【目次】
・気温20度の服装のポイント
・最低気温20度の日のスカートコーデ
・最低気温20度の日のパンツコーデ
・気象予報士監修!最高気温20度のコーデ
・最高気温20度の日のスカートコーデ
・最高気温20度の日のパンツコーデ
・気温20度の日のコーデまとめ
【目次】
気温20度の服装のポイント
春や秋の季節の変わり目、どんな服装をしたらいい?服装を選ぶのに困るのが気温です。 気温20度は暑さと涼しさの中間ぐらい、過ごしやすい季節です。今回は「最高気温20度」の春・秋コーデと「最低気温20度」の春から夏に向けてのコーデをご紹介します。
【POINT】
・最高気温20度のニットは素材で温かさを調整を。季節外れな印象を与えるサンダルは避けるのがベター
・最低気温20度の日中は半袖でも過ごせる時期。薄手のアウターがあると朝晩の温度調節に便利!
最低気温20度の日のスカートコーデ
【1】黒シャツ×カーキスカート
バンドカラーシャツもタイトスカートもシャープなシルエットなので、定番アイテム同士の組み合わせでも、配色やディテール次第でモードな仕上がりに。ハリのある艶やかな素材がすっきりとしたデザインを引き立てているシャツに、リボンベルトがアクセントになったロングタイトが今どきのオフィスコーデを実現。黒×カーキの辛口配色がそれだけで抜群にクールな印象を漂わせて。
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【2】ベージュブルゾン×白Tシャツ×水色スカート
きちんと感のあるツイードスカートは、スポーティなブルゾンを合わせてあえてカジュアルダウン。そんな自由な発想のコーディネートも、大人ならではおしゃれの流儀。遊びの効いたフリンジ使いも、のっぺり見えを回避するポイントに。
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【3】グレージャケット×白ニット×白スカート
しなやかなプリーツをかっちりとしたダブルジャケットで硬派に。カーキ〜ベージュのニュアンスカラーでまろやかに仕上げて。ダブルジャケットでプリーツを潔く魅せる、最旬オンスタイル。
【4】グレーシャツ×白スカート
素材や着こなしかたで王道コーデをガラッとイメチェン。体が泳ぐナチュラルなリネン混素材のシャツならそれだけでラフな雰囲気。あえて裾をだし、白タイトにゆるっと合わせて。足元もローファーでまとめた、力の抜けた新鮮な通勤スタイル。
▶︎【【ホラン千秋×春の通勤スタイル】王道スタイル1:バンドカラーシャツ×○○スカート
【5】ネイビージャケット×白Tシャツ×水色スカート
リラックスムードのボリュームマキシスカートと信頼感のあるダブルブレストジャケット。一見相反するキャラクターのアイテムを掛け合わせることで、今どきの仕事シーンにぴったりな肩肘はらないムードに。インナーに入れたヘルシーな白Tシャツも、適度な抜け感を生むのにいい仕事をしてくれます。
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【6】白ニット×白ロングスカート×黒スニーカー
クリーンなオールホワイトコーデはスニーカーでメンズっぽさを足して。五分そでニットとプリーツスカートの清潔感あふれるコーデ。ボヤけがちな色合いを、Nとソールの白が映える黒ミドルテクスニーカーで潔く。
▶︎オールホワイトコーデは足元に引き締めカラーを投入すればうまくいく!
【7】黒ニット×青ロングスカート×サンダル
存在感のあるブルーのラップスカートだって、ちゃんと 大人になじむテンションに仕上げてくれ るから、おしゃれの可能性がぐんと広がる。さらに、美しいネックラインによっ て顔回りに抜け感が出るので、全体がすっきりとバランスよく。
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【8】黒ニット×黒スカート×サンダル
高見え必至な黒リブニットを 攻めボトムとベーシックを まずはストレートに楽しむ。黒リブニットは五分そで&そで口のボタンのおかげで、ほっそりかつしゃ れて見える一枚。黒のスエードスカートやゼブラ柄のサンダルで、シック に落とし込んで。
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【9】黒ジャケット×黒ニット×ベージュスカート
働く女性のマストアイテムであるジャケットとタイトスカートで見た目は凜々しくかっこよく。ベーシックカラーでつくる男前なスタイリングの足元は、華奢なピンヒールで女っぷりよく仕上げたい。
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最低気温20度の日のパンツコーデ
【1】ベージュジャケット×緑ニット×ネイビーパンツ
ウエストからヒップにかけてはフィット感があり、太ももからすそへかけてはなだらかなストレートライン。そんな今どき感のあるシルエットがネイビーのコンサバ軽減してくれ、大人カッコいいスタイルをつくってくれる! 微光沢のコットン素材も都会的な印象にひと役。グリーンの半袖ニットを合わせると、快活なムードに。
【2】水色スエット×グレーデニムパンツ
デニム合わせでとことんラフにきめても、きちんと見えるのはパールネックレスのおかげ。おうち時間や子どもとの公園ミッションで頼りになるスエットトップス。おでかけ仕様に格上げすれば、おしゃれの幅が広がります。
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【3】黒シャツ×黒パンツ
足元に抜け感が出せるスリット入りパンツがアクセント。太めのストレートシルエットにサイドスリットを入れて軽さを演出。ストンと落ちる直線的なラインがモードな雰囲気を漂わせてくれます。
【4】ピンクブラウス×黒パンツ
とろけるような肌触りと、パッと目を引く色使いが魅力。艶のあるジョグパンツを合わせて辛めに着こなして。
【5】ネイビーシャツ×ネイビーパンツ
表面はシワになりにくくかつ立体的なシルエットをつくるポリエステル素材。肌に直接触れる裏面は、汗をかいてもドライな感触が続く和紙を使用。快適さを追求したシャツは、ほんのりシアーで重苦しさもナシ。後ろゴムのクロップドパンツも同素材で、きちんと見えしながらワンマイルウエアのようなストレスフリーな着心地がうれしい!
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【6】白ニット×テラコッタ色ジャケットとパンツのセットアップ×サンダル
チェーンバッグで女らしさを意識。セットアップの知的さを損なわない女前小物や大ぶりの時計で、コンサバすぎないきちんと感を。
▶︎ポイントは小物使い!女らしさを意識した〝セットアップ〟の着こなし方
【7】ベージュニット×黒パンツ×サンダル
通勤にぴったりな黒のゆるタックパンツ合わせは、ビッグトートや存在感のあるスポーティサンダルといった今までと一味違うラフな小物で楽しんで。ストールがあれば肌寒さも回避できる。
▶︎きれいめ感も残した大人の残暑乗り切りカジュアルコーデ【明日何着る?】
【8】黒ジャケット×ベージュニット×黒パンツ
きちんとコーデを軽く着くずす。なにげないラフさがこなれ見えのカギ。通勤の鉄板コーデ、ベージュニット×黒パンツ。かっちり着ると予定調和に終わってしまうから、トップスはアウトして程よくゆるっと、足元は白フラットで抜け感を。スクエアフォルムのバッグを持てば、十分きちんと見え!
▶︎脱・マンネリ!シンプル通勤コーデに程よい抜け感を出す秘訣!
気象予報士監修!最高気温20度のコーデ
【1】グレージレ×白ブラウス×黄色パンツ
日中や室内ではブラウス1枚でもいいくらいですが、朝晩は冷え込むので、ウール素材のロングジレをはおって出かけましょう。「コートを着るにはまだ早い」というときに頼れるアイテムです。パキッとしたカラーパンツを合わせれば、気持ちも上がり1日をアクティブに過ごせるはず! クラシカルなギャザーブラウスにメンズっぽいオーバーサイズのジレを重ねたMIXコーデ。厚手のウールジレを軽やかに見せるためにも、パンツはパッと目を引くレモンイエローを選んで。とんがりトウの白パンプスを合わせて足元は女らしく。
▶︎最高気温20度・最低気温10度のくもりの日、何を着る?【気象予報士監修!天気別コーディネート】
【2】黒シャツ×白スカート
晴れていても風が吹くとひんやり感じるお天気。そんな日は、風を通しにくいレザー風シャツが活躍します。ロングプリーツに編み上げブーツを合わせて、足もとも冷たい風にさらさない工夫を。
シーズン問わず着る機会の多いモノトーンコーデも、シャツとブーツに黒レザーを取り入れることで秋らしい印象に。軽やかに揺れる白のプリーツスカートで動きを出せば、ずっしり重たく見えることもありません。小物でファーをプラスして、秋らしい素材を楽しみましょう。
▶︎最高気温20度・最低気温11度の晴れの日、何を着る?【気象予報士監修!天気別コーディネート】
最高気温20度の日のスカートコーデ
【1】黒ジャケット×キャメル色ニット×緑スカート
マニッシュなロング丈ジャケットは 華やぎカラースカートで女らしく。かしこまったシーンに必携のジャケットも、いかにもな通 勤着とは一線を画すものを選びたい。直線的なロング丈な ので、ボリュームスカートで柔和な雰囲気を加味。クリー ンな白小物で抜け感と軽やかさを意識すれば、〝印象に残 る美人〟に。
【2】ネイビーニット×白Tシャツ×ネイビースカート×黒ブーツ
シンプル&ベーシックなセットアップは、ニットのもつソ フトな雰囲気はそのままに、白Tのレイヤードで印象が一新。 足元はショートブーツで、旬の雰囲気を添えて。
▶︎白Tのレイヤードで「セットアップ」をモードにシフト【明日何着る?】
【3】ベージュニット×白Tシャツ×チェック柄スカート
白Tのレイヤードで 小気味いい 抜け感を意識。印象がぼやけないよう、バッグ&靴は辛口デザインの黒でピリッと引き締めて。
▶︎ニットのインに〝白Tをチラ見せ〟でこなれ感を手に入れる【着こなしのコツ】
【4】白ニット×ネイビースカート
母の顔で会っていたメンバーとの集まりには、どこかにネイビーを取り入れたくなる。だからこそ、ゆったりと波打つラッフルのそでや、スカートのさりげないフリンジなど、自分好みのディテールをちりばめて、単なる生真面目コーデに終わらせないのがこだわり。この配色をフレッシュアップしてくれるイエローのバッグや、ドットの足元で、やっと肩の力が抜けた余裕の気持ちを表現して。
▶︎真面目になりすぎないネイビースタイルの極意【明日何着る?】
【5】ミント色ニット×花柄スカート
ギュッと詰まった襟元と透けるニットのひねりを利かせた肌見せがツヤっぽい。「ふわふわとしたモヘアとシアーな質感とのギャップがかわいいハイネックニット。春を先取りしたいとき、まだニットを楽しみたいとき、どちらにもちょうどいいんです。ニット越しの肌は、実際に肌見せするよりもセクシーですよね。インナー選びが難しいという声も聞きますが、トップスなら、くりが深めのブラトップを白黒2枚用意しておくと便利」(川人未帆さん)
▶︎絶妙な透け感が女っぽさをアップ!おしゃれプロに学ぶ春ニットコーデ
【6】ネイビーコート×ネイビーニット×ネイビースカート
バンダナ柄のバッグで 白を差して 抜け感をプラス。保育園や学校で浮かないきちんと感を意識しつつ、単なる地味に終わらないよう、旬の小物使いでニュアンスを加算。
▶︎ワントーンなのに地味にならない!”オールネイビー”の着こなしテク【今日のコーデ】
【7】グレージャケット×ベージュニット×白スカート
マンネリになりがちなジャケットコーデはトレンドアイテムを1点投入して鮮度アップ。プリーツスカートをアクセントに、スカーフやパールでクラシカルに盛り上げて。
▶︎マンネリになりがちな定番のジャケットコーデはこう着こなす!
【8】グレーニット×グレーカーディガン×緑スカート
アコーディオンプリーツのサテンスカートは、ラップ風の重ねデザインで、ランダムな女らしい動きを生み出す雄弁なアイテム。きちんと感のあるアンサンブル合わせでも、無難に終わらずドラマティックな佇まい。ニットのすそはアウトで着て、あえてウエストマークをしないのがリッチ感を生むポイント。一方アンサンブルのカーデは、センターをずらしてマント風に肩を覆うことで知性を感じるフェミニンさを引き立たせる。
▶︎【おしゃれの小技】アンサンブルニットは「マント風」に着るのがおしゃれ!
最高気温20度の日のパンツコーデ
【1】ネイビーコート×ネイビーニット×ピンクパンツ
品のいいネイビーに優しい印象のピンクパンツを合わせれば、好感度はぐっと上昇。スカーフでアクセントを、バッ グで抜け感をプラスすれば、全方位ウケする着こなしが完成。テロンと軽やかでカーディガン感覚ではおれるこのコ ート、長い期間重宝しそう。
▶︎カラーパンツを投入してネイビースタイルを活性化!【明日何着る?】
【2】ベージュニット×ベージュカーディガン×ベージュパンツ×スニーカー
シンプルで着回しの利く〝無印良品〟のスタメン服は、組み合わせや小物使いで印象が千変万化。心地のいいリネン素材、ヘルシーなベージュ、「これぞ〝無印良品〟!」な魅力に溢れて。ラフな装いもどことなくきれいめで上品。
▶︎「リネン素材×ベージュ」で作るきれいめラフコーデ【明日、何着る?】
【3】テラコッタ色ジャケット×白ニット×ネイビーパンツ×パンプス
ジャケットスタイルの抜けにPVCバッグをプラス。仕事でジャケットマストな日じゃなくても、さらりと着たい。そんなときはジャケット×デニムの気分で肩ひじ張らないスタイルを。程よく主張のあるPVCバッグ&バイカラーパンプスをスパイスに、かっちり見えないジャケットスタイルを堪能して。
▶︎ポイントは小物使い!女らしさを意識した〝セットアップ〟の着こなし方
【4】黒ジャケット×キャメル色ニット×黒パンツ
シャツ見え風のニットが活躍 ! パンツスーツもエレガントな印象に。肩がかっちりとした黒ジャケットは、どこかに女らしさを加えるのが着こなしのルール。ヌーディなベージュのシャツ仕立てニットで軽さを出し、Vカ ットのパンプスで肌の抜け感を大切に。パンツスーツでかっこよく決めた日こそ女らしさを忘れない。それこそが、Domani世代のおしゃれの腕の見せどころ。
▶︎パンツスーツでかっこよく決めたい!そんな日こそ大事にしたいのは…
【5】茶色ジャケット×緑ニット×茶色パンツ×パンプス
インナーで変化をつけたい日はV開きのリブニットをチョイス。ジャケットからのぞくブライトなグリーンで、しゃれっ気が高まる。
▶︎セットアップコーデこそ、配色のひとひねりが大切!【明日何着る?】
【6】白ジャケット×白ニット×キャメル色パンツ
折り目正しいハンサムコーデにレースジャケットで〝川人イズム〟を。「老若男女、だれからも愛される着こなしってこんな感じかしら、と妄想しながらコーディネートしたのがこれ。トレンドの白×キャメルの配色、パンツでキリッと、いかにもな甘さではなく品のいい大人っぽさを意識。紺ジャケではトラッドすぎるし、カーディガンでは普段着すぎる。ジャケットだけど透け感のあるレースを選んで甘さを足すのが、私流です」(川人未帆さん)
▶︎おしゃれ上手が取り入れているのはヘルシーな透け感を楽しむコーデです
【7】ネイビージャケット×グレーニット×ピンクパンツ
クライアントとのミーティングには、パンツをベースにした辛口スタイリングでデキるっぽさを強調。ジャケットはそでを通さず肩がけで。こなれた印象づくりはもちろんのこと、ひじから先の華奢な部分の肌見せをかなえる効果的なテクニック。パンツとブーツを重ねたモードな足元だから、上半身に抜けをつくり、繊細な女らしさをキープして。
【8】ベージュニット×チェック柄パンツ×赤パンプス
ほっこりしがちなトラッドコーデは、どこかにピリリと女らしいアクセントを。赤バッグとパンプスで凜々しく引き締めて。
▶︎大人の女性に似合うトラッドコーデには赤小物のアクセントが好相性
気温20度の日のコーデまとめ
気温20度の服装をご紹介しましたが、いかがでしたか?季節によって、気温や天候はさまざま。朝晩の気温差も大きく異なる日もあるので 、その日の「最高気温」と「最低気温」をチェックして、ちょうどいい服装を選んでみてください。
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