのが高ポイント。自転車移動にもペダルを漕ぐときに脚を動かしやすいよう、コートの下はチュニックシャツと伸縮するリブレギンスを合わせて。バッグは憂鬱な気分を盛り上げる、レオパード柄の巾着が◎。
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【7】白シャツ×黒パンツ
デコルテまわりを美しく見せるカフタン襟のVネックプルオーバーシャツ。下半身をスラリと見せるセンタープレスパンツ、Vネックのシャープさを盛り上げるロングネックレスなどで、すっきりと着こなして。夏は一枚で軽快に、秋になったらタートルニットなどをレイヤードして…と季節をまたいで着回せます。
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【8】白ブラウス×シルバースカート
白とシルバーを繋いだ涼やかさを感じる配色。ワーママから絶大な支持を受ける旬のスポサンは、コーディネートになじみやすいニュアンスカラーをセレクトすると通勤にもしっくりハマる。歩きやすい厚底だから、脚長見えも確実!
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【9】白ブラウス×黒スカート
フォーマル過ぎず、でもきちんときれいめ感をキープした装いを意識したモノトーンスタイル。深めにスリットが入ったスカートだから、タイトなシルエットでも動きやすいのが魅力です。そこにクリーンさをプラスするスニーカーがベストマッチ。チェーンバッグやプレートピアスなどゴールドで煌めきを加えて、ほんのり華やかさをON。
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【10】グレーブラウス×デニムパンツ
カジュアルなデニムにも惜しみなく華やかさをプラスしてくれる、コンシャスブラウス。首回りに印象的なデザインがあるおかげで、顔がパッと明るくなって小顔効果も期待大!デニムとブラウスを同じカラーで組み合わせてワントーンで繋げば、洗練された着こなしに。
【11】黒ジャケット×黒ブラウス×ベージュサロペット
意外にも羽織りを選ばないのがサロペットのいいところ。もちろんジャケットとも相性がよく、通勤コーデにはテーラードジャケットを。ショルダーバッグやパンプスも黒で統一して、ハンサム仕上げを意識するのが脱ほっこりのコツ。
▶︎着こなしのマンネリ化を脱却するなら通勤コーデにサロペットという選択
【12】ベージュカーディガン×デニムシャツ×白パンツ
引き締めカラーの黒よりも、さわやかな白のジョグパンだとより都会的な雰囲気に。肩かけしたカーデや小物でベージュカラーが加わることで、寂しくなりがちなワンツーコーデに奥行きが生まれます。存在感のあるゴールドアクセでリッチ感をプラス!
【13】ツイードジレ×シャツ×センタープレスパンツ
いつものシャツ×パンツのスタイルにさっとはおるだけで格段に今っぽさがでるのがツイードのジレ。素材次第ではカジュアルに転びがちですが、ツイードならリッチに着映えるので通勤仕様にも最適。
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【14】ストライプ柄シャツ×ピンクパンツ
オーバーサイズのストライプシャツ×ニュアンスピンクのタックパンツで、きちんとかつ、フェミニンな印象に。パンツは、センタープレス入りで美脚シルエットにこだわりながらも後ろウエスト中心にゴムが入ったリラックス仕様。ストレッチが効いていて長時間はいても疲れにくいのも助かります。ビットデザインをアクセントに効かせたレインローファーで足元もしっかりガード。
▶︎傘から体が出ない「Iラインコーデ」を意識しよう【雨の日通勤コーデ】
【15】ピンクスエット×ツイードスカート
可愛く着映えるライトピンクのスエット。ゆったり着られるオーバーサイズ感も華奢見えを叶え、大人世代には魅力的。曲線が特徴的なマーメイドラインが新鮮に映えます。ミックスツイードが華やかで、リッチカジュアルな仕上がりに。
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【16】白ジャケット×ストライプ柄ブラウス×赤パンツ
雨の日もおしゃれな、通勤にもOKなアウタースタイル。会議や打ち合わせがない日は、シャツの上から防水ジャケットをかぶってしまえばOK。速乾、透湿加工もされているので、雨に濡れてもすぐに乾いてくれます。いつもの通勤バッグをライト撥水のリュックに替えれば、片手が空いて子供の送迎時も楽。ボトムにはビビッドなカラーパンツを選んで、雨の日もテンション高く!
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