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6月の服装は何を着る?
5月と比べて、だんだんと初夏を感じる日が増えてくる6月。梅雨に入ると、少し肌寒さを感じたり、晴れの日は蒸し暑さを感じることもあります。天候によっては、気温差も大きく服装選びも難しい時期。ジメジメとした暑さが続くときは通気性のよい服装を選ぶのがおすすめ。また、下旬になるにつれ、紫外線も強くなってくるのでしっかり対策することが必要です。
【POINT】
・晴れている日中は半袖のトップス1枚でもOK
・気温差に対応できる薄手のシャツやカーディガンなどが重宝
・足元はサンダルでもちょうどよい時期、雨の日はレインシューズが活躍
【6月上旬】お手本コーデ
「シャカアウター×レーススカート」の“絶妙バランス”が魅力!
上品なニュアンスカラーが、カジュアルなデザインをきれいめで優しげなムードに。ミドル丈のベージュ系シャカアウターをぺールブルーのレーススカートに合わせるとエレガントさが緩和され、いい感じにこなれた雰囲気に。
▶ベージュ系なら上品スタイルにも!カジュアルな「シャカアウター」でつくるこなれ感
【6月中旬】お手本コーデ
ミントカラーがさわやか!オフィスで浮かない、きれいめコーデ
撥水、吸水速乾機能つきで、梅雨や汗をかきやすい真夏も快適にすごせるテーパードパンツ。 万が一、雨に濡れてしまっても、洗濯機洗いできるから安心です。しかも、シワになりにくい素材なので、洗った後はノンアイロンでOK。白のナイロンパーカでトップスをカバーすれば、雨対策は万全! 梅雨の蒸し暑さを感じさせない、涼感コーデが完成します。
▶︎雨でも安心!「水跳ね」を気にせずガンガンはける通勤パンツ【働く大人の雨の日コーデ】
【6月下旬】お手本コーデ
初夏ならではの涼感素材でフレッシュに
両胸のポケットが辛口な存在感も放っているノースリーブシャツに、たっぷりとしたボリュームスカートのセットアップ。リネンにヴィスコースポリエステルが混ざり、少しツヤのあるドライな素材感が涼やかで印象的。ノースリーブシャツは肩を覆うシルエットが腕をすっきり見せて。シャツのボタンを開け、ジレっぽく着こなすのもおすすめ。
▶︎猛暑には「リネン」でリラクシーかつ涼しげに【ホラン千秋meets初夏のセットアップ】
【6月上旬の服装】気温差には軽アウターで調整
- 【1】黒シャツ×白カットソー×デニムパンツ
- 【2】白パーカ×ベージュハーフパンツ
- 【3】白シャツ×白タンクトップ×黒スニーカー
- 【4】マスタード色マウンテンパーカ×白ブラウス×黒パンツ
- 【5】ベージュカーディガン×デニムシャツ×白パンツ
- 【6】黒ブルゾン×白スカート
- 【7】ベージュジャケット×黒ワンピース
- 【8】白ブラウス×シルバースカート
- 【9】緑ニット×水色パンツ
- 【10】白ブルゾン×Tシャツ×黄色スカート
- 【11】テーラードジャケット×白ニット×白パンツ
【1】黒シャツ×白カットソー×デニムパンツ
天気のせいか朝からなんだか肌寒い…。そんな日は、定番のデニム×白カットソーに黒ブラウスを羽織って。タイトに巻いたスカーフは、防寒しつつ無彩色コーデに華やかさをトッピングしてくれる効果も。
▶︎Day05:肌寒さの戻った雨の日は黒シャツをはおり代わりに【デニムが主役の”たった9枚”で2週間着回し】
【2】白パーカ×ベージュハーフパンツ
撥水加工のリサイクルポリエステルを使用したパーカ。ゆったりとしたシルエットが今っぽく、ハーフパンツを合わせれば、リラックス感漂う大人のカジュアルスタイルに。ポーチのようにコンパクトに畳めるので、梅雨時期にバッグに忍ばせておけば、急な天気のくずれにも対応可能。雨に濡れてもサッと拭けるプラスチック製のカゴバッグも、この時期重宝しそう!
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【3】白シャツ×白タンクトップ×黒スニーカー
カーキパンツにあえてバサッとはおりオフモードに印象チェンジ。オフの日に着る白シャツはカーデ感覚でラフにはおるのが気分。カーキパンツ&コンバースにさらっと合わせるだけで、清潔感あふれるカジュアルスタイルが楽しめる。
▶️オフの日の白シャツコーデはとことんカジュアルに【今日のコーデ】
【4】マスタード色マウンテンパーカ×白ブラウス×黒パンツ
軽くて水や汚れにも強いマウンテンパーカは、雨の日に大活躍。カジュアルなアイテムなので、ボトムは細身のスティックパンツできちんと感を出して。パンツにも撥水加工がされていて、水跳ねしても安心。インナーに甘めのブラウスをもってくるのも、ラフに見せないコツです。アクセ代わりにミニバッグを斜めがけして、今っぽく着こなしたい。
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【5】ベージュカーディガン×デニムシャツ×白パンツ
引き締めカラーの黒よりも、さわやかな白のジョグパンだとより都会的な雰囲気に。肩かけしたカーデや小物でベージュカラーが加わることで、寂しくなりがちなワンツーコーデに奥行きが生まれます。存在感のあるゴールドアクセでリッチ感をプラス!
【6】黒ブルゾン×白スカート
秒で洒落見えが叶う、スポーティアウターとのテイストミックス。正反対のテイストながら、その意外性が抜群に洒落見えするのがスポーティアウターとプリーツスカートの組み合わせ。アウターとパンプスの色が優しげなプリーツをモードに傾けて。
▶︎【雨の日何着る?】秒で洒落見えが叶う〝スポーティアウター〟&フェミニンアイテムのテイストミックス
【7】ベージュジャケット×黒ワンピース
自然なシワをつくるワッシャー生地は、吸水速乾性のあるウォッシャブル素材。シンプルなノースリーブデザインに、ウエストのリボンや背中のスリットがさりげなく女らしさを香らせて。肌離れがよくドライな質感のリネンライクジャケットをはおって、雨の日こそかっちり着こなしたい。
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【8】白ブラウス×シルバースカート
白〜シルバーの涼やかさを感じる配色。ワーママから絶大な支持を受ける旬のスポサンは、コーディネートになじみやすいニュアンスカラーをセレクトすると通勤にもしっくりハマる。歩きやすい厚底だから、脚長見えも確実!
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【9】緑ニット×水色パンツ
サックスブルー×ミントのカラーミックスが楽しい。高密度で織り上げられたセンタープレスのコットンパンツ。明るい印象にしたい日は、ミントのオーバーサイズニットを合わせてパステルカラーの競演を謳歌。
▶︎天気はイマイチでも気分を上げたい。そんな日はサックスブルー×ミントのカラーMIXに頼る
【10】白ブルゾン×Tシャツ×黄色スカート
イエローは挑戦したいけど勇気がでないという人も、慣れ親しんだ女性らしいプリーツスカートなら外れない。イエローと相性のいい白やベージュを合わせて、まろやかになじませて着こなすのが秘訣。
【11】テーラードジャケット×白ニット×白パンツ
真面目なアイテムだからこそ、古臭く見えないよう定期的にアップデートしたいテーラードジャケット。その点〝セオリー〟のものは、オフィスで浮かないベーシック感と、それでいて丈やシルエットはきちんと今っぽさが反映されているのがポイント。一歩間違えるとおじさんっぽくなるダブルジャケットも、身幅は大きすぎないので女性らしい着こなしが可能です。
▶️羽織った途端にサマ見え!やっぱり頼れる【セオリー】のテーラードジャケット
【6月中旬の服装】雨の日は汚れが目立ちにくいダークカラーのボトムスが◎
- 【1】ベージュジャケット×Tシャツ×ナイロンフレアスカート
- 【2】ブルーシャツ×黒パンツ×レインブーツ
- 【3】グリーンブルゾン×白トップス×ベージュフレアスカート
- 【4】リネンのジャケット×ギャザーブラウス×黒パンツ
- 【5】グレーブラウス×セージ色パンツ
- 【6】ベージュブルゾン×スエット×ブラウンスカート
- 【7】青パーカ×白Tシャツ×黒スカート
- 【8】ベージュカーディガン×白Tシャツ×ベージュ系スカート
- 【9】カーキトップス×カーキパンツ
【1】ベージュジャケット×Tシャツ×ナイロンフレアスカート
強はっ水のナイロンフレアスカートにベルテッドデザインのレインブーツを合わせたコーデ。レインブーツ=カジュアルと思い込まず、秋冬に履いていたロングブーツ感覚でコーディネートしてみると、意外にスタイリングの幅が広がるもの。レインブーツが悪目立ちしないよう、スカートとブーツの色を近づけて、自然になじませるのがコツです。
▶︎通勤服とレインブーツが似合わない!正解コーデ3パターン【雨の日通勤コーデ】
【2】ブルーシャツ×黒パンツ×レインブーツ
スリット入りパンツが足元にこなれた印象をくれる。パンツは、はっ水加工&自宅洗いOKなので、雨の日も気兼ねなくはけるのが魅力。職場になじむきちんと感がありつつ、ウエストゴムで着心地もストレスフリー。ロングカフスデザインのオーバーシャツを合わせて、さわやかに着こなして!
▶︎【雨の日コーデ】きれいめコーデと相性抜群なレインブーツコーデ
【3】グリーンブルゾン×白トップス×ベージュフレアスカート
フレアスカートのような甘めのボトムとも好相性なのがシェルジャケット。スポーティすぎず、甘さとカジュアルさが両立する簡単こなれコーデに。