冬本番まではサッと羽織れる軽めのアウターが適任!
Oggi・Domani編集部スタッフのALL私物でお届けしている本企画。今回は、今から本格的な冬まで活躍してくれる軽めのアウターをピックアップ!
日中と朝晩の寒暖差が激しいこの時期は、寒さを感じたらサッと羽織れるジャケットやブルゾン、ニットカーデなどコート未満の薄手アウターがあると便利ですよね。編集部スタッフには気軽に着られてアレンジもしやすいショート丈が人気のよう。真冬までをおしゃれに繋ぐ、目利きスタッフが選んだ今年顔の軽アウターをご紹介します!
【エディター 旧井菜月】〝ユナイテッドアローズ〟のニットポロカーディガン
ショートヘアがトレードマークのファッション担当旧井は、きちんと感のあるメンズのニットポロをセレクト。
「白Tにサッと羽織れるきれいめの軽アウターが欲しくて買いました。襟付きできちんと感はありつつも、ニットのやわらかな素材感が堅苦しく見えなくて、メンズならではのこっくりとしたグレーの色出しも超タイプ。ジップを閉じてトップスとして着てもかわいいんです!今の時期は薄手のカットソーの羽織りとして活用中。今シーズン新調したばかりのグレーのパンツを合わせてワントーンコーデ(×インナーで白Tをチラ見せ)も楽しみたいと思ってます」(旧井)
【エディター 大椙麻未】〝ドレステリア〟のショート丈カーディガン
MIU MIUのコレクションルックを目にしてから、理想のグレーカーデを探し回ったというエディター大椙。
「いわゆる王道のカーディガンが欲しくて色んなブランドを見ましたが、ほどよくコンパクトに着られて体のラインを拾いすぎない理想のサイズ感になかなか出合えなくて…。7月の夏ど真ん中でしたが、ショップで見つけたときは迷わず購入しました。168cmある私の体型に本当にちょうどよくて、色違いも欲しかったくらい!二の腕や上半身を上手にカバーしてくれて、ちゃんとコンパクト。これにデニム&ローファー、パールのネックレスとか、今年はクラシカルな格好をしたいです」(大椙)
【Domani編集部 岡野亜紀子】〝UNIQLO:C〟のニットカーディガン
コンサバ派の岡野は、大好きなプリーススカートにも合う〝UNIQLO:C〟のニットカーデをブランドがローンチしたタイミングで即購入。
「ゆるっとしたシルエットにリブの切り替えがかわいくて、袖が少しだけフレアになっていたり、ディテールにもこだわられていてしかもお財布にやさしい価格というのはありがたすぎます。ちょっと起毛したやわらかい素材感も病みつきに!試着してすぐにカゴに投入しました。今は透け感のあるトップスにバサッと羽織っていますが、もう少し寒くなってきたら中に薄手のニットを仕込んで、足元はブーツorローファーで重さを足して…なんていう冬スタイルも楽しむ予定」(岡野)
【エディター 村井 絢】〝 RBS〟のジレ
ここ数年ジレの便利さを再認識しているエディター村井は、オープンショルダーがピリリと効いたブラックのジレをワードロープに追加。
「シンプルなワンツーコーデとかワンピース1枚のときとか、なんだか物足りない、カジュアルすぎる、という日はジレ頼み。何枚か持っていますが、そろそろ黒を新調したいな〜と思っていたタイミングで展示会で目にしてグッときました。黒のきれいめデザインだと私にはどうもしっくりこなくて、オーバーサイズに肩のスリットデザイン、暗色に映えるボタンは他にはないと思い購入決定。スエットやニット、長袖ワンピースに重ねたりして、ワードローブの活性化に役立てる予定です!」(村井)
スイッチシーズンの今時期から真冬まで便利に使える軽アウター。手持ち服のアップデートにもおすすめなので、ぜひ今シーズン取り入れてみてくださいね。
撮影/黒石あみ 構成/村井 絢
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