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【気温25度の服装】を選ぶポイント
6~7月の梅雨時期や、9月の夏の終わりから10月の秋の始まりの時期に多い気温25度の日。日中は暑さで汗ばむこともありますが、朝晩はひんやりして日中との温度差が大きくなる日も。また、同じ25度でも最高気温・最低気温で大きく違ってきます。それぞれにベストな服装を選ぶには?
【POINT】
・最高気温25度の日|薄手の長袖トップスがちょうどいいバランス。半袖+ジャケットで寒暖差対策も◎。
・最低気温25度の日|暑さや紫外線対策をしっかり。Tシャツなど軽やか素材で暑い日も涼しげに。
【最高気温25度の日】お手本コーデ
【きれいめコーデ】ギャザーブラウス×ボンタンパンツの最旬デザインがモノトーンを一段と新鮮に!
たっぷりとしたギャザーブラウスに膝まわりがゆったりとしたボンタンパンツを合わせた、最旬シルエット同志の華やかコーデ。可愛らしいギャザーとリボンは開け具合で、袖も好みの長さにたくしあげて印象を調整できるので、好みのバランスで楽しんで。
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【カジュアルコーデ】さわやかな白の力を借りて都会的な印象に
さわやかなデニムシャツ×白のジョグパンのコーデは、都会的な雰囲気に。肩掛けしたベージュのカーデで、寂しくなりがちなワンツーコーデに奥行きが生まれます。
【最低気温25度の日】お手本コーデ
【きれいめコーデ】パンツ×デザインブラウスとのワンツーコーデで、最旬のきちんと感をアピール
重たく見えがちなダークカラーのワイドパンツですが、ツヤ感たっぷりのネイビーなら軽やかでリッチ感も抜群! 腰回りはややフィット感があるので、下半身だけがボンと強調されることがない優秀シルエット。ハイウエストの細めベルトがメリハリを生み、アシメトリーの裾がアクセントになったデザインブラウスで鮮度よく仕上げて。
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【カジュアルコーデ】どこかフェミニンさを香らせるなら、メンズのくすみピンクT!
夏のデイリーコーデになくてはならない「Tシャツ」。トップスには40代が照れずに着られるくすみピンクを選んで、チープに見えない大人のかわいげが漂う着こなしに。
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【最高気温25度の服装】トップスは長袖1枚で、半袖+薄い羽織があれば◎
【1】白ジャケット×白Tシャツ×ベージュベスト×ベージュパンツ
【2】白ブラウス×黒パンツ
【3】黒ジャケット×黒Tシャツ×柄マキシスカート
【4】黒オールインワン
【5】黒ドットブラウス×黒サロペット
【6】白ブラウス×カーキパンツ
【7】緑ブルゾン×白カットソー×ベージュスカート
【8】ピンクニット×白Tシャツ×ピンクパンツ
【9】カーキワンピース×ストール
【10】ベージュブラウス×ベージュスカート
【11】ブラウンブラウス×チェック柄スカート
【12】白ブラウス×ベージュパンツ
【13】キルティングジレ×ブラウンチノパン×ゴールドアクセ
【14】黒シアーブラウス×白パンツ×パンプス
【15】ボリュームボウタイブラウス×カーキパンツ
【1】白ジャケット×白Tシャツ×ベージュベスト×ベージュパンツ
上品にまとまるベージュのワントーンコーデ。二重織りのふっくらとソフトな素材感が上品だけど着やすいノーカラージャケット。緩やかなVネックのノーカラーで、ゆったりめのシルエットが今どきのリラクシーなスタイルに。白Tにローゲージベストを重ね、ボトムはパラシュートパンツとトレンドデザインをベージュのワントーンでまとめれば、上品であか抜けたコーデが完成。
【2】白ブラウス×黒パンツ
ハリのある上質素材でつくられるパリッとした縦のラインが、ふんわりボリューミーなシルエットながらもシャープな印象を与えるギャザーブラウス。あえて体を泳がせつつ、そこに黒パンツをプラスすれば、スタイルアップもお約束。ベルトでウエストをしっかりマークして、メリハリシルエットを叶えて。
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【3】黒ジャケット×黒Tシャツ×柄マキシスカート
ふわりと広がるフレアシルエットに、すその配色ラインでメリハリを効かせたフラワー柄スカート。シンプルな黒Tを合わせるだけでもコーディネートが即キマる、万能アイテム。ジャケットをプラスすれば、通勤シーンにも活躍。
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【4】黒オールインワン
グッと深めに開いたVネックと、ストライプ柄がとことんマニッシュなオールインワン。ベルトをキュッと締めてきちんとカッコよく見せるほか、あえてベルトをせずにすとんとラフに着こなすのも洒落見え。リネン混の大人っぽい素材感が学校行事にもうってつけ。
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【5】黒ドットブラウス×黒サロペット
基本的にどんなボトムでも似合う黒のドットブラウスですが、今どきのカジュアル感を狙うならサロペットがうってつけ! 全体的にオーバーサイズのものよりも、ウエスト周りがやや絞られたデザインの方がきれいめ感もあり大人に着こなせます。コロンと丸いバッグやカチューシャで、気持ちフレンチシックな着こなしをイメージして。
▶︎大人のドットブラウスコーデはサロペット合わせでカジュアルに仕上げて
【6】白ブラウス×カーキパンツ
大ぶりのカットワークレースの襟が華やかなコットンブラウス。それ1枚で十分可愛らしいので、ボトムはこの春トレンドのカーゴパンツで辛口に。スタイリッシュに見えるよう、タックインでメリハリを出すのがポイント!
▶︎流行のデコラティブなブラウスは辛口ボトムで甘すぎ見え回避
【7】緑ブルゾン×白カットソー×ベージュスカート
はっ水加工が施され、防風性も併せもつシェルジャケット。とっても軽くてコンパクトに収納できるので、通勤バッグに入れっぱなしでも邪魔になりません。コットンライクな生地がスポーティすぎず、フレアスカートのような甘めのボトムとも好相性。雨の日にも履けるレイン仕様のコンバースを合わせれば、カジュアル通勤スタイルの完成。
【8】ピンクニット×白Tシャツ×ピンクパンツ
なんとなく距離を置いていたピンクも、年齢を重ねてきた今だからこそ再挑戦! 主役に濃いめのトーンを持ってきたら、小物には淡色を選んで。全体にグラデーションをつくると、一気におしゃれ上級者に。
▶︎全体をグラデーションで仕上げれば、きれい色コーデがグッとこなれる!
【9】カーキワンピース×ストール
ラグジュアリー感のあるシルク素材を、こなれたカーキでカジュアルダウン。ラフなオーバーサイズも、とろみのある落ち感素材がエレガントさをキープ。デザイン性の高いスリーブのアクセントも相まって、シンプルに着てもぬかりのない装いに。重めのプラットフォームサンダルを履いて、今年っぽいカジュアルさをひとさじ!
【10】ベージュブラウス×ベージュスカート
とろみブラウスにツヤ系プリーツスカートで華やかさをプラスしたワントーンスタイル。バッグから足元までベージュで統一した装いも、表情のあるワンツーのおかげで都会的な印象に。
【11】ブラウンブラウス×チェック柄スカート
通勤コーデの王道であるきれいめシャツ合わせは真面目すぎないよう、ややシアーなものなど抜けがあるタイプが新鮮。トラッドが復活の秋冬トレンドを先取りするグレンチェック柄のプリーツスカートを、正統派の白でなくダークブラウンのシャツで大人めにキメて。軽やかな透け感素材がダークカラーを柔らかく見せ、秋を意識した夏コーデが楽しめる。
【12】白ブラウス×ベージュパンツ
シルエットに丸みをもたせた太めのテーパードパンツは、パフスリーブの甘めブラウスとも好相性。ラップデザインの斜めに入ったラインによってシャープさが加わり、お腹周りもすっきり見えます。ウエストはバックゴム仕様なので、トップスインがきれいにキマるうえ、はき心地も抜群!
▶︎大人がトップスインをするときはボトム選びで体型をカバー!