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【気温20度】服装のポイント
春や秋の季節の変わり目、どんな服装をしたらいい?気温20度は暑さと涼しさの中間ぐらい、過ごしやすい季節です。今回は「最高気温20度」の春・秋コーデと「最低気温20度」の春から夏に向けてのコーデをご紹介します。
【POINT】
・〈最高気温20度の日〉薄手ニットが活躍、明るめカラーで春らしく!夜は薄手アウターで寒さ対策
・〈最低気温20度の日〉日中は半袖でも過ごせる時期、薄手の羽織りがあると朝晩の温度調節に便利!
【最高気温20度の日】お手本コーデ
まだまだ朝晩は肌寒い…そんなときは薄軽アウターがお役立ち!
爽やかなサックスブルーのシャツにプリーツスカートのきれいめコーデに合わせ、カジュアルにこなして。
▶これがあったらやっぱり便利!薄くて軽いきれいめ春コートスタイル
襟付きのボーダーニットで洗練度をアップ!
オンでもオフでも活躍するボーダートップスは、ほっこりカジュアルにならないよう、地の部分が多くピッチは細めのタイプをチョイスするのがおすすめ。こちらはチャコールグレーの地に白のボーダーがさわやかなアクセントになった1枚。きちんと見える襟つきのオーバーサイズなので、落ち感がきれいなタックパンツとのワンツーコーデでも着映え効果十分!
【最低気温20度の日】お手本コーデ
細部のデザインがこなれた印象をくれるスポーティアウター
ウエストや裾のドローコードをキュッと結ぶとできる生地の“たまり”が、こなれ感たっぷりなスポーティアウター。休日はロゴTでとことんカジュアル感を盛りつつ、斜めの切り替えが華やかなフレアスカートで甘さのあるスタイルに。ネイビーと白の洗練配色なら、カジュアルなアイテムをかけ合わせた着こなしもさわやかな印象にまとまります。
▶︎梅雨寒にもお役立ちなアウターが主役の甘めカジュアルコーデ
ラフさとアクティブを兼ね備えたトラッドスタイル
ストライプシャツといったトラッド感漂うベーシックアイテム。タンクトップにあえて大きめサイズをバサッとはおり、洒落見えを狙って。ジョガーパンツとバックルサンダルを合わせて、カジュアルにハズすのがおすすめ。
【最低気温20度の日】おすすめスカートコーデ
- 【1】黒シャツ×カーキスカート
- 【2】ベージュブルゾン×白Tシャツ×水色スカート
- 【3】茶色ニット×チェック柄スカート
- 【4】グレージャケット×白ニット×白スカート
- 【5】白ニット×チェック柄スカート
- 【6】グレーシャツ×白スカート
- 【7】ネイビージャケット×白Tシャツ×水色スカート
- 【8】白ブラウス×黒スカート
- 【9】黒ニット×黒スカート×サンダル
【1】黒シャツ×カーキスカート
バンドカラーシャツもタイトスカートもシャープなシルエットなので、定番アイテム同士の組み合わせでも、配色やディテール次第でモードな仕上がりに。ハリのある艶やかな素材がすっきりとしたデザインを引き立てているシャツに、リボンベルトがアクセントになったロングタイトが今どきのオフィスコーデを実現。黒×カーキの辛口配色がそれだけで抜群にクールな印象を漂わせて。
▶︎【ホラン千秋×春の通勤スタイル】王道スタイル1:バンドカラーシャツ×○○スカート
【2】ベージュブルゾン×白Tシャツ×水色スカート
きちんと感のあるツイードスカートは、スポーティなブルゾンを合わせてあえてカジュアルダウン。そんな自由な発想のコーディネートも、大人ならではおしゃれの流儀。遊びの効いたフリンジ使いも、のっぺり見えを回避するポイントに。
▶︎タイトスカートを今っぽく着こなしたいときは、 〝サックスブルー〟が大正解!
【3】茶色ニット×チェック柄スカート
装いをグッとクラシカルな印象へと導くチェック柄のスカート。上質なリネンが使用されており、ナチュラルな風合いとほんのり漂う清涼感が魅力です。子どもっぽく転ばないよう、Vネックの抜け感のあるポロニット合わせで、大人のセンスに仕上げて。夏にもあえて全体をこっくりトーンでまとめるのもポイント。
【4】グレージャケット×白ニット×白スカート
しなやかなプリーツをかっちりとしたダブルジャケットで硬派に。カーキ〜ベージュのニュアンスカラーでまろやかに仕上げて。ダブルジャケットでプリーツを潔く魅せる、最旬オンスタイル。
【5】白ニット×チェック柄スカート
ハリ感があって特別感のあるロングスカート。インパクト大のアイテムをデイリーに落としこむには、トップスのカジュアル感が鍵に。Tシャツではラフすぎてシャツでは固すぎる…そんなときに適任なのが襟の付いたニットポロ。品のいいゆるさとキレを両立してくれます。シンプルな小物を合わせると、スカートの迫力に負けて地味に馴染んでしまいがち。あえてパッと目を引く小物合わせで、意外性を狙うのがおしゃれへの近道!
【6】グレーシャツ×白スカート
素材や着こなしかたで王道コーデをガラッとイメチェン。体が泳ぐナチュラルなリネン混素材のシャツならそれだけでラフな雰囲気。あえて裾をだし、白タイトにゆるっと合わせて。足元もローファーでまとめた、力の抜けた新鮮な通勤スタイル。
▶︎【ホラン千秋×春の通勤スタイル】王道スタイル1:バンドカラーシャツ×○○スカート
【7】ネイビージャケット×白Tシャツ×水色スカート
リラックスムードのボリュームマキシスカートと信頼感のあるダブルブレストジャケット。一見相反するキャラクターのアイテムを掛け合わせることで、今どきの仕事シーンにぴったりな肩肘はらないムードに。インナーに入れたヘルシーな白Tシャツも、適度な抜け感を生むのにいい仕事をしてくれます。
▶︎今すぐ買うべき春アイテムって? 迷ったら“サックスブルー”のマキシスカートをまず一枚!
【8】白ブラウス×黒スカート
ふんわりとしたボリューム袖と、クラシカルな襟の形がフェミニンなブラウス。ハリのあるコットン素材によって子どもっぽくならず、大人の気品漂う装いが叶います。ボトムスにはレザースカートを合わせて、ストイックなモノトーンスタイルに。
▶︎モノトーンコーデの地味見え回避には洒落見えディテールが効く!
【9】黒ニット×黒スカート×サンダル
高見え必至な黒リブニット&攻めボトムで、ベーシックをまずはストレートに楽しむ。黒リブニットは五分そで&そで口のボタンのおかげで、ほっそりかつしゃれて見える一枚。黒のスエードスカートやゼブラ柄のサンダルで、シックに落とし込んで。
▶︎【PLST】の美人見えリブニットはシンプルコーデが映える一着!
【最低気温20度の日】おすすめワンピースコーデ
【1】白ワンピース×ハイテクスニーカー
オリジナルコットンで仕立てた、上質な白ワンピ。ウエストに沿うように配置されたギャザーのおかけで落ち感が美しく、すらりと見えるシルエットに。白になじむエクリュカラーのジャケットでこなれ感を後押ししながら、存在感のあるハイテクスニーカーで足元に重心を。
【2】ストライプ柄ワンピース×イエローバッグ
どの角度からもおしゃれが伝わるデザインにうっとり。グリーンとピンク、2色のクレイジーストライプがピリッと効いた、ひときわ目を引く1着。たっぷりの生地使いやボリューム袖、膝下の切り替えデザインなど、群を抜いておしゃれ偏差値の高いディティールが特別感を添えてくれます。グリーンと同系色のイエローバッグをアクセントに、白サンダルで抜け感を。
▶︎1枚で圧倒的映え!360度どこから見てもかわいいワンピース
【3】黒ワンピース×黒小物
大胆なレースの襟とカフスが目を引くワンピースは、取り外して印象チェンジできる2WAY仕様。華やかなルックスながら、自宅で手洗いできるお手入れのしやすさもワーママにうれしいポイントです。シルエットが崩れない段ボール素材は、見た目以上に着心地軽やか。さらに、縦ラインを強調するフロントのシーム、後に入れた複数のシームが体型のあちこちを補正してくれる効果も。
▶︎シーンに合わせて印象を変えられるセルフォードの2WAYワンピが便利!
【最低気温20度の日】おすすめパンツコーデ
- 【1】ベージュジレ×白ブラウス×ベージュパンツ
- 【2】ベージュジャケット×緑ニット×ネイビーパンツ
- 【3】黒トップス×ピンクパンツ
- 【4】黒シャツ×黒パンツ
- 【5】ネイビーシャツ×ネイビーパンツ
- 【6】白ニット×テラコッタ色ジャケット×パンツのセットアップ
- 【7】黒ジャケット×ベージュニット×黒パンツ
【1】ベージュジレ×白ブラウス×ベージュパンツ
ますます人気が加速するジレ&パンツのセットアップ。旬のおしゃれときちんと感を両立させたい通勤シーンにオススメです。ロング丈が多かったジレは、ミドル丈が主流に。旬の袖コンブラウスの存在感をしっかりと引き立ててくれるのも◎ 。まろやかなトーンでまとめたスタイルがきちんと顔と優しげなニュアンスを持たせてくれる。
▶︎大人のジレコーデは丈感が決め手! 袖コンブラウスで華やかさをまとって
【2】ベージュジャケット×緑ニット×ネイビーパンツ
ウエストからヒップにかけてはフィット感があり、太ももからすそへかけてはなだらかなストレートライン。そんな今どき感のあるシルエットがネイビーのコンサバ軽減してくれ、大人カッコいいスタイルをつくってくれる! 微光沢のコットン素材も都会的な印象にひと役。グリーンの半袖ニットを合わせると、快活なムードに。
【3】黒トップス×ピンクパンツ
ベージュの延長線ではけるピンクベージュのとろみパンツは、優しい色味でカラーパンツに慣れていない人にもはきやすい一本。マシンウォッシャブルなのでお手入れもしやすいのがうれしい。通勤には、黒のレーストップスやヒールパンプスなど、やや強めのアイテムを合わせて女度高めに着こなしたい。
▶︎カラーパンツ初心者にもおすすめ!ピンクベージュのパンツが通勤にも便利
【4】黒シャツ×黒パンツ
足元に抜け感が出せるスリット入りパンツがアクセント。太めのストレートシルエットにサイドスリットを入れて軽さを演出。ストンと落ちる直線的なラインがモードな雰囲気を漂わせてくれます。