わたしのメークポーチは「最小限」がモットー!
旬のコスメに囲まれるこのお仕事。女性の美しさを応援するアイテムたちに毎回心が躍ります! 「キレイでいたい」、そう思う気持ちって女性のエネルギーですよね。いつまでも大切にしたいなと思います。
さて、今回はそんな気持ちを応援してくれるメークアイテムたちを詰め込んだわたしのポーチの中身をご紹介したいと思います。
朝のメークの仕上がりをキープするため、そして夜のお出かけに華やかさをプラスするために欠かせないメークポーチ。パラパラっと出てきたのは…
じゃん! こちらの7点。順番におすすめポイントをご紹介いたします!
item1. 乾燥肌にも、敏感肌にも、そしてスマホが手放せないあなたにも
ブルーライト対策、していますか?
▲ プラスリストア UVミルク 30g <日焼け止め> SPF30/PA++ 2,800円
紫外線に次ぐエネルギー量を持つと言われているブルーライト、紫外線と同じくらい肌に悪影響を及ぼすってご存知でした? そこで最近わたしが使っているのがこちらのプラスリストアのUVミルク。紫外線やブルーライトなどの有害光線をブロックすると同時に、内側から肌を守ってくれるWプロテクションの日焼け止め (石鹸オフでOK)! 5〜9月は紫外線の量が1年の中で最も多い時期、手にはスマホ、空には太陽、きちんとしたケアで安心して毎日を過ごしたいですね!
item2. 隠したい部分こそ薄塗りで!
24時間落ちないスゴイやつ。
▲ クリニーク ビヨンド パーフェクティング スーパー コンシーラー ベリーフェア (ミディアム) 8g 2,800円
赤らみ・シミ・そばかす = 悩みのタネ。うっすらでも女性にとっては一大事! 汗や皮脂の分泌と共に徐々にとろけ始めるお顔を想像すると、重ねづけでしっかり隠すのも良いけど、薄付きがやっぱり安心。このビヨンド パーフェクティング スーパー コンシーラーは、白いTシャツを脱ぎ着して色移りを調べるという厳しい自社テストに合格したツワモノ。サッとひと塗りするだけで満足のカバー度が得られる4色展開のコンシーラーです。
item3. 女優鏡の光を簡単にプラス!
カバー力と透明感と立体感を同時に実現してくれるひと筆
▲ 江原道 マイファンスィー アクアファンデーション イルミネーター <IL00 ホワイト> 6mL 2,250円
ファンデーションで色むらを肌を整えた後、ポイントで使いたいのがこちらのマイファンスィー アクアファンデーション イルミネーター。光を味方につけ、肌に立体感をプラスすることで、小ジワ・毛穴・くすみをさらに目立たなくしてくれるんです。女優鏡を使うことで一段と美しく見えるのはたくさんの光があたっているから。このひと筆がその光を役割を果たしてくれます。
item4. きれいな人は口を揃えて言う。
「とにかくケアすべきは目元」!
▲ ヘレナ ルビンスタイン P.C. アイ アドバンスド 15mL 10,000円
このお仕事をしていると、まわりに大勢いらっしゃるきれいな諸先輩方。そしてそんなみなさんが「できるだけ早く始めるべきよ」と口を揃えて言うのが一にも二にも目元のケア。美意識が高い人は20代からアイクリームを使い始めているほど! そう、“美は1日にしてならず”なのです。わたしもアイケアアイテム ヘレナ ルビンスタインのP.C. アイ アドバンスドをメークポーチに忍ばせております。シュッとしたパッケージの先端には冷却効果のあるアプリケーターを採用、これからの季節に益々重宝しそう!
item5. 一瞬で温まるホットアイラッシュカラーで梳かすのはまつ毛。
そして、〇〇毛。
▲ KOBAKO ホットアイラッシュカーラー 3,000円
しっかりまつ毛&まゆ毛に恵まれたのわたしのお直しポイントは “毛並み” (ネコか? 笑)。元々まつ毛を整える際に愛用していたホットアイラッシュカーラーをある日まゆ毛に応用してみたところ、あら毛並みがいい感じ。朝のメークで使うまゆマスカラは、お直しする頃には少し硬さがあるため、乱れを修正するにはこのホットカーラーがうってつけなんです。
item6. 働くアラフォーのアイラインの直し、
筆先でチョチョっと埋めるだけが正解!
▲ ヴィセ リシェ カラーインパクト リキッドライナー BK001 <アイライナー> 0.4mL 1,000円
ペンシルであれ、リキッドであれ、昼下がりともなると朝描いたアイライナーは汗や皮脂でハゲ始めてしまいます。目ヂカラを取り戻すため、もう一度しっかりなぞってしまいがちのアイライナー、でもやりすぎると不自然な印象に (夜の街でそういうヒト、見かけたことありません)?
溶け落ちてしまった箇所のみ筆の先端で埋めるくらいが、ザ・夜メイクになり過ぎず、むしろ「キレイ」だっていうメンズの声もわたしのまわりでは多いんですよ。
item7. 重ね塗りの落とし穴。
マスカラは塗るより梳かす!
▲ イミュ デジャヴュ ラッシュアップK 1色 1,200円 2018年6月6日 全国のPLAZA・MINiPLAにて先行発売
いくらアイラインをきれいに整えても目元のお直しって、最終的にマスカラを塗らないとなんだか物足りない。でも朝塗ったマスカラが乾き固った上からのお直しはダマになり易く、失敗してもすぐ直しが利かないので注意が必要。ということで、わたしは先ほどのホットアイラッシュカーラーで数回まつ毛を梳かした後、このデジャヴュ ラッシュアップKを1度塗っています。一度で産毛までもキャッチしてくれるから、重ね塗りの必要がないのです。
そしてこのコンパクトな7点を詰め込むは、超実用的でシンプルな【無印良品】のクッションケース!
▲ 無印良品 ポリエステル メッシュクッションケース 550円
頑丈なポリエステルメッシュクッションケースは汚れにくく、そしてなんといってもPCやカメラの入ったわたしのバッグ内でもへこたれません! 撥水性と通気性を兼ね備え、スムーズなジップや伸縮性もあるから本当に使い易い! 7点入れてもまだ余裕があるんですよ。
日々の忙しさや目まぐるしさから美容のことまで手が回らない! そんなわたしたちの世代だからこそ、自分に合ったアイテムや使い方を知ることこそが “キレイ” の鍵となり、自分に対する自信、そして仕事の効率アップにも繋がるのではないかと思うのです。
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ライター
有田 千幸
1983年生まれ。外資系航空会社CA、建築設計事務所秘書・プレスを経て、34歳にして脱OL。現在、Domani編集部にて美容ライターとして修業中。元会社員ならではの実用目線で役立つ情報をお届けしたいと思います! chiyuki_arita