10分ずつ充電して比べてみたら…!
機内モードで充電すると、通常の充電よりどれくらいスピードアップするのか。同じ端末の同じ条件で10分間ずつチャージして比較してみました。
■チャレンジ内容
「10分間充電してみて、何パーセント充電が増えるか」
USBではなく、AC電源からの充電。iPhone6を使用。
■結果
いつもどおり充電した場合(Wi-Fiつなぎっぱなし) → 2%増
機内モードで充電した場合 → 9%増!
予想以上の大差! もちろん、端末やさまざまな設定により、違いはあるでしょうが、今回の結果は、「機内モードで充電すれば、4.5倍速!」。
通常の通信可能な状態で充電すると、アプリや位置情報などあれこれ作動しているものが多いため、充電の効率が下がるのだそう。機内モードなら、オフライン状態で何も作動していないので充電スピードがアップ。
外出前に「少しでも充電を増やしておきたい」とき、それから、仕事途中にカフェに立ち寄って、コーヒー飲む間だけ充電、というときにも使えそう。ただし、通知ごとオフになるので、大事な連絡が来るときは、やめておいたほうがよさそうですね。
▲<ツール>の<設定>画面からも操作可能。<機内モード>にすると、同時にWi-Fi、Bluetooth、データ通信もオフになる。
南 ゆかり
フリーエディター・ライター。Cancam、Oggiでもインタビュー、コラムなど連載中。1日1コラムを目ざして毎日ネタ探し。いちばんの発見は、書いてるときよりネタ探ししてるときが、とっても楽しいということ!