着回し力と旬を叶える、秋冬シーズンの実力派トップスは…
働くママ代表・Domani Labメンバー&Domani専属読者モデルのリアルな秋の装いをクローズアップ！おしゃれ好きメンバーがセレクトした旬のアイテムを、着こなしも合わせて紹介します。
今回は、これからのおしゃれにマストな「秋冬トップス」。日常服に欲しいのは、快適な着心地や着回しやすさがありながら、今どき&きれいめに仕上がる便利な一枚。ファッション好きメンバーが選んだ、今から冬まで活躍する秋冬向けのトップスをチェックしていきましょう！
【Style1：飯島美穂さん・役員秘書】ミニマムなトップスが、個性派フォルムをモードに引き立てて
▲ニット：Deuxieme Classe スカート：CFCL バッグ：CHANEL 靴：ZARA
秋の始めに上質なタートルニットを手に入れた飯島さん。着映え度高めなスカートの構築的なフォルムが際立って、シンプルでも華やかなきれいめモードスタイルに。
「コンサバ好きは変わりませんが、最近はどこかに1点、立体的なフォルムやボリューム感のあるアイテムを取り入れて遊び心を足しています。そんな着こなしに活躍している、薄手でコンパクトなタートルニットは私的名品！細かいリブやタートル部分の形、指抜きの袖もかわいくて全色欲しかったくらいです。上下ともにシルエットがきれいなので、極力シンプルにまとめたのがこだわり！」（飯島さん）
【Style2：鈴木まきさん・医療関連勤務】洗練感が漂う、こっくりブラウン×グレーが新鮮！
▲長袖ニット・ニットブラ：Uniqlo and Mame Kurogouchi パンツ：ローヘン バッグ・靴：ZARA
モード派の鈴木さんは〝Uniqlo and Mame Kurogouchi〟シリーズのニットをメインに、パンツスタイルを更新。「グレー＝モノトーン」でまとめがちなところ、渋めのブラウンニットがこなれ感を後押しして、秋冬に映える大人のカジュアルコーデが完成。
「プレスルームで試着して以来〝Uniqlo and Mame Kurogouch〟のかわいさにすっかり心奪われて、このニットは発売日当日に買いに行きました。胸元のカッティングやパフスリーブデザインが絶妙で、単品使いも楽しめるし、着回し力が素晴らしい！ちょっとそこまで…なお買い物DAYも、お気に入りのニット×フォルムパンツだと気分が上がります！」（鈴木さん）
【Style3：杉山迪子さん・医師】まろやかなブラウンを、ワントーンコーデでアカ抜け見せ！
▲トップス：Uniqlo and Mame Kurogouch ワンピース：エトレトウキョウ バッグ：フルラ 靴：ジェーンスミス
鈴木さん同様〝Uniqlo and Mame Kurogouchi〟シリーズを購入した杉山さんは、引き続き人気のシアートップスをご指名。落ち着いたブラウンスタイルに品のいい透け感が大人の肌見せにぴったりで、茶系で繋いだ配色コーデに今っぽさが漂って。
「メッシュ素材に控えめな柄がおしゃれのポイントになります。寒さが増したらシャツやニットを重ねて、まだまだ活躍させる予定！今日は、最近ワードロープに加えたばかりのサスペンダースカートを大人っぽく着たくて、シアートップスをレイヤード。小物はブラックで統一してブラウンコーデにメリハリをプラスしました」（杉山さん）
【Style4：杉本 緑さん・アパレル会社勤務】爽やかなストライプシャツが、きちんとシーンでも着映えて今どき！
▲ニットビスチェ・ニットスカート：Uniqlo and Mame Kurogouch シャツ・ブーツ：GU バッグ：GANNI
臨月の杉本さんの頻出トップスは、やや太めのピッチが映えるストライプシャツ。仕事や食事会など、いわゆる〝きちんと〟装いたいシーンは、手堅いモノトーンではなく柄物で鮮度を保ちつつ、黒ニットのセットアップでキリリと見せて。
「ノンアイロンでもシワにならないシャツが欲しくて購入しました。晩夏は羽織として、真冬はニットの下から覗かせて…と年中着てしまいそうな予感。かしこまった場面の合わせは、やっぱりブラックが安心ですね。昨年買った〝Uniqlo and Mame Kurogouch〟のセットアップを中心にモノトーンでまとめて、足元は重めのブーツで脱・コンサバなバランスを目指しました」（杉本さん）
【Style5：吉田美帆さん・保険会社勤務】白ジャケ×ふわもこスカートで、通勤スタイルをおしゃれに華やぎアップ！
▲ジャケット・トップス・靴：ZARA スカート：ハウス オブ ロータス バッグ：ロペ エポール
今シーズンは、通勤スタイルに重宝するサテン地の白トップスを新調した吉田さん。素材や色で何かと重たくなりがちな秋冬コーデに、艶のある素材が軽さを足してモノトーンでも品よく華やか！
「ベーシックなデザインですが、サテン素材のおかげで白Tよりもきれいめにまとまります。平日はきれいめジャケットを羽織ってお仕事スイッチを入れている私には、着回し力の高いインナーが必須。肌にまとわりつかない快適さも気に入っています。オフィスで浮かないきちんと感は担保しながら、堅くなりすぎないよう、フリンジスカートを合わせて着映えもしっかり意識」（吉田さん）
ZOOM！
「暑がりなので、秋冬もジャケットのインナーは五分丈のような袖が短いものタイプ。ニットやシャツがレイヤードできるハイネックデザインも今の時期にぴったりです」（吉田さん）
手に取りやすいデザインと洒落感が両立した秋冬のスタメントップス、いかがでしたか？これからのお買い物に、ぜひ役立ててくださいね。
撮影／五十嵐美弥・田中麻以 構成／村井 絢
●この特集で使用したアイテムは私物のため、現在購入できないものもございますがご了承ください。また、ブランドへの問い合わせはご遠慮ください。
