子どもたちが土曜授業の日、何をしてますか？
多くのワーママは平日にできなかった家事をまとめてやる。これに尽きると思うのですが、筆者の場合は学校に送り出してから帰ってくるまでの約3時間、どこで何をするかがお楽しみに。例えば、朝の7時過ぎから市場でお買い物をしたり、早朝からやっているお店で朝活をする。ヨガやティラピス、マラソンに精を出すのもしかり。
最近のお気に入りは、海外旅行気分に浸れるお店に行くこと。そのなかでも、おすすめが東京・蒲田にある「喜喜豆漿（キキトウジャン）」。台湾で有名な朝ごはんである、「鹹豆漿（シェンドウジャン）」が食べられるお店です。
鹹豆漿（シェンドウジャン）とは？
「鹹＝しょっぱい」、「豆漿＝豆乳」。直訳すると、しょっぱい豆乳という意味の豆乳スープのこと。正直、台湾式の朝ごはんが食べれるお店って、都内にたくさんあるのですが、人気過ぎて並ぶ＆少々お値段が高い。
その点、こちらのお店は、本場の味ながら、大丈夫かな？と心配になるほど利益度外視の値段設定。メニューも豊富で鹹豆漿なんて一杯500円以下ですし、揚げパンも100円。いろいろ食べても、1,000円でおつりがきちゃうのはうれしい！
オーナーが手作りしたという看板やお品書きは、まさに台湾！
加えて、特筆したいのは、駅近であること。駅から３分もかからない距離はありがたい。また、筆者がときめいたのは、この内装。色鮮やかでいい意味でごちゃごちゃしているこの感じ。まさに台湾じゃないですか！
ここに一歩足を踏み入れた瞬間から、台湾を旅した気分に浸ることができる
店内で写真を撮ればこの通り、海外旅行風に。店員さんの接客も気持ちが良くて、控えめに言って最高。お迎えが早い幼稚園ママとの朝活はもちろん、休日は朝8時から営業しているので、家族で訪れるのもおすすめですよ～。
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは２児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラム（@yucarikawaguchi）も話題
